もうすぐ・・・

皆様のおかげをもちまして、もうすぐインターネットホームページが３００００件となります。！！ご支援をいただきまして、ほんとうにありがとうございます。

前回２００００件アクセスは、ＯＢ施主様の○浦様がゲットしてくださいましたが、果たして今回はどなたがゲットしてくださるのでしょうか。

３００００アクセスをゲットしてくださった方は、北澤工務店は出ご連絡ください。

まだ考案中ですが、すってきなプレゼントをご用意したいと思っております。

ではまた。

おさむ

眉山

今日は、『眉山』　という映画を観てきました。

感動で涙があふれ、劇場を出てからもしばらく会話ができないほどでした。

自分の命のルーツをたどるこの作品。考えてみれば、人生は短いのかもしれません。順調に生きてもわずか８０年。現代においては病気や事故など、身を脅かす事柄が多々あります。すでにぼくもその半分を生きてしまいました。

ストーリーそのものは、よくあるお話です。しかし、徳島の阿波踊りを舞台としたこの作品は　『生きるとはなにか』　『絆とはなにか』　を強烈に問いかけてきます。ぜひ、おすすめです。

ではまた。

おさむ　

この季節・・・。

ベージュ色の景色が、いつの間にか初々しいグリーンに様変わり。ひばりのさえづりも空に響き渡る季節です。

この季節、毎年相談を受けることがあります。それは、『鳥の巣』

ツバメはあっという間に巣をこしらえますが、わりと分かりやすい場所に作ってくれるので対処のしようがあります。

しかし、すずめやムクドリとなると、彼らは人目につかないようなところを探すのが名人なので、気づいたら　『あれ、ひなの鳴き声がする・・・』　ということに。

実は、今年初めて我が家にもやってきてしまいました。

玄関先の屋根の中でかわいらしい鳴き声がするのです。結構な数がいそう・・・。

知らない振りしていたのですが、いよいよ気になってきています。親鳥が往復する姿も頻繁に見るようになりました。今回はこのまま無事に巣立ってくれることを願い、次回は作られないように対策を打つつもりです。

でも、人間でも動物でもは虫類でもそうですが、子供って、なんであんなに純粋ムクでかわいいんでしょうね。その姿は　『幸せ』　のカタチそのものです。あの狭いところから、みんなして顔を出している姿は、ほんと　『幸せ』　そのものです。。。そして、いつからどういう条件がそろうと可愛げがなくなってきてしまうのでしょうか？？？

かつての私がそうであったように・・・。

ではまた。

おさむ

ほんとうに楽しい家づくり講座 パートⅡ

今日は、『ほんとうに楽しい家づくり講座』　の第２回目でした。

今回のテーマは　『ガーデニング』　と　『収納』　です。

どちらも生活に密着している話題とあって、９名の参加者の皆様は皆、真剣に聞き入ってくださいました。

ガーデニングの講座で感じたのは、『お花をホームセンターとかで買ってきて、とにかくお花をたくさん植えてあればいい・・・・』　という一般的なイメージが、いかに労力を使い、金銭を使い、継続が難しいものであるか、ということです。

ガーデニングでもそうですが、何より大切なのは　『計画』　です。自分のライフスタイルや背丈に合わせた計画にすべきであり、５年後にはジャングルになってしまった・・・ような庭造りにならないように・・・。

『収納』　講座は、弊社の社員・黒木さんのデビュー戦となりました。これはもう、社員のことを言うのもなんですが、すばらしかった！　それまでの本人を見てきているのもだから、なおさらそう思うのです。空気をつかんだ、すばらしい講義でした。

特に、『しまう』　とは　『使うものをしまう』　のだそうで、ほとんどの人がそうだと思いますが、『使わないものをしまう』　のは、考えを改めなければならないようです。

二つの講座共に、実例を基にした解説は、とってもわかりやすく、大好評でした。

手作りのおいしいランチをはさみながら会話も弾み、中締めをしてからも席を立つ人がいらっしゃらず・・・・。

次回６月４日は建具職人と私のお話です。ご関心のある方はぜひどうぞ。

ではまた。

おさむ

30年前の縁

我ながら、『工務店は、入りずらい』　と思っています。それを何とか克服したいと、カタロ活動やＨＰ、リブラ店の出店などをしています。その甲斐あってか、最近ではストレートに事務所にお越しくださるお客様が増えてきました。今日もそうでした。

