今日はやはり午後から風が出て夕方よりシケてきました。
低気圧の動きにはこの時期、速度が速いので十分注意です。
昨日、夜光虫の話を少ししましたが風に、波に圧され足元でベッタリと強く発光するときもシバシバ。
このような時にはベイトも圧されてはいますが全く動かず。
電気を点けて足元照らすとかなりの数がいる。
水烏賊もいるのではとシャクってシャープに狙うとトンガリ系がアタってきたり。
いろんな状況はあると思うのですが年がら年中、同じ誘いでも絶対釣れるものでも釣れなくなります。
※画像は過去のモノです。
水温差も上げ下げ違いますが活性が渋いと白くなりがち。
なんでこういう話するかは、今日、仕事で回っていて釣りの話になり、今はさっぱりなんでしばらくは休みだと避けるべき言葉を聴いて少しがっかりしました。
シャクって誘わずとも乗せるやり方は沢山あります。
混在するエリアと単体エリアとありますが混在を前提に。
必然的に作り出した人工的、高水温エリアを狙ってリスク回避するのも戦法なのかもしれませんがスピリット精神があるならば同じ畑で出したいと俺は思います。
当然、誘いは必要ですが底ベッタリ張り付いて動かない物をいくらシャクても浮いて来ません。
通常より急に寒くなり動かなくなったものをシャープに動かしガバっと抱かせるとは俺は出来ません。
基本的にトンガリ系の誘いと水烏賊の誘い、時期にも寄りますが使い分ける必要があるのではと思うのです。
ただガンセキが沸いてる時はどうしようもありませんが。
狙う物を出す引き出し、難しいですがコレが分かってくれば面白くなりました。
何の釣りでも渋いからこそ、面白いのでは。