家づくりの中でも一番!と言っても過言ではないくらい難しいのが 『土地選び』 だと思います。ご経験のある方はきっとうなづくはず。
で本日、15年前に新築をさせていただいたOB施主様のご子息から土地を探して欲しいとの依頼を受け、現地をご案内しました。ほんとうは先週ご案内する予定でしたが、案内するぼく自身がいまいちピン!とくるものがなく、一週間延ばしていただいたのでした。
この一週間であたりをつけた物件は20を越えたのですが、中でも 『ここがいいかも!!』 と感じた土地が2ヶ所ありました。そのふたつのうち、どちらかと言えばこっちのほうがおすすめかも・・・と思い、先にそちらをご案内。ニュータウン内の北東角地です。
『明るくていい感じですね!!』
との言葉をいただいたときにはホッとしました。ただこの土地、高低差が道路から1m以上あるんです。公園至近、北東角地で格段に求めやすい価格なのですが、外構工事で費用がかさみそうです。
もう一つの土地をご案内しました。この土地は平坦地で86坪と広く、とっても明るくていいんです、、、が、調整区域のためインフラにやや難があります。もう一つ、この地は『赤砂が舞う』ことでも有名な地域で、一年のうちで数回、強風時には空が真っ赤に染まります。
そういうことは住んでいる人に聞くのが一番。もしかしたら一生のご近所になるわけですから、どういう人が住んでいるかを事前にチェックする意味でもとっても大切です。
で、お隣さんへ。一緒にピンポンを鳴らし、お話しをうかがいました。とってもいい感じの方でした。いいところもそうでないところも親切に教えてくださいました。アクがない、っていう感じです。
井戸水や浄化槽であることのデメリットは、奥様もご主人も育った環境と同じ、ということで全く抵抗がなく、便利さよりも静かな環境がほしい!ということで調整区域でも全く問題がなく、、、、、、ということでとんとん拍子に話が進み、『ここがいい!!!!』 ということで決断されました。いやーーー、そんなに早く決めなくても・・・とも思うのですが、何ごとも縁ですからね。そして、ぼくもこれならいける!と確信したのはご主人の言葉でした。
『生まれ育った環境が環境なものですから、、、ごちゃごちゃしたところには住めないですよ・・・』
これって、理屈を超えていますよね。素晴らしいな、と思いました。
家づくりの仕事って、いい仕事です。
ではまた。
おさむ
で本日、15年前に新築をさせていただいたOB施主様のご子息から土地を探して欲しいとの依頼を受け、現地をご案内しました。ほんとうは先週ご案内する予定でしたが、案内するぼく自身がいまいちピン!とくるものがなく、一週間延ばしていただいたのでした。
この一週間であたりをつけた物件は20を越えたのですが、中でも 『ここがいいかも!!』 と感じた土地が2ヶ所ありました。そのふたつのうち、どちらかと言えばこっちのほうがおすすめかも・・・と思い、先にそちらをご案内。ニュータウン内の北東角地です。
『明るくていい感じですね!!』
との言葉をいただいたときにはホッとしました。ただこの土地、高低差が道路から1m以上あるんです。公園至近、北東角地で格段に求めやすい価格なのですが、外構工事で費用がかさみそうです。
もう一つの土地をご案内しました。この土地は平坦地で86坪と広く、とっても明るくていいんです、、、が、調整区域のためインフラにやや難があります。もう一つ、この地は『赤砂が舞う』ことでも有名な地域で、一年のうちで数回、強風時には空が真っ赤に染まります。
そういうことは住んでいる人に聞くのが一番。もしかしたら一生のご近所になるわけですから、どういう人が住んでいるかを事前にチェックする意味でもとっても大切です。
で、お隣さんへ。一緒にピンポンを鳴らし、お話しをうかがいました。とってもいい感じの方でした。いいところもそうでないところも親切に教えてくださいました。アクがない、っていう感じです。
井戸水や浄化槽であることのデメリットは、奥様もご主人も育った環境と同じ、ということで全く抵抗がなく、便利さよりも静かな環境がほしい!ということで調整区域でも全く問題がなく、、、、、、ということでとんとん拍子に話が進み、『ここがいい!!!!』 ということで決断されました。いやーーー、そんなに早く決めなくても・・・とも思うのですが、何ごとも縁ですからね。そして、ぼくもこれならいける!と確信したのはご主人の言葉でした。
『生まれ育った環境が環境なものですから、、、ごちゃごちゃしたところには住めないですよ・・・』
これって、理屈を超えていますよね。素晴らしいな、と思いました。
家づくりの仕事って、いい仕事です。
ではまた。
おさむ