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九州総合釣行情報

紋処が見えた日

2011-04-01 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

3月31日     南南西2m ⇒ 北西4m  中潮

 

 

 

 

Images

紋処。

 

Img_1428

今日で年度末、何かと忙しい時が落ち着きました。

 

そんな中、昼休み海ベタで弁当食って一息していた時な事。

地元の年配釣り師の方でしたがヤエン&餌釣り師でした。

Img_2311

 

「兄さんも烏賊釣りなさるとね?」

車のステッカー見て話しかけてこられました。

 

最近、水烏賊はまだだけどカミナリがもう釣れているとの事。

 

 

甲イカ系も専門でやると結構独特のパターン獲りをするやり方になりますし主で釣っても面白いものです。

 

「モンゴや~!!」とよくテンション下がる黄色い声を聞きますが縄張りとポイントを抑えている甲イカでは水烏賊のポイント探しでも役に立つものです。

 

水烏賊で甲イカが来ると外道扱い。

 

甲イカ釣りで水烏賊来るとラッキー扱いになりますが外道は外道。

 

主の釣り方を真っ当する頑固さも必要だと・・・といってもですね

まぁその位の気持ちでやらないとですね。

甲イカ釣りで水烏賊釣れてリリースする方はいないと思いますが・・・。

 

 

 

一口に甲イカと言っても数種類います。

 

Kaminari

この付近、伊万里湾に多いのがカミナリ烏賊。

3キロ近くまでなり絞めるパワーは強烈。

甲イカはギャフ掛けに失敗しやすいので僕は下足付近に掛けます。

墨には注意ですが甲イカ系は匂いと量が多いので気をつけないと。

ネズミ花火みたいに噴射するからですね。

甲羅を下にして置いたら最悪です。

回転噴射炸裂!

 

Monngo

一般的な紋豪、せいぜい2キロくらいまででしょうか。

3キロ近いのは見たことないですね。

チャンポン材料でたまに大村湾に多いので釣りに行きます。

 

Siriyake

ここ5年くらいで少なくなったシリヤケ烏賊。

なんでシリヤケと言うのか分かりませんが下足の外と内では色が全然違いますし足が短い。

多分、食えると思いますが未だに食った事はありません。

烏賊人生でまだ2杯しか釣った事アリマセン。

 

Photo

南方に多いコブシメ。

デタラメな大型になるみたいですね。

多分、10キロ近いやつがいるのではないかと。

こちらではあまり縁がない烏賊です。

 

 

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YouTube: Broad club cuttlefish (Sepia latimanus)_コブシメの産卵行動

 

 

 

 

</object>
YouTube: コブシメのケンカ

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
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