2022年10月14日(金) 晴れ 13名参加
行程:唐崎神社~唐崎過書浜跡~三島江濱~三島鴨神社~くらわんか船発祥地の碑
古くから淀川水運の河港として歴史ある唐崎から三島江を歴史ハイキングしました。晴天に恵まれ元気一杯、唐崎神社で記念撮影。
町屋が残る唐崎集落や段倉(だんくら)を見ながらスタートです。高い倉に高価な物が収納してあるとの事で何が有るのか話が盛り上がりました。
段倉:淀川の水害から米や農具等を守るため、土蔵の床を段々に高くしてある。
三島江濱跡にて、江戸時代は大阪と伏見を結ぶ商船が出入りする河港として栄え、古人の詠んだ歌の中に出てくる名所でもあった場所。江戸時代の絵図で説明して頂きました。
濱跡には神峰寺への道標(16基のうち一番石)、妙見宮燈籠が残っていました。当時は、ここから神峰寺や能勢妙見山に参詣(さんけい)したとの事。昔の人達の健脚ぶりに一同感心。
三島鴨神社は古墳時代に淀川鎮守の神を祀ったと伝わる神社で、奈良の春日大社より約400年前に創建された神社、日本で一番古い三島神社、日本三大三島神社発祥の地と説明を聞き凄い神社だ!早速、参拝しました。
少し暑くてバテ気味でしたが、皆さん最後までハイキングを続けられました。ゴールの「くらわんか船発祥地記念碑」で記念撮影、お疲れ様でした。その後、興楽寺で定例会を行いました。
歴史ハイキング終了後、オプショナルツアーで幹事さんの畑でサツマイモ掘り。こども気分になり楽しく汗をかき、後のビールが美味しかった。