内ヶ池は、護岸の改修と水路の設置により、水質はとてもよくなりました。
でも、たくさんいた貝が、なかなか確認できなくなっています。
そこで3月21日に有志で、内ヶ池の水系の貝を採取し、生態系保護地区に放流しました。
手探りで、潮干狩りのような感じです。
いっぱい採れたデー!!
種類ごとに分けて、採れた貝の数を数えます。 合計:265個
内訳は、イシガイ:235個 ササノハガイ:27個 ドブガイ:3個
マーカーで貝に〇を書いて・・・次に採れたときに残っているかな?
A地区にイシガイ117個、ササノハガイ13個、ドブガイ2個を放流
B地区にイシガイ118個、ササノハガイ14個、ドブガイ1個を放流
貝が増えたら一歩前進、次には貝に産卵するタナゴ類が増えたら、内ヶ池の自然回復は一段と進んだことになります。
子どもたちに、自然豊かな内ヶ池を残したいですね。