本日、姉と一緒に映画The Harimaya Bridge~はりまや橋を見てきました。
ピンとこない方は、とんねるず・石橋貴明の娘、
穂のかちゃんの映画デビュー作と言えば分かるかな??
穂のかちゃん、めっちゃテレビで紹介されてましたよね~
はりまや橋とは、言わずと知れた高知の名所でございます。
かつては「日本3大ガッカリ名所」と言われた、あのはりまや橋です
その「はりまや橋」があの「はりまや橋」が
な、な、なんと~~っハリウッド映画のロケ地として選ばれたのです
高知では、全国に先駆け先行上映され、
郡部でも上映会が行われるなど、なかなかの盛り上がりぶり
かくいうワタクシも、これはぜ~~ったい見なくちゃと張り切って行ってきましたよ
どうしてハリウッド映画の素材として、このはりまや橋が選ばれたのかというと、
映画監督がかつて英語補助員として1年間高知の須崎市で住んでいたからなんだって
今も年に1度は高知に遊びに来るそうで、本当に高知のことを知ってる人が撮っただけあり、
日常を感じさせるようなローカルなロケ地が満載で、高知県人にとってはたまらんなぁ~って感じです
また、当たり前ですが登場人物がみんな土佐弁話すので、
高知県人的にはますます萌え~な訳ですよ、ハイ
misono、穂のか、白石美穂の土佐弁が割と上手かったかな~
さて肝心の映画について。
高知県人なら誰でも歌えるソウル・ソング、「よさこい節」。
土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見たっていう、アレです。
映画の中で、「理由を作って差別をする」というようなセリフがあったのですが、
この「よさこい節」の一節…純真(お坊さん)とお馬の悲恋のラブストーリー…とリンクさせつつ、
偏見や先入観について考えさせられる、地味だけどなかなかいい作品でした
今回は高知ロケ作品ということで、地元贔屓の意見になってるかもですが…
高知の自然の美しさも堪能できますので、ぜひ多くの皆様に見ていただきたく
そして今、もう1つ、こちらは全編高知ロケの映画が上映されています。
そう、「いけちゃんとぼく」です
高知出身の私の大好きな漫画家、西原理恵子さん原作の作品
高知県贔屓のワタクシ、近々こちらも見に行く予定でございます
皆様、よろしければこちらのほうもどうぞ御贔屓に…