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九州総合釣行情報

春、二番

2016-02-28 14:50:46 | 他魚種
2月28日 南西8m 波2m 中潮 月齢19.5 旧暦1/21





今日はかなりの風が吹いてましたが明日は更に強まりそうです。




昨日、バッと雨も降り山からの流れる水は濁り水温も下がった感じです。



今日も上げ満潮までの狙いで白魚獲りに





ここには看板犬のうちと同じ名前のララちゃんが居ます



賢くて網に白魚が入るとワンワン言って早く上げろと教えてくれるのです。




今日は風がモロに当たり、水面には風で押された油が浮いて流れており渋い状況でした




看板犬のララちゃんは獲れたての白魚か好きでよく貰って食べているみたいです( ^ω^ )



今日は娘とウチのモンブランとララも一緒に連れていったんですが、久々会うので嬉しさあまりに騒いでですね(^_^;)

実はよく似てるのでお分かりでしょうがウチのララの子が看板犬のララちゃんです

なんか話がごちゃまぜで分かりにくいですね(笑)






先週の出だしは良かったんですが今週は少なめのようです。








ナイトクラブ「ブルームーン」

2015-08-01 00:00:00 | 他魚種

7月31日  南西3m 波1m 大潮 月齢15.1 旧暦6/16

 

 

 

 

夜風に当たりにナイトクラブ「ブルームーン」へ

 

 

 

 

 

誰も居ない満月の下で

 

 

 

 本命ポイントには全く居ずB級ポイントにわんさか!

 

 

 

 

 

深入りせず楽しんで頂く分だけ、1時間程度で21杯。

 

 

 

 

 

ブルームーンの下での蟹獲り

 

 

 

やはり月夜の下では名曲で

 

 

 

 

 

 

 


匂いがダメ

2015-05-05 00:00:00 | 他魚種

5月4日  北西⇒南東8m 波2.5m 大潮 月齢15.3満月 旧暦3/16

 

 

 

 

節句近くになると、田舎では柏餅やちまきなどを作ります。

 

近所の方から先日のイカとアラカブのお礼で頂きました。

 

 

竹の皮でもち米を蒸し上げた、ちまきを10個近く、半分は豆入りでしたが美味しく頂いたのです。

 

 

 

春イカも急に活性し始めましたが、やはり俺には匂いが気になり乳酸系の匂いが今のヤツには残ります。

 

 

ポチポチ、釣れはしてるんですがシーズンもあり人だらけですね。

 

 

今日も、友人からも、良い型の物も数杯上がったと連絡がありました。

 

 

よか色してますね。

 

 

 

 

イカを入れたクーラーも匂いが気になり、先日頂いたパワーブライムで洗うと一発で匂いは取れました。

通常の消臭は匂いの元を包み込むだけで時間が経つと包んだ層が割れ、また匂いが出てしまうのですが、パワーブライムは匂いの元を包み込み中で分解するらしく匂いが全くでなくなります。

 

 

 

今日も少し変ったパワーブライムが数種類試作品で送ってきました。

 

 

皮膚に付いた匂いの元は気になり、洗いますが、釣りに使う道具類や衣類に中々、落ちず、また車に乗り込む際など、結構、気になるときもありますので、即効性あるものがあればと北海道環境バイオセクターさんと話をした訳です。

 

後日、使用した際にはまた報告しますが、これから暑くもなり匂いも強烈になっていくはずなので効果を発揮してくれると思ってます。

 

 

 

 


桃の花と白魚漁

2015-03-24 00:00:00 | 他魚種

3月23日  北北西12m 波2m 中潮 月齢2.7 旧暦2/4

 

 

 

 

桃の花、春を知らせる花ですが、昨年は機会を逃し、今期はまたグッポジさんの計らいで白魚漁に参加することが出来ました。

 

元々はイカポットを前回の釣行で探ってたので試し撃ちをしようと休みを取ってたのですが潮の兼ね合いでちょっと無理もあり、丁度、白魚漁のお誘いもあってすぐさまOKの返事。

 

しかし、これまでの経験した白魚漁は佐々川での伝統漁もありコツを掴まないと結構しんどい漁法、そして潮や風、水流を意識しないと小さい白魚1匹も獲れない事になります。その辺は過去2回、漁に携わったので基本はしっかり覚えてます。

 

今回は別場所でのカゴの上げ下げがウインチを使った手返しには体力的と小屋付きもあり快適さも備えたお誘いでした。

 

 

早朝7時、行った先は江迎町。

河川は上流から滝から流れる清流で水がキレイな場所。

河口はワンドから浅くなり潮加減で水深が変り堰き止められ一箇所に水流を集めた場所に、漁小屋が有るのです。

 

時間的に上げ4分辺りからスタートしました。

小屋の漁業権を持つ方と挨拶をし、本日の漁はやってくれとお任せ状態なので遠慮なくやらせて頂きました。

 

漁法は簡単、網に白魚は入れば網を上げ、ネットで掬うだけです。

ただ自然の法則、流れ、潮、水温、汽水域、これらを潮の時間帯と掛けて、見てみると漁法に関する事がしっかり分るのです。

水温でも上げで上がって来る白魚は汽水域と清水と交わる部分で塩分濃度、清水の水温での温度差なのである程度まで上がってくるのですが途中で反転する、その域がその交わる部分です。

 

基本で大潮などがあまり獲れないと言われる理由がそこにあるのです。

時間的に上げが動く時間帯だと早朝、清水は冷え切った状態。

白魚を狙うシロサギなどが来るらしいのですが、一瞬除きに来たのですがすぐさま飛び去って行きました。

少ないのです。

 

いつ上がってくるかは分りませんので考えられた仕掛けを見てると、先ず、通り道でのアタリを見つける為に、沈められた白いコンパネで群れを発見し。通過するとカゴの入り口のステンレスの骨組みを見て判断する。

入ったら巻き上げるのです。

 

 

止まってた群れから少しづつコンパネを通過しはじめます。カゴに入ったのを確認しウインチを操作。

ちなみに俺は床上式クレーン、ホイストの資格は持ってますので^^

 

 網に溜まった白魚をネットをポンポンと叩き掬います。

 

 

白魚と別に最近、多いと言われてたのがシラゴと言われる似たやつ。

画像の真ん中付近に横たわる目がキラっとした小型な白魚に似たヤツです。

直に死んでしまうのですが、本物の白魚には体の中心に丸い玉が透けて見えますがシラゴにはありません。

こうやって7時から13時過ぎまで上げ下げを狙いました。

 

獲った白魚はカゴに入れ清水で活かしておきます。

時間、めい一杯頑張って3合半程度の取れ高でした。

シーズンピークには潮が良いと一回のネットを上げるだけで1升くらいの量が上がるらしい。

 

 

この水温差の違いや潮加減は海でも一緒の事なんですね。

自然の法則をよく見て理解しておかないと知らないとでは潮を釣るではかなりの差が出るはずと俺は思ってます。

 

大変いい勉強をさせて頂いてお礼を言ってお土産に沢山の白魚を頂きました。

 

 

うちの家族は白魚は大好きで2年越しの白魚尽くしには賑わいました。

 

 

踊り食いではワーワーです(笑)

 

 

 

炊込みご飯と吸い物には贅沢に沢山の白魚です。

 

 

また、来年も沢山の白魚が上がって来るのを楽しみにして。

 

グッポジさん、小屋の持ち主さま、有難う御座いました。