熊野速玉大社の最寄バス停「権現前」から新宮駅発本宮行きのバスに乗ります。
熊野川沿いの道をバスは走るのですが、那智川と同様に熊野川流域も先の台風12号で
大洪水と山崩れによる大被害を受け、いまだ完全復旧には至らず、いたるところで
片側通行になっています。
バスは途中、川湯温泉など温泉地を通り新宮駅からは約1時間20分ほどかけて熊野本宮大社に到着。
土曜日だったこの日は乗客が僕を含めてたったの4人でしたが、全員本宮で下車。
次発の新宮駅行きバスまではたったの40分・・・かなり短い・・・。
鳥居をくぐって本殿区域までは両脇に杉の木、玉砂利・石段の参道を歩き、途中にある
「祓戸大神」にお参りしてから進む(脇にあり小さいので見逃しやすい)
そしてこれまた太い注連縄が存在感を示す御神門
本宮大社のHPによると社殿他、現在修復中とのことだが、工事が一段落中なのか、足場組みなどはなかった。
社殿向かって右側から若宮(天照大御神)本宮(主神・家津御子大神)結宮(夫須美大神・速玉大神)
桧皮葺きが美しいですねー。そしてその桧皮葺きに千木・鰹魚木の黒色が映えてる。
造立は江戸後期なのでそれほど古いものではないが、古式に則した建築物として重要文化財になっている。
本宮の鳥居から見て左前方方向にとても大きな鳥居が立ちそこに森がありますが、そこが
かつての本宮が鎮座していた旧社地の「大斎原」と呼ばれる地。
ここにもお参りしたかったのですが、時間の都合で今回は遥拝のみ・・・。
今回は那智に1泊して、本当は熊野の温泉にも1泊してゆっくりとお参りしたいのですが、
そこは長期連休はとれない身。ゆっくりとしたお参りは長い先の老後の楽しみwとして
残しておきませう・・・。
これで今回の一連の那智・熊野詣は結び。本宮から新宮駅行きのバスに乗り、新宮駅から
京都行きの特急に乗って紀州を後にしました。
熊野三社のご朱印 三社とも「八咫烏」の印がある。
←ポチリとクリック応援お願いします
熊野川沿いの道をバスは走るのですが、那智川と同様に熊野川流域も先の台風12号で
大洪水と山崩れによる大被害を受け、いまだ完全復旧には至らず、いたるところで
片側通行になっています。
バスは途中、川湯温泉など温泉地を通り新宮駅からは約1時間20分ほどかけて熊野本宮大社に到着。
土曜日だったこの日は乗客が僕を含めてたったの4人でしたが、全員本宮で下車。
次発の新宮駅行きバスまではたったの40分・・・かなり短い・・・。
鳥居をくぐって本殿区域までは両脇に杉の木、玉砂利・石段の参道を歩き、途中にある
「祓戸大神」にお参りしてから進む(脇にあり小さいので見逃しやすい)
そしてこれまた太い注連縄が存在感を示す御神門
本宮大社のHPによると社殿他、現在修復中とのことだが、工事が一段落中なのか、足場組みなどはなかった。
社殿向かって右側から若宮(天照大御神)本宮(主神・家津御子大神)結宮(夫須美大神・速玉大神)
桧皮葺きが美しいですねー。そしてその桧皮葺きに千木・鰹魚木の黒色が映えてる。
造立は江戸後期なのでそれほど古いものではないが、古式に則した建築物として重要文化財になっている。
本宮の鳥居から見て左前方方向にとても大きな鳥居が立ちそこに森がありますが、そこが
かつての本宮が鎮座していた旧社地の「大斎原」と呼ばれる地。
ここにもお参りしたかったのですが、時間の都合で今回は遥拝のみ・・・。
今回は那智に1泊して、本当は熊野の温泉にも1泊してゆっくりとお参りしたいのですが、
そこは長期連休はとれない身。ゆっくりとしたお参りは長い先の老後の楽しみwとして
残しておきませう・・・。
これで今回の一連の那智・熊野詣は結び。本宮から新宮駅行きのバスに乗り、新宮駅から
京都行きの特急に乗って紀州を後にしました。
熊野三社のご朱印 三社とも「八咫烏」の印がある。
←ポチリとクリック応援お願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます