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九州総合釣行情報

手返し

2011-07-31 07:50:48 | 船釣り

7月30日    南南西3m  波1.5m⇒1m 大潮

 

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いつもお世話になっている海香さん。

船から根魚狙いに行ってきました。

 

今回いつものと違うのが手返し重視。

 

水深100mを100号鉛で何回も1クルーの中で数回入れ込むのは不可能に近い。

数回の経験でそう思ってました。

 

ポイントもいつも少し大きなポイントを佐藤船長が決めて攻めてましたが場所によりポイントが非常に小さいところもあります。

そのため1クルー1ダウン、一回船を流すのに一回仕掛け投入しか出来ない制約ポイントも点在するからなんですね。

 

魚の引きを楽しむのに手巻きでがんばってきましたが電動を1回使ってみる事としました。

 

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前夜にうちの近くにあるハウステンボス近くの漁協へバラ氷を買いに。

 

10キロ200円とお徳です。

 

大型クーラー2杯入ります。

 

夏場は鮮度保つのに氷は重要です。

 

俺は2つに分けて後で上からかぶせる氷を別クーラーに食飲料と一緒に。

 

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早朝4時、出航。

薄暗い中、夜光虫のブルーシャドウが。

 

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5時前、夜が明けていきます。

 

今回も恵まれ凪ですが潮が通る所では波立つところも。

 

俺は船はそう強いほうではないですが酔ったことはないみたいです。

 

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見慣れた場所を通過。

 

 

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早朝6時半、ポイント到着。

 

 

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根魚狙いのために当然、形状荒い根回りを攻めるために根掛りは多発します。

底を切って攻めると中々食いが悪い。

底を叩きながら攻めるのですが極力、仕掛けが無事に回収出来る様に鉛の捨て糸の部分に結びコブを作り引っ張ったら切れるようにしときます。

 

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あと今回、タコベイトをまるきんさんより購入して持ってきました。

 

餌はアジの泳がせか付け餌にアジやサバの切り身。

 

蛍光玉も追加。

 

ハリス8号に真鯛針16号の2本枝に捨て糸鉛式。

 

水深100~105m付近を狙います。

 

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ポイントが小さい為か船長より1クルー1ダウンの指示が。

 

船長合図でスタート。

 

1投目よりアタリがあり少し送り込み入れたら根に入られ根掛り。

 

1投目よりロスト。

 

なんと2投目も根掛りでロスト。

 

かなり荒い。

 

お隣の方にファーストヒット。

 

その1匹でアタリがなく移動。

 

 

2エリア、水深98~104m。

 

待望のアタリがアジの泳がせであり・・・・

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良型のアラカブ。キロちょっとくらいでしょうか。

 

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アラカブも追加していきますが嬉しい外道、アオナが2匹。

 

他に沖メバルにオコゼ、アヤメカサゴやきました。

 

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後ろの方にも穂先が舞い込む。

良型があがってます。

 

手返しが早く、いつもより数が上がります。

 

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今回よく上がりました。

2時半に終了。

暑さの中、楽しい一時でした。

 

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やはり手返しの重要性は必要です。

場所により電動使用も考えなければ・・・。