有明海、諫早湾潮受け堤防。
今日は仕事で会議でしたので南下しました。
潮受け堤防もいろんな問題ありますね。
潮の回りが変わり海の状況が変わった、実際はどうか分かりませんがワンド内を関止めた状態なので筋は変わるでしょう。
あまりこの場で個人的意見は主張出来ませんが僕が言いたいのはお分かりになると思います。
本流からの潮筋、枝潮、この事は単なる通りの言葉。
潮は小潮から大潮、そしてまた小潮へ下がり潮位変化、引力の強さで潮の最大小の潮位が月日で変わっていきます。
この変化ある潮、一本の元流(言葉の通り元の本流と表現します)の筋は毎日同じラインを通っている訳ではありません。
画像でも潮の筋ははっきり出ていますがこのラインが日々通り方が違います。
冬場の時期、水温変化が伴う為、ショア近辺と潮が通る付近の水温は全く違うこともよくあります。
この潮を狙えばと単純ではありませんが重要視する項目の一つに僕はしています。
このラインは元潮から枝分かれした分岐流としても回遊で回り込む烏賊に遭遇する機会は十分にありえます。
回遊は博打的物もありますが絞りこんだ引き出しはこういう場面から作り出そうと考えています。
ただ条件は外気や天候など全ての事から成り立つのでベターに近づける釣りを引き出したいものです。
単なる潮、所により黒潮、暖流と海流まですると無限大の数値の場面になる事は間違いないですが数、場面に遭遇すると自然と身についてくると思います。
冬場に筋から夕マズメと早朝に引き出した2キロ近いやつでしたがこういうのが居るからですね。
撃つポイント(撃ち込んでココでくるであろうの場所)はしっかり抑えなければなりません。
2月シケ後のワンド筋から出した夜間冬場の2キロクラスですが 当たる反転流から引き出した物でした。
単なる潮ですが海の中は潮で生き物の動きがあることは間違いありません。
そのほかにも色んな要素はありますが無視は絶対に僕は出来ません。
前に戻りますが潮の小潮から大潮、中潮から小潮と小潮から中潮の3日目付近に全く潮が動かない日(ゆるい日)があるのでこういう場合は普段潮が早い所とか選択を変えていくのです。
僕の戦術でもあるのですが潮の強弱で撃つべき所を考えるべきではないでしょうか。