環境にやさしい?翻訳者日記

環境分野を専門とする地方在住の翻訳者が、自らもなるべくエコなライフスタイルを目指します。がんばりすぎず、ぼちぼちと。

翻訳オフィスの机はこんな感じ

2006-08-05 23:25:33 | 翻訳
 翻訳の仕事をするデスク周りは、こんな感じです。
 先日気合いを入れてキレイにしたところなので、このチャンスに写真をとりました~。

◆正面にモニター2台
 ワープロ、辞書、ブラウザ、エクセル、メーラー、など、いろんなソフトを立ち上げているので、モニターはやっぱり2台必要。
 私は、パソコン1台にモニター2台を付けています。パソコン2台を使っている人の話も聞くのですが(入力用と辞書用)、それだとキーボードも2台になってしまって手をいちいち移動させないといけないので、私は1台派。

◆右奥に、電気コード
 翻訳仕事では、相当量の電気を使っています(そんなこともあって、このブログのタイトルにも、「環境にやさしい?」と「?」を付けたのでした……)。ここに、モニター2台、パソコン、ルーター、照明がつながっています。別のコンセントには、プリンターと外付けハードディスクもつながっています。電気料金の請求書でも、私の仕事が忙しい月と余裕がある月とでは結構歴然とした差が出ます。
 栃木県は落雷が多いので、「雷ガード」タイプのコンセントが必需品(このへんのホームセンターでは、そういうグッズが普通に売ってます)。翻訳途中のファイルが壊れでもしたら、泣くに泣けませんから。なお、この延長コードは、雷ガード機能があるだけでなく、手元で1つずつ簡単に電気が消せるので、完全に待機電力をカットできて、一石二鳥。

◆モニター左側に、「bookchair
 つまり、「本が座るための椅子」というネーミングです(ヨーロッパ製)。青山ブックセンター青山店でたまたま売っているのを見つけて、コレだ! と買ってみました。目からモニターと同じ距離で本も並べておけるので、紙の原稿を見ながら作業する時、すごく目がラクです。かなりぶ厚い本もおけるので、出版翻訳でも使えます(そういう仕事はあんまりないけど)。
 さらに、フェアトレード商品(実際にこれを作っている途上国の人たちを搾取していない)というのも嬉しい。IFAT(国際フェアトレード連盟)の認定マークが付いています。

◆私が座るための椅子は、以前「椅子買っちゃった」にも書いたとおりです。

◆bookchairのさらに左側に書類入れ
 どうしても紙類が増えるし、有給無給を含め複数の仕事が並行して進んでいるのが普通なので、一応、段を分けたり、クリヤフォルダを使ったりして、整理します。

 その他、飲み物、飴、文房具、付箋、といった感じでしょうか。

 ちなみに、机は、カラーボックス2個に180センチの板2枚を渡したものです。泊まりの来客があったときに、これをささっと解体し、ここに布団を引いて寝られるようになっています(だから、先日キレイにせざるを得なかったのでした)。椅子と机の高さのバランスは、椅子のほうで調節しています。

以上、本邦初公開、私のオフィスでした。