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たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

里山グループ恒例の花見

2025-03-28 05:55:02 | 里山グループ

2025年3月27日(木)曇り

場所:摂津峡桜公園

参加者:16名

公園のシンボル しだれ桜と寒緋桜以外は、ほぼ全部が蕾の摂津峡桜公園。

天気予報では午後から雨という空の下、16名が参集しました。

いつも素晴らしい心配りの幹事さんの開催宣言と、代表の挨拶です。

お弁当が届くまでの約1時間、飲み物とおつまみで歓談中

彩りも美しいお弁当。とても美味しく頂きました。

お弁当の後は、空くじなしのビンゴゲームです。

きれいな可愛いお菓子を狙って、白熱します。

熱中しすぎて、様子を撮影するのを忘れました。ごめんなさい。

歩きまわって、やっと見つけた枝先の二輪。どアップで撮影しました。


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萩谷フィールドA竹林整備とエノキダケの菌付け作業

2025-03-22 10:03:03 | 里山グループ

2025年3月21日(金)晴れ

場所:萩谷フィールドA

参加者:11名

この日は萩谷フィールドAの整備を行ないました。

数年前には竹が生い茂っていたフィールドAですが、台風の傷跡と獣害で、新たな竹が生えなくなってしまいました。

倒れた竹の整理と、以前に片付けたけれどその後に崩れてしまった竹の整理。そして次々に生えてくるセンダンなどの雑木の伐採を行ないました。

崩れた竹の束を

片付けた様子です。

そしてもう一つの作業は、倒れたエノキの幹にエノキダケの菌を打ち付ける作業です。

丸太を集めて…さて、どんな手順で進めるのかな?

用意したエノキダケの菌です。

少し日が経ち過ぎて、袋の中でできてしまったキノコも…

いつも食べているエノキダケと見た目が違うなぁ。

ドリルで数カ所に穴を開けます。エノキの幹はとても堅くて、なかなか苦労します。

空いた穴に、菌を打ち付けます。

一本に こんなにたくさん打ち付けました。この丸太が数本・・・。

キノコが生えた時が楽しみです。どんな様子になるのでしょう♪

一仕事を終えて、コーヒーを飲んでくつろいだ様子です。

お疲れ様でした。


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2025チャレンジンググループ総会を行いました

2025-03-21 10:13:34 | チャレンジンググループ

2025年3月19日(水)  参加20名

新入会員を迎えてチャレンジンググループ総会を行いました。6月のエコフェスタに出展する事や新たに会計規約を定めました。

会計は私に任せなさい!

毎月の例会幹事について、メンバーを5班に分け担当月の班が企画立案を行う事に決まりました。班分けの「あみだくじ」に集まるメンバー、だれと同じ班になるのかなぁ・・・。

総会の後、早速、班ごとに分かれてミーティングが始まりました。4月からの例会行事が楽しみです。


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環境講演会「里山の保全と農業、地球温暖化と放置竹林」

2025-03-08 20:40:57 | たかつき市民会議

竹林や森林が身近にある高槻においては放置竹林への市民の関心は高く、応募していただいた市民の方と関係団体の方を加え、87名と大勢の方に参加していただきました。

(藤井康代 先生)

講演は「竹って何?」のお話から始まり、竹の種類・特質・地下茎の伸長の特徴(1年に2m~3m最大で7m~8mも伸びて竹藪が広がる)から竹林整備の難しさを説明していただきました。

竹の有効利用については、どのように使うかを区分して考える

  竹でもいい もの< 竹の方がいいもの < 竹でないとダメなもの

  安価で簡単に利用できる⇒高付加価値のもの

  ・エネルギー利用とマテリアル利用

  ・ローテクとハイテク

  ・第一次産業分野での活用(炭化物:炭素固定材、チップ、パウダー)

たかつき環境市民会議 里山グループの活動として竹炭を作っていますが、良質な竹炭を作ることの難しさを痛感しておりました。良質でなくても簡単で安価にたくさんできる野焼き竹炭でも農地に漉き込めば十分炭素固定材としての役割を果たすというお話は、これからの活動の指針になりました。

すでに竹炭を漉き込む農業を実践している方からの質問や、放置竹林・森林の近くのいお住まいの方からは広範囲の整備をどのようにしていくのかなど質問がありました。

パンダは竹を主に食べているけれど、人間に応用できないか・・・?竹利用の将来が楽しくなるような質問もあり、和やかな内に閉会しました。

最後に、興味深い講演をしてくださった藤井先生に感謝申し上げます。


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