ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

5/14のランニング

2006-05-14 22:54:38 | ジョギング
曇り。

昨日疲れは相当に残っているが、今日もさらに追い込む。
昨日よりも負荷をかけてペース走。

最初の15分ぐらいはまずまずだったが、次第に足に来た。
特に左膝の外側にしびれるような痛みが走る。
何度も屈伸をしながら、最後は引きずるようにして走った。

昨日の2時間よりも圧倒的にきつい50分だった。
これまでの壁がこのあたりにあったのでここが正念場か。
明日はしっかり休んでケアしたい。

今日の距離:10キロ
タイム:52分21秒

キリンカップ 日本対スコットランド(埼玉スタジアム)0-0

2006-05-14 07:10:54 | サッカー
雨。

キリンカップの第2戦。本番へ向けて国内での最後の試合となる。
スコットランドはワールドカップ出場は逃したものの、ヨーロッパの強豪であることには違いない。
アングロサクソンの屈強な大男たちとの対戦は仮想オーストラリアだろう。
たしかにまともにぶつかっていったら跳ね返される。長短のパスを織り交ぜながら日本のお得意の組織で崩していく相手だ。

相手が守備的だったのと、プレスがあまり効いていないということもあってか日本は、しっかりとポゼッションができていたと思う。
ブルガリア戦の3バックに対して今日は4バックで臨んだが、相手が引いていることもあってサイドからの攻撃が機能してバランスはこの試合の方が総じて良かった。
本番ではここまで引いてくる相手はいないだろうから、今日のように中盤が比較的自由に動けることもないであろう。
マークのずれやパスミスなどは本番では致命的になる。そういう意味では今日の内容に満足しない方がいいだろう。

この4年間での成長はシステムが変わっても臨機応変に対応できる、安定したパフォーマンスを身に付けてきたことだろうか。
問題はやはり決定力か。FWでもいい、2列目からの飛び出しでもいいがペナルティエリア内で決定的な仕事のできる選手がいない。
特に前半終了間際の小野のチャンスは象徴的なシーンだったと思う。
足元にボールが入ってシュートタイミングが微妙にずれたが、そういう体勢からでも慌てずにきっちり決められるか。
そういう紙一重のところが、ワールドカップでは重要になってくるのではないかと思った。

四の五の言ってもこれで選手たちの挑戦は終わり。静かに15日を待つだけだろう。
言えることは選ばれなくても選ばれたのと同じぐらいの責任があるということである。日本のサッカーのために。