くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

F-BLOOD TOUR2008「Ants」 in Zepp Osaka(0524)

2008年05月27日 23時45分44秒 | 藤井フミヤ


3日間関西満喫して、無事帰ってまいりました

書きたいことはいっぱいあるのだけど、まずはコレ!

5月24日(土)、F-BLOODライブに参戦
F-BLOOD TOUR2008「Ants」 in Zepp Osaka

F-BLOOD、10年ぶりの再結成
大阪3Daysの中日のライブに、ミーハーの友さんと参加してきました

この日は生憎の大雨で・・・。開場待ちしてる人も雨に濡れてタイヘンそうでした

私はこの日しか参加できないのに、整理番号が過去最高に悪かった・・・。
(1階キャパ2000人なのに、整理番号2100番台・・・どんだけ~~
けど、逆に諦めがつき、開演ギリに待ち時間ナシで入場。もはや番号のチェックすらない
けど・・・けど・・・。グッズがほとんど売り切れ
唯一買う予定だったDVDパンフレットすら売り切れ・・・どないやねん・・・

ビール買って、後ろでまったり見ようと思ったら、会場は後ろまで人でいっぱい
まぁ、ギュウギュウとまではいかなかったからいいけど・・・。
チビッコなんで、2人を見るためにずっと背伸びしっぱなしでしんどかった・・・

って事で、2人の動きや表情はいつもよりチェックできなかったんだけど、
  その分いつもより念入りにトーク部分しましたエエ、キモいくらいに(笑)

しかし、なんせステージが見えなかったし、記憶も曖昧になってきておりまして・・・。
正確ではない部分もあると思いますが、こんな感じだった、って雰囲気を味わってくださいね

セットリストも書いてあるので、ネタバレがイヤな人は見ないでね












  











1.DOWNTOWN12
2.世間知らずな膨らみ
3.破滅の週末

たしかここで最初のMC。
兄「10年ぶりの結成ですが、まだアルバム2枚しか出してない新人です。
  その割には、控え室は個室もらってますが。」
弟「(Zepp Osakaの)支配人も挨拶に来てくれましたしね」

前のほうの人が1人、既に気分悪くなってて・・・。
兄「これからがいいところだったのに。スタッフ~~スタッフ~~」(狩野英孝風)とスタッフを呼ぶ。
柵があったので、倒れた人を抱きかかえて運び出した(多分)
兄「お姫様抱っこだ~俺もやってみようかな。45キロ限定ね」 
客席「え~~~っ」(大ブーイング)
兄「だって俺が55キロしかないんだから(ま、マジっすか)、45キロくらいまでじゃないとムリだよ

無事、救出されたのを見届けつつ、対照的なコメントを発する2人。
兄「なるだけ曲が終わってから倒れてね」(オイオイ・・・
弟「ムリだなと思ったときは、早めに出るように気をつけてね」(優しい~)

兄「暑い?」 (会場「暑い~~」)
兄「昨日はクーラー効きすぎて、寒い寒いってみんな言ってたんだよ。
    だから今日はあんまり効かせてないんだよね~」

と言ってましたが。この後、クーラーがよく効き始めました

4.Ants
5.100Vのペンギン
6.「I」
7.太陽の唄
曲が始まる前の会話。
兄「雨だけど、“太陽の唄”です」
弟「まぁ、雨っていうのもいいモンですよね」
兄「でも次の曲、“太陽の唄”だよ?」 ・・・自由に発言するフミヤ・・・。


この辺りかな?
兄「雨の中、足を運んでくれたみんなのために、雨の唄をプレゼントします」
そして、やおらスタンドマイクに歌詞を挟み込む2人。
前奏が流れるけど、聞いたことあるような、ないような??
曲が始まってみると・・・なんと、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」
F-BLOODでは、2人の作った曲以外演奏しないって言ってたから、スーパーサプライズ

唄のあと、
兄「歌詞に“あなたを探して南へ歩く”ってあるんだけど、九州に住んでたから
  “南”の方角だと思ってたんだよね。けど、今になってみればなんてこたぁない。
  ミナミの三角公園(違うかも?)に歩いて行ったってことだよね。」
そして、兄「九州弁と大阪弁は似ている」と力説するも、
  フミヤの“ミナミ(大阪の)”の発音は東西南北の“南”の発音であった・・・

兄「(ナオちゃんに)新世界に住みたいでしょ?」
弟「昼間から飲めますし・・・半年くらいなら住んでみたいかな?」
兄「きっといい曲できるよ」
そんな兄は、「新地に住みたい」と言い、またも会場からブーイングくらってました(笑)

兄「でも、大阪は大変だよね」とか言い出して。
大阪府知事(橋下さん)は大変だとか、松ちゃんが知事になったらいいとか。
兄がやたらと大阪大変って言うので、弟が「そんなに大変かな?」って聞くと、
兄「大変だよ、大阪は!商店街とか行ってみ?タイヘンそうだよ」と。そうなん??

