先日、はじめて島根県に入り1泊して、はじめての出雲大社参拝をしました。
10月11日の金曜日、午前6時すぎに西舞鶴駅からKTR普通列車に乗り、出雲まで約10時間半の列車の旅の始まり。
和歌山の那智へ行くときは兵庫の篠山から電車に乗っていくけど、特急使わずそれでもまあ8時間ぐらいで
到着するから、出雲へは特急使っても(鳥取→出雲市間)それより長い。鉄道事情としては豊岡から鳥取までが
山陰「本線」と言いながら本数少なくて全くのローカル線レベルなのだ。とにかく乗り継ぎ駅での待ち時間が
半端なく長い。豊岡で90分、浜坂で60分、鳥取でも60分…。これが時間的にはすごいロスですな。
舞鶴を出たときはしとしと降ってた雨は浜坂あたりで本気降りになって先行きが不安になったけど
鳥取あたりで止んで、次第に雲もはれて宍道湖も車窓から眺めて、午後4時に出雲に到着したあたりで晴天に。
出雲市からは一畑電鉄の電車に乗り換える。この鉄道もなかなかレトロ感満載なローカル線なのだが、
出雲大社へ行く分岐駅である川跡(かわと)という駅では観光客が入り乱れてちょっとしたラッシュに
なってたです。
そんなこんなで出雲大社駅に降りたのが16時半ちょっと前。思ったほど疲れてなくて、そのまま大社前まで
徒歩で進む。金曜日の夕方だけど門前通りはけっこうな人出。初日は参拝せずに鳥居前を左折して
そのまま海岸方面へ。門前から徒歩で15分ほどで稲佐の浜に到着。ここは11月に八百万の神々をお迎えするという
ありがた~い浜で夕景も大変すばらしい。晴れたおかげでくろこまもその絶景を拝めました。
初日はこれで終わり。宿は大社のすぐ近く、ほんとに徒歩2分ぐらいのところにある大嶋屋旅館。10月は余裕で
予約がとれたけど、神在月の11月はほとんどどの旅館・ホテルも満室らしい。特に今年はね。
朝5時に起きて身支度をして日の出前の6時に宿を出て大社へ。こんな早朝に参拝ってくろこまぐらい?
っていう感じで行ったのに、すでに数十人以上いましたよ。おそらく境内全体では100人を超えてるのでは
ないかと。まずは祓社に参拝してから本拝殿域へ。
出雲大社の社殿は銅鳥居を進んでから拝殿→八足門→楼門→御本殿という直線の並びで建っていて、
通常の一般的には拝殿で参拝、さらにその奥の八足門の門前でもお参りすることができる。
八足門から楼門をちょこっと。正月には楼門前までいけるらしい。
十九社。神在月には出雲に来た神々の宿舎になるとか。 横からは本殿がばっちり拝見できる。
朝陽を浴びて輝く御本殿の屋根。黒色の千木は天に向かって伸び、葺き替えられた桧皮がとても美しい。神々しいですなあ。
ここで一旦、宿に戻って朝食。そして午前9時前に再び大社に入ると門前・境内は多くの人でごった返してすごいことに。
御本殿区域の横並びに神楽殿がありますが、こちらの前には日本一大きいとされる大国旗がはためいておりました。
国旗掲揚台は長さ47mで古代出雲大社の高さ48mから1m引いた高さで国旗は畳75枚分重さは50㎏もあるとか。
こちらははためく様子がすばらしいのでビデオカメラで撮影した動画を見ていただきましょう。
神楽殿の注連縄も日本一クラスの大きさだとか。
境内から出ると西側に千家国造館 東側に北島国造館
出雲大社を現在主管しているのは千家国造家で北島国造家は出雲教という教団を主宰しているものの大社の祭事には直接
関わっていないらしい。千家国造家との関係もどうなのかはよくわかりません。
御本殿後方からはさらに近くに。
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10月11日の金曜日、午前6時すぎに西舞鶴駅からKTR普通列車に乗り、出雲まで約10時間半の列車の旅の始まり。
和歌山の那智へ行くときは兵庫の篠山から電車に乗っていくけど、特急使わずそれでもまあ8時間ぐらいで
到着するから、出雲へは特急使っても(鳥取→出雲市間)それより長い。鉄道事情としては豊岡から鳥取までが
山陰「本線」と言いながら本数少なくて全くのローカル線レベルなのだ。とにかく乗り継ぎ駅での待ち時間が
半端なく長い。豊岡で90分、浜坂で60分、鳥取でも60分…。これが時間的にはすごいロスですな。
舞鶴を出たときはしとしと降ってた雨は浜坂あたりで本気降りになって先行きが不安になったけど
鳥取あたりで止んで、次第に雲もはれて宍道湖も車窓から眺めて、午後4時に出雲に到着したあたりで晴天に。
出雲市からは一畑電鉄の電車に乗り換える。この鉄道もなかなかレトロ感満載なローカル線なのだが、
出雲大社へ行く分岐駅である川跡(かわと)という駅では観光客が入り乱れてちょっとしたラッシュに
なってたです。
そんなこんなで出雲大社駅に降りたのが16時半ちょっと前。思ったほど疲れてなくて、そのまま大社前まで
徒歩で進む。金曜日の夕方だけど門前通りはけっこうな人出。初日は参拝せずに鳥居前を左折して
そのまま海岸方面へ。門前から徒歩で15分ほどで稲佐の浜に到着。ここは11月に八百万の神々をお迎えするという
ありがた~い浜で夕景も大変すばらしい。晴れたおかげでくろこまもその絶景を拝めました。
初日はこれで終わり。宿は大社のすぐ近く、ほんとに徒歩2分ぐらいのところにある大嶋屋旅館。10月は余裕で
予約がとれたけど、神在月の11月はほとんどどの旅館・ホテルも満室らしい。特に今年はね。
朝5時に起きて身支度をして日の出前の6時に宿を出て大社へ。こんな早朝に参拝ってくろこまぐらい?
っていう感じで行ったのに、すでに数十人以上いましたよ。おそらく境内全体では100人を超えてるのでは
ないかと。まずは祓社に参拝してから本拝殿域へ。
出雲大社の社殿は銅鳥居を進んでから拝殿→八足門→楼門→御本殿という直線の並びで建っていて、
通常の一般的には拝殿で参拝、さらにその奥の八足門の門前でもお参りすることができる。
八足門から楼門をちょこっと。正月には楼門前までいけるらしい。
十九社。神在月には出雲に来た神々の宿舎になるとか。 横からは本殿がばっちり拝見できる。
朝陽を浴びて輝く御本殿の屋根。黒色の千木は天に向かって伸び、葺き替えられた桧皮がとても美しい。神々しいですなあ。
ここで一旦、宿に戻って朝食。そして午前9時前に再び大社に入ると門前・境内は多くの人でごった返してすごいことに。
御本殿区域の横並びに神楽殿がありますが、こちらの前には日本一大きいとされる大国旗がはためいておりました。
国旗掲揚台は長さ47mで古代出雲大社の高さ48mから1m引いた高さで国旗は畳75枚分重さは50㎏もあるとか。
こちらははためく様子がすばらしいのでビデオカメラで撮影した動画を見ていただきましょう。
神楽殿の注連縄も日本一クラスの大きさだとか。
境内から出ると西側に千家国造館 東側に北島国造館
出雲大社を現在主管しているのは千家国造家で北島国造家は出雲教という教団を主宰しているものの大社の祭事には直接
関わっていないらしい。千家国造家との関係もどうなのかはよくわかりません。
御本殿後方からはさらに近くに。
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