曇り。
日本対ブルガリア戦をテレビで観戦する。
ワールドカップの開催まで1ヶ月となり、Jリーグも中断。
国内での代表の試合はキリンカップの2試合を残すのみ。
徐々に緊張感が高まってきた。
特に本大会に選ばれる23人の発表を来週に控えたこのキリンカップは、
当落線上の選手にとっては最後のアピールの場となる。
したがって単なる親善マッチとは違う。
「フォア・ザ・チーム」という言葉があるが、今日だけは自分のためのサッカーをする。
今日ばかりは生き残りをかけた必死さが伝わってくる、異質な空気が支配する試合となった。
とりわけ目立ったのが玉田だ。中盤まで下がって必死に動き廻りボールに絡もうと積極的に動いた。
巻も相手ディフェンスの裏を狙って再三動く。阿部も遠目からでも果敢にシュートを放つ。
こっちの目がついつい当落線上の選手にいってしまうからか、彼らばかりが目立った。
多少の判官びいきがあるかもしれないが、高原よりは巻の方がいいんじゃないかとさえ思う。
今日は3バックから入り、後半浦和、鹿島勢を投入してからは4バックに変えてきた。
本大会ではジーコは4バックを採用するのではないかと思われるが、
このあたりのシステムの違いによっても選手起用は当然変わってくるわけで、
15日に向けて選手たちは眠れない日々が続くことだろう。
今日は圧倒的に攻め込みながら、結果的には負けてしまった。
日本の弱点でもある決定力の差がそのまま出た格好だが、
こうした弱点を補えるような貪欲な匂いの選手を連れて行くサプライズが最後の最後に起きるのか、
楽しみである。
日本対ブルガリア戦をテレビで観戦する。
ワールドカップの開催まで1ヶ月となり、Jリーグも中断。
国内での代表の試合はキリンカップの2試合を残すのみ。
徐々に緊張感が高まってきた。
特に本大会に選ばれる23人の発表を来週に控えたこのキリンカップは、
当落線上の選手にとっては最後のアピールの場となる。
したがって単なる親善マッチとは違う。
「フォア・ザ・チーム」という言葉があるが、今日だけは自分のためのサッカーをする。
今日ばかりは生き残りをかけた必死さが伝わってくる、異質な空気が支配する試合となった。
とりわけ目立ったのが玉田だ。中盤まで下がって必死に動き廻りボールに絡もうと積極的に動いた。
巻も相手ディフェンスの裏を狙って再三動く。阿部も遠目からでも果敢にシュートを放つ。
こっちの目がついつい当落線上の選手にいってしまうからか、彼らばかりが目立った。
多少の判官びいきがあるかもしれないが、高原よりは巻の方がいいんじゃないかとさえ思う。
今日は3バックから入り、後半浦和、鹿島勢を投入してからは4バックに変えてきた。
本大会ではジーコは4バックを採用するのではないかと思われるが、
このあたりのシステムの違いによっても選手起用は当然変わってくるわけで、
15日に向けて選手たちは眠れない日々が続くことだろう。
今日は圧倒的に攻め込みながら、結果的には負けてしまった。
日本の弱点でもある決定力の差がそのまま出た格好だが、
こうした弱点を補えるような貪欲な匂いの選手を連れて行くサプライズが最後の最後に起きるのか、
楽しみである。