くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

The Harimaya Bridge~はりまや橋

2009年07月08日 23時35分05秒 | 映画


本日、姉と一緒に映画The Harimaya Bridge~はりまや橋を見てきました。

ピンとこない方は、とんねるず・石橋貴明の娘、
  穂のかちゃんの映画デビュー作と言えば分かるかな??

穂のかちゃん、めっちゃテレビで紹介されてましたよね~


はりまや橋とは、言わずと知れた高知の名所でございます。

かつては「日本3大ガッカリ名所」と言われた、あのはりまや橋です

その「はりまや橋」があの「はりまや橋」が

な、な、なんと~~っハリウッド映画のロケ地として選ばれたのです



高知では、全国に先駆け先行上映され、
  郡部でも上映会が行われるなど、なかなかの盛り上がりぶり

かくいうワタクシも、これはぜ~~ったい見なくちゃと張り切って行ってきましたよ



どうしてハリウッド映画の素材として、このはりまや橋が選ばれたのかというと、
  映画監督がかつて英語補助員として1年間高知の須崎市で住んでいたからなんだって

今も年に1度は高知に遊びに来るそうで、本当に高知のことを知ってる人が撮っただけあり、
  日常を感じさせるようなローカルなロケ地が満載で、高知県人にとってはたまらんなぁ~って感じです


また、当たり前ですが登場人物がみんな土佐弁話すので、
  高知県人的にはますます萌え~な訳ですよ、ハイ

misono、穂のか、白石美穂の土佐弁が割と上手かったかな~


さて肝心の映画について。

高知県人なら誰でも歌えるソウル・ソング、「よさこい節」。

土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見たっていう、アレです。


映画の中で、「理由を作って差別をする」というようなセリフがあったのですが、
  この「よさこい節」の一節…純真(お坊さん)とお馬の悲恋のラブストーリー…とリンクさせつつ、
  偏見や先入観について考えさせられる、地味だけどなかなかいい作品でした

今回は高知ロケ作品ということで、地元贔屓の意見になってるかもですが…

高知の自然の美しさも堪能できますので、ぜひ多くの皆様に見ていただきたく



そして今、もう1つ、こちらは全編高知ロケの映画が上映されています。

そう、「いけちゃんとぼく」です

高知出身の私の大好きな漫画家、西原理恵子さん原作の作品

高知県贔屓のワタクシ、近々こちらも見に行く予定でございます

皆様、よろしければこちらのほうもどうぞ御贔屓に…