環境にやさしい?翻訳者日記

環境分野を専門とする地方在住の翻訳者が、自らもなるべくエコなライフスタイルを目指します。がんばりすぎず、ぼちぼちと。

翻訳効率アッププロジェクト始動――ATOK編

2011-02-22 14:49:28 | 翻訳
保育園に提出しなくてはいけないため、今年は、昨年分の確定申告を早々に終えたわけだけど。
……あまりの年収の低さに唖然。

がんばれ、自分!

というわけで、翻訳効率アッププロジェクトを始めることに。

まずは、入力速度を上げるため、よく出てくる単語を、ATOKのユーザー辞書に単語登録した。
たとえば、「農業」を「のう」として登録すれば、NOUGYOUと7回たたかなくても、NOU3回たたくだけでよくなる。
よく出てくる熟語のほか、私がよく押し間違えてしまう語(「%」とか)も。

うん、かなり入力速度が上がった(^ ^)
粗々の計算だけど、昨日の作業と比べて10%増かな。登録する作業も含めての時間計算なので、登録作業が減っていけばさらに速度は上がっていくと思われる。
それよりなにより、ミスタッチの回数が減ってイライラが減った、ってのは大きい。
あと、手の疲れも軽減されそう。

そういえば、この方法、昔もやっていた。かれこれ7年くらい前?
でもパソコンを何度も買い換えたりするうちに、前につくったユーザー辞書を継承できなくて、この方式もすっかり忘れていた。

なので、今回は、ユーザー辞書を出力してテキストファイルとして保存する方法もしっかり調べておく。

辞書ユーティリティ - 一覧出力 - 「出力ファイル」にファイル名を入力(←これを記憶させる方法があるといいんだけどなぁ) - 「種類」は「登録単語」のみチェック - 実行

これでバッチリ!

ただし、この方法で気を付けないといけないのは、変換ミスしないようにすること。
たとえば「のう」だけ入力したとき、「農業」「農法」「農民」みたいな似た単語が並んでしまうので、しっかり確認しながら確定していかないと。

それだけ気を付けながら、しばらくこの方法を試してみよう。


ところで、ATOKヘルプページで、気になる情報を見つけた。
変換ミスを、もう一回読みを入力しなくても直せる方法があるんだ~。

(1)変換を確定した直後には、

[Ctrl]+[BackSpace]キーを押す。

[015093]間違った文字で確定してしまったので、確定前の状態に戻したい



(2)前に確定した文字のときは、

反転させて、[Shift]+[変換]キーを押す。

[015091]すでに確定された文字を再変換したい


引き続き、ちょっとしたtipsにアンテナを張り巡らせていこう。

がんばれ、自分!