今日と明日は「男の和服」について書きます。僕は和服が好きです。はっきり言って洋服の着心地のよさと利便性に比べれば和服は着やすくないし不便でもありますが、なんといっても格好の良さと日本の民族衣装であるという誇りが僕の和服好きを支えているのでしょう。現代において「男の和服」というのは一般的に「羽織」「着物」「袴」の3点で構成されます。「着物」だけでも良いし「着物+羽織」でも良いし「着物+袴」でも良いです。「羽織+袴」はダメですよ。それは変態ですw
「男の和服」は需要が少ないため女性用に比べて断然、種類も数も出回っていません。着物の広告がたまにでても男物は皆無に等しいでしょう。わすかながらあるのは「紺色」「グレー」などの色の地味で特徴もないものか成人式や結婚式で着る品の無いド派手なものぐらいですね。しょうがないですよ、売っても売れないんですから・・・。まあお金を積めば作ってくれますけど、そうもいかない一般庶民です、僕は。
まあそういって嘆いていてもしょうがないので、ネットを検索したり実際に呉服屋さんに行ったりして気に入ったもので安価なものを購入します。僕は主に春~初夏・夏・秋冬と3種類の和服を持っていて季節に応じて着ています。まあ着るといっても普段着としてではなくなにか和服イベントがある時ぐらいですけどね。でもこれからはやや普段着に近い形で着物を着こなしていこうかと考えています。年明けにオペラを見に行きますが、その時は羽織袴姿で行こうと思います。
【今日は何の日】
1164年(長寛2年)12月17日 平 清盛、三十三間堂を造進する。
京都の東山にある三十三間堂です。正式には「蓮華王院」といいます。ここはすごいです。なにがすごいって1001体の千手観音がズラーっと並んでいる景観です。ぱっと見は全部同じに見えますが、数多くの仏師によるものですから一体一体違います。京都に来られたときは是非見てください。
今日は三十三間堂の仏像群の写真をパンフよりUPしておきます。
「男の和服」は需要が少ないため女性用に比べて断然、種類も数も出回っていません。着物の広告がたまにでても男物は皆無に等しいでしょう。わすかながらあるのは「紺色」「グレー」などの色の地味で特徴もないものか成人式や結婚式で着る品の無いド派手なものぐらいですね。しょうがないですよ、売っても売れないんですから・・・。まあお金を積めば作ってくれますけど、そうもいかない一般庶民です、僕は。
まあそういって嘆いていてもしょうがないので、ネットを検索したり実際に呉服屋さんに行ったりして気に入ったもので安価なものを購入します。僕は主に春~初夏・夏・秋冬と3種類の和服を持っていて季節に応じて着ています。まあ着るといっても普段着としてではなくなにか和服イベントがある時ぐらいですけどね。でもこれからはやや普段着に近い形で着物を着こなしていこうかと考えています。年明けにオペラを見に行きますが、その時は羽織袴姿で行こうと思います。
【今日は何の日】
1164年(長寛2年)12月17日 平 清盛、三十三間堂を造進する。
京都の東山にある三十三間堂です。正式には「蓮華王院」といいます。ここはすごいです。なにがすごいって1001体の千手観音がズラーっと並んでいる景観です。ぱっと見は全部同じに見えますが、数多くの仏師によるものですから一体一体違います。京都に来られたときは是非見てください。
今日は三十三間堂の仏像群の写真をパンフよりUPしておきます。