『トム・ソーヤの冒険』などで知られるアメリカの作家マーク・トウェインが、クエーカーシティ号で地中海沿岸を回った時の随筆。
さすが作家! という感じでとても読み進みやすい文章。
ダーウィンの『ビーグル号航海記』とは、どえらい違いである。
翻訳が新しいせいでもあるかもしれない(1997年)。
ちなみに、かつての訳書は『赤毛布外遊記』というタイトルで訳されていたらしい。
全体的に「珍道中?」という印象。
なんとな~く、楽しげである。
きっと実際に現地に行ったことがある人が読むと、また違った楽しみ方があるのかもしれないけど、残念ながら私はまだヨーロッパに足を踏み入れたことがないのでした。
<マーク・トウェイン著、吉岡栄一、錦織裕之、飯塚英一 共訳、彩流社、1997年>原題"The Innocents Abroad"
さすが作家! という感じでとても読み進みやすい文章。
ダーウィンの『ビーグル号航海記』とは、どえらい違いである。
翻訳が新しいせいでもあるかもしれない(1997年)。
ちなみに、かつての訳書は『赤毛布外遊記』というタイトルで訳されていたらしい。
全体的に「珍道中?」という印象。
なんとな~く、楽しげである。
きっと実際に現地に行ったことがある人が読むと、また違った楽しみ方があるのかもしれないけど、残念ながら私はまだヨーロッパに足を踏み入れたことがないのでした。
<マーク・トウェイン著、吉岡栄一、錦織裕之、飯塚英一 共訳、彩流社、1997年>原題"The Innocents Abroad"
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