8.Serendipity

“寝顔”の前のMC。
兄「ナオユキの歌を作るときには、いつも(歌詞の中に)酒が登場します」
客席「ナオちゃん、ガソリン(=お酒)は~?」ってことは別会場では飲んでたの?
兄「欲しいって言っちゃえば?」
弟「まだ時間も早いですし・・・」(会場からブーイング)
弟「仕事中ですしね・・・」(会場から更にブーイング)
弟「みなさんは、仕事中に飲みますか?」
兄「今日はスタッフも持ってこないね。でも、みんな始まる前に飲んでるし
弟「・・・言わなきゃいいものを・・・」

9.寝顔
出だしの歌詞酒臭い~って始まるんだけど、
酒ッ 臭い~と、「酒」に力を入れて唄ったナオちゃん(笑)
その後、ちょっぴり歌詞飛ばしました・・・力入れすぎたのかしら

10.今夜の涙は最高
曲が終わったあと、兄「これも酔っ払いの歌だね」

ここから酒話に突入。

兄「振られて飲む酒はおいしくないね~。昔、振られた時に、初めて入ったバーのママに
  酔っ払ってクダ巻いたことがある。迷惑だっただろうね」
弟「でも、最後にはサインねだられたんでしょ?」
兄「いや、まだ全然有名じゃなかった頃だよ」

兄「今まで飲んだ酒の量はZeppの会場ぐらいあるよ。泳げるなぁ。
  スピード社の水着で泳いだら、記録出せるんじゃない?」
弟「今まで飲んだ分を貯金できてたら、家2~3軒、余裕で建てられますね」


弟「人間の三大欲求・・・“飲む打つ買う”って言いますけど、自分は“飲む飲む飲む”ですから」
兄「男は肝臓とち○ち○だじ、自分のブログにこんな言葉が出てくるなんて・・・
弟「(びっくりして)・・・今、肝臓の後、何て言いましたホンマや、ホンマや~~
すると、急に1フレーズ唄い始めるフミヤ。
歌詞は書けません・・・気になる方はここをクリック衝撃の歌詞
弟「(更に驚きつつ)今作ったの?」
兄「いや、ホントにある歌だよ?知らない??
  ○○(グループ名忘れた・・・)が唄ってたんだよね?」(ゴータさんに確認)
兄「気になる人は、歌詞をYahoo!で検索してね検索したっちゅうねん
兄「小さい頃に聞いて、衝撃受けたんだよね~」
・・・イヤイヤ、ここにいた人みんな、衝撃受けましたから・・・

兄「(はっと気づいて)次の曲にいきにくくなっちゃったなぁ~次はバラードでした・・・(笑)

11.口笛
ナオちゃんのステキな口笛が堪能できます。めちゃウマい
12.鼓動の夜曲(セレナーデ)
13.You Love Rock'n Roll

この後18曲目までずっとアップテンポの曲が続きます
14.路地裏のからすたち
15.運命-SADAME-
16.カモなのかも
17.I LOVE IT!ドーナッツ
フミヤとナオちゃんが、二人でステージ上を走り回り、顔を近づけてハモったりするところに萌え~~
18.SHOTTING STAR

19.hand in hand

アンコールは、F-BLOODのTシャツを着て登場。


EC-1.白い雲のように
歌が始まる前に、兄「どうも、ゆず胡椒です」と挨拶。
2人で歌ってるので、どこかの会場で「“ゆず”みたいだね」とか言ってるうちに、
  ナオちゃんが「ゆず胡椒」と言いだし、それをフミヤが気に入り使い始めたらしい??

しかし、いきなり出だしをトチるナオちゃん・・・
兄「すみません、胡椒のほうが間違いました」と言って、仕切り直してました。
フミヤ=ゆず、ナオちゃん=胡椒なのね・・・??


