私が90年代後半に環境省の某外郭団体に勤めていた頃、「ゼロエミッション」(通称「ゼロエミ」)が流行っていて。
要は「廃棄物ゼロ」のこと。
ある工場から出る廃棄物を、別の工場で原料として使えるように工夫して、全体として廃棄される物の量を減らしましょう、と。
その後、zero emissionsを気候変動分野で見かけるようになりました。
00年代後半くらいからかなぁ??
温室効果ガス排出量をゼロにしましょう、と。
単体で排出量を減らす場合もあれば、吸収源により正味ゼロにする場合もあり。
私は以前の「ゼロエミ」の感覚があったので、これを「ゼロエミッション」と訳すことに若干抵抗があり、また、なるべく読者にわかりやすくカタカナよりも日本語で、という意識もあり、「排出量ゼロ」と訳したりしていた。
今やっている仕事でも出てくるので、改めて調べてみたら、
気候変動分野での「ゼロエミッション」という日本語、今はかなり定着してきているようです~。
googleで
"排出量ゼロ" 気候変動 →6,220件
"ゼロエミッション" 気候変動 排出量 →37,100件
そもそも廃棄物ゼロの意味の「ゼロエミッション」という概念は、国連大学が提唱したもので、それが1994年のこと。
なんと、ふた昔前の話でありました。
しかも、国連大学のゼロエミッションフォーラム、2009年で解散してるし。
いやはや。
日々是勉強。
要は「廃棄物ゼロ」のこと。
ある工場から出る廃棄物を、別の工場で原料として使えるように工夫して、全体として廃棄される物の量を減らしましょう、と。
その後、zero emissionsを気候変動分野で見かけるようになりました。
00年代後半くらいからかなぁ??
温室効果ガス排出量をゼロにしましょう、と。
単体で排出量を減らす場合もあれば、吸収源により正味ゼロにする場合もあり。
私は以前の「ゼロエミ」の感覚があったので、これを「ゼロエミッション」と訳すことに若干抵抗があり、また、なるべく読者にわかりやすくカタカナよりも日本語で、という意識もあり、「排出量ゼロ」と訳したりしていた。
今やっている仕事でも出てくるので、改めて調べてみたら、
気候変動分野での「ゼロエミッション」という日本語、今はかなり定着してきているようです~。
googleで
"排出量ゼロ" 気候変動 →6,220件
"ゼロエミッション" 気候変動 排出量 →37,100件
そもそも廃棄物ゼロの意味の「ゼロエミッション」という概念は、国連大学が提唱したもので、それが1994年のこと。
なんと、ふた昔前の話でありました。
しかも、国連大学のゼロエミッションフォーラム、2009年で解散してるし。
いやはや。
日々是勉強。