ガチャッとドアが開き、『あのー、増築を考えているのですが・・・・』と！！

まずはどうぞお上がりください、と打ち合わせ室にお上がりいただきました。

私が一番興味があるのは、どんなご縁で北澤工務店に起こしになったか、です。早速尋ねてみました。

『失礼ですが、北澤工務店はどのようにしてお知りになったのですが？』　と私。

『いやぁー、北澤工務店はよく知らないんだけど、おさむくんを知っているよ』　とお客様！！

どひゃー、、っという感じです。びっくりしました。いきなり『おさむくん』ですからねー。

話を進めていくうちに楽しくておもしろくて、やめられないとまらない状態でした。お客様は、３０年前の小学校時代の先輩だったのです。

ほんとうに、うれしいものです。こうしてお越しいただけるということは、ほんとうに、うれしいことです。

早速ご自宅にお邪魔して、増改築の打ち合わせをさせていただきました。お役に立てるよう、これから打ち合わせを進めていきます。


改めて強く感じたことがあります。それは、『過去の私が今の私をつくっている』という、まぎれもない事実です。まだガキンチョの３０年前の私が、もし相手に不快感を与えていたら今回の縁はなかったわけで、、、。

その発想からすると、未来の私は、確実に今の私がつくるのであって、ぴょこんとそこに現れるのではないのですね。これって、ぼくにとってはすごく大きな気づきです。『今の私が未来の私をつくる』　そう思うと、なんとなく背筋が伸びます。時間を大切に、ひとつひとつを丁寧に生きようと思います。

３０年ぶりの、とっても素敵な出会いでした。

ではまた。

おさむ

もう５月も下旬・・・

あっという間に月日は流れ、もう５月も下旬となりました。もうすぐ紫陽花咲く６月。ほんと時間が経つのは早いですね。

ちょっと前なのですが、実は私、４月１８日で４０歳になりました。

私よりも先輩から見れば、『まだ４０歳なんだね！』　ということになりますが、自分としては　『４０歳かぁ～』　という感じです。

仕事柄、見た目より年上に見られることは好ましいことなのですが、なんか人生の折り返し地点に立ったような、特別な感覚を抱いた誕生日でした。

私は誕生日の時には必ず家族を連れて、両親に会いに行きます。そして　『お父さん、お母さん、ぼくを産んでくれてありがとう』　といい、肩をもみ、腰をもみます。お母さんにはハグしてしまったりすることもあります。

その姿を子供たちも見ているので、子供たちも誕生日は同じことを言ってくれます。

ささやかなことですが、幸せのひとつの形かもしれません。私自身がそう感じるのですから。。。

唯一無二の誕生日。その家族ごと、いろいろな誕生日の形があるのでしょうね。

ではまた。

おさむ

チラシで感じたこと

今朝のチラシで、ふと目に止まったキャッチコピーがありました。

それは、大手家電量販店のもので、かなり大きな、両面カラーのチラシでした。目に止まった大きな文字のキャッチコピーとは、

『思いっきり値切ってください』　というものです。

これを見た生活者は、わくわくするのでしょうか。楽しくなるのでしょうか。得する気分になるのでしょうか。

僕は違いました。なにか、憤りのようなものを感じました。

現代の風潮なのかもしれませんが、品性や品格を全く感じません。

言えば安くしてくれる。黙っていたら損する。安くしてくれたら得した気分になる。

すべて、値切りを前提とした値付けなのに。だまし合いなのに・・・。

住宅業界も同じです。値切りを前提とした見積りが横行している。以前にも書きましたが、あるハウスメーカーが２８００万円の見積もりから『誰にも言わないでください。今日決めてくだされば５００万円値引きします』ということを実際に経験しました。

ふぅ～、なんとかこの流れに抵抗したいです、僕は。

ではまた。

おさむ