メンバー紹介もこのあたりで。
ナオちゃんがフミヤを「ちっちゃいけど兄です」って紹介。
フミヤは胸を反らして背を高く見せようとして、そのままスピーカーの上に乗っかる。
で、降りるや否や、「いらんわっ、身長なんかっ」と吐き捨てるフミヤ。どないやねん
会場がウケてると、「欲しいって言ったらくれるんかいっ」「どっかに身長売ってるんか~~っ」
  と、微妙な関西弁で叫ぶフミヤに、会場は更に爆笑の渦。
フミヤのあまりにも自由な発言っぷりに、
  さすがのナオちゃんも「・・・今日は、ぶっ壊れてませんか?」(笑)

兄「昔は、弟思いの兄だったんですが、これからは兄思いの弟です」ホンマやわ

あとは、
兄「兄弟ユニットだから、どっちかが死なない限り解散はありえないです。
  藤井家には争うほどの財産もないし、お互い同じ女をとりあうことももうないだろうしね」
弟「(ボソッと)わからないよ?」
兄「そんときゃオマエに譲るよ。でも早めに言ってね!」やっと兄らしい発言

あっ。本編でも、解散はないよ、的な発言してました。
で、解散はないけど、次いつやろうか?って話になって、
兄「4年に1回、オリンピックの年にやったらいいんじゃない?
  オリンピックの年になったら、あ~、F-BLOODだぁ、みたいな」
弟「じゃあ次は、ロンドン五輪の時ですね。
  それに併せて、レコーディングもロンドンでどうですか?
  ・・・若干1名、喜んでるメンバーいますけど」ゴータさんだね~
ってな会話もあったよ。

EC-2.指輪
F-BLOODの中で一番好き名曲です
EC-3.BLUES OF IT
EC-4.恋するPOWER

あと、本編とアンコールの両方に渡って、ニオイ話を繰り広げたフミヤ。
まず、本編のどこかのMCで、
兄「俺、いい匂いするよ?ここんとこかいでみ?」と胸のあたりを指しながらナオちゃんに近づく。
弟「家族愛、ここでみせなくても・・・」(ちょっと戸惑い気味のナオちゃん)

匂い話はここで終わったかと思いきや、実は水面下で続いており??
アンコールの時、2人がコソコソ話してて、振り向いた時に
弟「いい匂いだった」(笑)
兄「男は加齢臭があるからね。匂いには気をつけないと。
  でもね、女性にもあるんだよ。シチュー臭って言ってね・・・」
会場、「?」マーク。
兄「俺が作ったの!男が加齢(=カレー)臭だから、女はシチュー臭!」
フミヤはなんだか自慢げだったけど、あまりのオヤジギャクっぷりに会場ドン引き
兄「あれ、ひいてる??」 当たり前じゃ~~っ

この話の前後?で、女の人の匂いってなんだろうねって。
で、兄「オカンの匂い、最近かいだことある?」
ここから、藤井家昔話。
藤井母は美容師さんで、街で1軒しかなかったからすごく繁盛してたんだって。
で、夕食の時には、頭にロット巻いたおばちゃんがよく同席していたらしい(笑)
街中の女の人が来るから、自分が知らなくても向こうは「藤井さんちの子」って知ってる。
だから、藤井母は挨拶に厳しくて、「電柱にも挨拶しなさい」って言われてたんだって。
若い女性はあまりパーマあてなかったよね、という弟に、
「いや、あの時代はパーマでしょ」と断言する兄。・・・さすが、元ヤン(笑)



最後は、いつもの「また一緒に遊ぼうぜ」でバイバイ
わ~ん、まだ遊び足りないよ~・・・あっという間の2時間半でした

「Long Road」が聴けなかったのが残念だけど(別日には唄ってたみたい)、
  壊れたフミヤと冷静なナオちゃんのトークが緩めの漫才みたいで楽しかったし、
  懐かしのチェッカーズ時代の曲だけでなく、「雨の御堂筋」と衝撃ソングも聴けたから、お得だったかな

フミヤとナオちゃんは、声の質も全然違うのに、
  一緒にハモるとめちゃくちゃキレイな歌声で、大感動でした
CDで聴くより、ライブで聴いた方がハモリが何倍もキレイなんだよね

10年ぶりの再結成だし、1回だけしか参加しなかったの、もったいなかったなぁ

・・・ま、解散はないんだし、次のライブを気長に待つとしましょう

早ければ4年後だしね(笑)


こんな感じで、とってもとっても楽しかった、F-BLOODライブ

最後までお付き合いいただいた皆様、ご清読?ありがとうございました