たかつき環境市民会議ブログ

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第52回 芥川クリーンアップ活動結果報告

2019-12-22 22:01:55 | 水グループ

2019年12月17日(火)  午前 10:00~ 11:15
参加者 4名
回収ゴミ 可燃物 2袋、缶類その他不燃物は、写真参照

当日は、気象庁の「高解像度ナウキャスト」で10時半ころに降雨と判断されたために安全性を考慮して急きょ中止の判断をしました.

それでも日ごろの活動で回収した廃棄物の分別をしたいという希望もあり、4人で活動しました。

缶類

ペットボトル

燃えないゴミ


活動を終えて帰るころに本格的に降り始めたので、良かったです。

寒さのために芥川周辺で遊ぶ人が減ったためかこれまでに比べるとレジ袋、菓子袋などは少なく、

写真の回収物の大部分は、参加者が正恩寺橋~門前橋の区域で一ヵ月間に回収されたものです。


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門松作り

2019-12-22 08:31:36 | 里山グループ

2019年12月21日(土)晴れ 気温は低いですが風が無いので寒いと感じませんでした、12月1日から門松の準備にかかわった月ですが大仕事が終わった感じです阿武山公民館で市民の方のミニ門松作りを行いました孟宗竹と真竹を切ってきます 台(孟宗竹)110+〇〇個  そぎ切り(真竹)330+〇〇個  南天、松の枝、飾り物、葉牡丹などを飾り付けました  参加者14名

12月13日に松迎えで飾り付ける松の枝を取っています年々松が高くなっていくので切り出すのに危険を伴います、萩谷の作業場にもって行って南天と松をセットしました。

 

20日に阿武山公民館で里山のメンバーが集まり明日の支度をしています台とそぎ切りの竹をバリ取りして綺麗に洗います。

 

メンバーの門松を自分たちで作りました、自分の感性でこしらえるので少しずつ違った門松が出来ています、「みんな違って、みんないい」毎年の記念写真です。

 

21日に阿武山公民館で市民の方の門松作り行いました、門松の由縁とスタッフの紹介を行いました、応募して15分で30名の定員になりました追加で4名の参加者でした。

 

講師のもとスタッフが手伝いをしながら参加者と共に作っていきます子供と男性の方もいました、リピーターが多いので持って帰る準備など万端でした、持って帰るときはみんな笑顔でした。


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たかつき市民環境大学「自然と遊び」

2019-12-08 10:37:40 | たかつき市民環境大学

 

12/5(木)午前の講座は、葛のつるでリース作り。

講師:NPO法人 シニア自然大学校高槻支部「ネイチャーたかつき」会員の皆さん 場所:高槻市立自然博物館「あくあぴあ芥川」及び芥川河原

各自一つのリースを作ることをめざす。まず、芥川の河原で葛のつるを採取し、リースの土台作りをする。今年は川の工事などで、葛のつるが十分ではないとのことで、講師の皆さんがあらかじめ小さな土台を用意してくださった。その上に各自採取したつるを自在に巻き付け土台が出来上がる。「あくあぴあ芥川」の会議室に戻り、土台の上に飾り付けをする。

飾りにする松ボックリ、ドングリ、ノイバラの赤い実、ナンキンハゼの白い実、ヘクソカズラの実等々は、あらかじめ講師の皆さんが準備してくださった。キリやボンドも使いながら各自それぞれのリースができあがる。でき上がったリースを手にそれそれグループごとに記念撮影。その後講師からリースの飾りに使った草花などの詳細が説明された。この時期の野山には赤い実をつける草木がたくさんあるが、何故ノイバラの実なのかを納得。ノイバラの実は水分が少ないので、時間がたってもしぼまず、原形をキープできるのだろう。

 

午後の講座 テーマ「野鳥を観察してみよう」 講師:又野淳子さん(高槻野鳥の会代表)他 場所:芥川遊歩道

各自双眼鏡を手に芥川遊歩道に。野鳥の会の皆さん(4名)、高田みちよさん(高槻市立自然博物館「あくあぴあ芥川」の主任学芸員)らのご指導で野鳥を追う。講師の皆さんが用意してくださった望遠鏡がとらえた鳥の姿を交代でのぞき込む。拡大された美しい羽の色、くちばしや足の細部に見入る。鳴き声を含め30種ほどの野鳥を観察する。通年いるカルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、イソシギ、カワセミ、コゲラ、モズ、カラスの仲間、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイなどセキレイの仲間、ホオジロなど。冬季にやってくるヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジなど。中でも一番人気はカワセミでした。身近なところにたくさんの野鳥がいることに感激した。現地解散となり、その場で班会議。

次回講座のご案内

日時:2020年1月9日(木)午前午後とも「市内の環境保全活動団体の紹介」 場所:クロスパル高槻4階第4会議室

 

 

 


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公開講座「市民地域主導による再生可能エネルギー普及」及び第25回講座「地球温暖化対策の動向と省CO2社会に向けた取り組み」を開催

2019-12-02 20:20:43 | たかつき市民環境大学

令和元年11月30日(土)クロスパル高槻(総合市民交流センター)において、「市民地域主導による再生可能エネルギー普及」をテーマに公開講座が開催されました。講師は元日本環境学会 会長 和田 武さんです。

地球温暖化対策を話し合う国際会議(Cop25)が12月2日から13日まで開催されます。講座内容では現在の温暖化の進行がもたらす破滅的な世界の現状などを紹介されました。地球温暖化防止は待ったなしの段階であると強調され、世界(ドイツ、デンマークなど)は再生可能エネルギー中心の社会の構築に取組んでおり市民・地域主導による普及推進、それが社会発展につながると示されました。おわりに、「地球のことを考え、地域で行動しよう。未来のことを考え、いま行動しよう。」と結ばれました。

午後からは第25回講座「地球温暖化対策の動向と省CO2社会に向けた取り組み」をテーマに開催しました。講師は大阪ガス株式会社 近畿圏部 青木 覚さんです。「地球温暖化問題」「海外の温暖化対策状況」「国内の温暖化対策状況」「私たちができること」についての内容を解説されました。世界の動きとして、話題のスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)から若者たちが地球温暖化対策の強化の声を上げるなどの現状。また、高槻市においては「たかつき地球温暖化対策アクションプラン」があると紹介されました。

次回講座は令和元年12月5日(木)あくあぴあ芥川において、、午前「自然と遊び」、午後「野鳥を観察してみよう」を開催します。


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孟宗竹の切り出し

2019-12-01 16:51:03 | 里山グループ

2019年12月1日()晴れ 門松作りの前作業で孟宗竹を切り出しましたいつもの真竹と違い重いので作業が大変ですが皆で力を合わせて頑張りました、いつもは午前中の作業で終わるのですが今日は弁当持参で午後3時まで作業をしました、気温が低いのに汗がにじみだしました 参加者16名

足場が少し悪い場所もありますが倒れる方向を決めて切り出します、声掛けをしてから「倒れるぜ-----あぶないよ---」安全第一けが人が出ませんように作業をしております。

 

重いのでロープで引っ張って安全な場所へ持って行きます竹林の場所が狭いので倒す時は他の人は一時作業を停止しますそれでも時々危ない時があります。

 

里山グループの女性軍はたくましいです、竹切りが好きだそうですごく頼もしいです。

 

いつもの作業場に切った竹を持ってきましたそこではなんと豚汁がふるまわれました、有難いことです山で食べる、おにぎりと豚汁は最高でした。

 

南天が綺麗に実を付けていますのでバックに南天、手には豚汁インスタ映えに投稿しません。


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