5月25日(日)。
この日は、ミーハーの友さんと一緒にJR山崎駅へ向かい、京オンナ☆さんと合流。
JR山崎駅周辺には、アサヒビールの美術館とサントリーのウイスキー工場があります。
まずは、
アサヒビール大山崎山荘美術館へ。
実はここ、先日買った京都の本で大きく紹介されてて、行きたいなぁと思ってて。
そしたら、実はミーハーの友さんも、京オンナ☆さんも
私を連れて行こうと思ってくれてたという、奇跡の一致が・・・
美術館までは、駅前から無料送迎バスが出ているのですが、
山荘というだけあり坂道がけっこうキツイ

ので、行きは利用をオススメします
美術館自体が趣向を凝らした豪奢な造りになってるので、
展示されてる美術品は言わずもがな、この山荘自体が1つのアートです

山荘の横にある大きな池には、今が見ごろの睡蓮の花が沢山咲いてたよ
ここのもう1つのウリは、山荘と外廊でつながってる新館。
世界の
安藤忠雄氏設計の
「地中の宝石箱」と名付けられた地下室では、
モネの代表作である「睡蓮」を見ることができます
私は、大好きなものは最後に取っておくタイプで・・・。
「睡蓮」を最後に堪能しようと、他の作品から順に見て、いざ「睡蓮」、と思ったその時
オジサマ・オバサマたちご一行様がドヤドヤと入場してきて、展示室の空気が一変・・・
焦った時は既に後の祭り

後ろに下がって作品全体を見てると、ガンガン前にスライドインしてくるおじちゃん・・・

静かに作品を楽しみたかったのに、
おじちゃんが語る作品のウンチクが否(いや)が応にも耳に入ってきて集中できない・・・
ミーハーの友さん&京オンナ☆さんは、
最初に見たからゆっくり、じっくりと作品を楽しめたそうで・・・。

「これから、好きなものは最初に楽しもう・・・」と強く心に誓った私なのでした
最後は立派なお庭を楽しんで、美術館鑑賞、終了~

お庭にもみじの木が沢山あったので、紅葉の時期

に必ずまた来たいと思います
無料バスを利用して再びJR駅前まで戻り、遅めのランチ。
駅前にある、
ホテルデュー大山崎に入ってる、
cafe tabitabiに行きました。


オーダー

ハンバーグランチ~
私たちが入店し、オーダーした直後にランチ終了の札がかかったのでラッキー(笑)
その後、今度は歩いて、
サントリー山崎蒸留所へ。
ここは、無料でウイスキー工場の見学ができます

到着時、最終見学の開始時間が過ぎたところだったのですが、
休日だった為か、受付のお姉さんが「今日は、あと15分後が最終見学ですよ

」と

案内のお姉さんに着いていき、ウイスキー製造行程の見学。
説明も丁寧で分かりやすく、とっても楽しかったです

ワーイ

特に、ウイスキー樽の貯蔵庫に整然と並べられた樽の数・・・圧巻でした


左・生まれ年の樽発見

ごろんと並べられた樽たち

すごい数です
今日の入れ知恵:ウイスキー樽の内側を焦がすことを「チャーする」という
最後は、ここで作られている「山崎」と「白州」の2つのウイスキーを試飲させてもらえます

時間は20分ほどですが、おかわり自由だし、つまみもついてて、相当イケてます
ウイスキーと言えば、大学のサークルコンパの2次会の店

懐かすぃ~・・・

値段は安いんだけど、その分ウイスキーも安いのを飲まされる為、
マズイわ

悪酔いするわ


で、いい思い出&印象がなかった私・・・
しか~し

私は気づきました

いいウイスキーは美味しいと・・・

そんな思いに気づかせてくれたサントリーさん、ありがとう・・・
試飲が終わると、ガッツリお土産物コーナーを通って帰るようになってるので(笑)、
「山崎&白州ミニボトルセット」に、更に「ミニミニ響」を加え、
ウイスキー3銘酒を父へのお土産

に買って行きました

ウイスキーのボトルをオシャレに並べてて、キレイだったのでパチリ
1つの駅でこんなに長い時間楽しめるなんてスゴイ

しかも、どちらもホスピタリティ精神に溢れ、従業員の方の態度が非常に素晴らしかった

アサヒビール&サントリー様、ありがとうございました・・・
更に3人で梅田に移動し、HEPナビオ内にある
London Tea Roomで休憩してから、
別のお友達と合流して
とりひめで飲み、本日の遠足も無事終了
余談ですが、ナビオがいつの間にか
阪急百貨店メンズ館になっててビックリ

都会の移り変わりの早さ・・・諸行無常の響きあり、ですな
この日は京オンナ☆さんちに泊めてもらいました

京オンナ☆さんが
「Music Lovers」にフミヤが出てたので、録画してくれてて

この日もフミヤを楽しみつつ、1日をつつがなく終えましたとさ
続く。