津之江公園で冬の野鳥観察会を実施しました

津之江公園を活かす会は、令和5年2月4日(土)に津之江公園・城西橋下流の芥川河川敷で冬の野鳥観察会

を開催しました。

　　　　　　　　　　　　　　受付風景

19名の参加者は講師の高田みちよさん(高槻市立自然博物館　主任研究員)から使用方法の説明を受けた

双眼鏡を使って観察しながら講師からヒドリガモやオオバンなどの冬の渡り鳥の説明をしていただき

ました。

　　　　　　　　　　　　観察風景

　　　　　　　　　　　オオバンの食事風景

　　　　　　　　アオサギとカワウ

　　　　　　のんびりと泳ぐヒドリガモ

　　　　　　　　木の陰で休むゴイサギ

当日観察できた鳥はカモなどの水鳥を含め28種類でした。

その結果は、次の野鳥観察記録のとおりです。

フィールドA周辺整備と竹炭製作

2023年3月5日（日）晴れ

活動場所：萩谷フィールドA周辺

参加者：13名

前回の活動で、二つの炭焼き窯で焼いた竹炭を取り出しました。

出来上がり具合は…うーん…

一つの窯は焼けすぎてほぼ灰になってしまいました。

思い出せば、途中から火の勢いが大変強くなっていました。

 

そして、もう片方の窯は…

こちらは、少し焼け具合が足りません。

難しいですね。回数を重ねて、良い炭がやけるように目指します。

掃除をして次の竹を詰めました。また次回の活動で焼きます。

 

竹炭関係の作業と並行して、フィールド周辺整備も行ないました。

伐った竹をきれいにまとめた状態です。

竹林をいつまでも保存するための、大切な作業です。

フジバカマの群生地には、新たな命が芽吹いています。

第74回芥川クリーンアップ活動報告

実施日時：2023年3月3日（金）9：45～12：00

参加者：小倉 鈴木 関田 大黒 田中 村上 山佐 山室 (三上 森畑 山﨑は「活かす会」で活動)

【清掃場所】

津之江公園の西側から芥川大橋間の南半分

【回収されたゴミ】　

缶：60個　プラスチックボトル：30個　瓶：7個　可燃ごみ：5袋　

その他　衣類：90L袋満杯１袋，タイヤ，消化器，魚取りbox, 鉄パイプなど　　

【今日の写真】撮影者：関田

参加者の皆さんご苦労様でした

集めたゴミの分類作業中

斜面やツタの生い茂った所は大変です

【結果・感想】

• 予定では芥川大橋から津之江公園までの右岸を清掃した後，公園内の清掃を予定していましたが，ゴミが多く右岸の半分くらいの所でメンバー全員のビニール袋が重くなって作業を続けることが出来なくなりました。残りの区間は次回に行うことにしました。
• 吸い殻やジュースの缶の多さが目立ったが，これらは自動車から捨てられたと思われます。
• 堤防から物を捨てる人，タイヤ，消化器を捨てる人，これらの人の意識が低いのに驚かざるを得ません。いつかは彼らが人並みのモラルを身に着けることを願います。
• 集めたゴミを運ぶのが体力を必要とし大変です。一輪車があると大いに助かります。
• ゴミが多くて大変でしたがチームワークが良く気持ちよく仕事が出来ました。
• 次回は4月7日（金）です。よろしくお願いします。