つまらんこだわりかもしれませんが・・・

台風が今ごろちょうど茨城県に最接近しているかもしれません。想像していたよりも雨も風も小さかったように感じましたが、みなさまの地域はいかがでしたでしょうか。何か不具合が発生したら、いつでもご連絡ください。０２９７－６０－１３３３　北澤

さてさて、

いま、システムバスは『断熱仕様』が中心です。６時間で２度しか下らないとか、４時間で２度とかいうものです。この数値は各社ほぼ一律のようです。

その中でひとつ、気になることがあるんです。

それは、『フロふた』です。

断熱性能を上げるためには、厚みのある断熱仕様のフロふたが必需品となります。しかし、せまいお風呂です。厚さが３０ミリもあって、二枚分割のタイプではなかなか存在感が大きくてしまう場所に困ります。

各社いろいろ工夫はしているものの、どうにもうまく納まっているようには思えない。

あるメーカーは背中の部分に立てかけるのですが、この場合は『ふぁ～、いい湯だぁ～』といってだっぷりと身を沈めても、頭の部分にふたがあるために首が伸ばせない。

またあるメーカーは、この反省からフロふたを中空に設置するようにして首を伸ばせるようにしたのですが、今度はそのためのフックが出っ張ってきて、どう見ても危険性を感じる。アタマから倒れたら陥没まちがいなし！

結局ぼくは従来からある『巻きふた』がいいのではないかと思っています。巻きふたはカビが発生しますから、そしたら何年かにいっぺん、ホームセンターで新しいものを調達する。断熱性は劣りますが、せまいお風呂にもデットスペースはありますから邪魔になりません。

つまらんこだわりかもしれませんが。。。ま、それぞれですけどね。

お客様と共にトステムさん、ＴＯＴＯさん、クリナップさんのショールームを巡ってきて感じた感想です。それにしても各メーカーさん、いろんな工夫があって、おもしろい！！！がんばってますねーーーーー！！！

ではまた。

おさむ

小学校の除草作業

夏休みもあと数日。夏休みが終わるとすぐに運動会！！ということで、今日は小学校の除草作業の日でした。

当初より心配していたんです。夏で草が伸び放題であるにも関わらず、参加者が少ないのではないかと・・・。夏休み中であること、夏休みの最後の週末であることなどから、参加者が少なくなるのではと・・・・。

その心配は的中しました。

９００人以上の児童が通う小学校なのに、、、、、、この人数。。。。。。。

参加してくださった方の負担が大きくなってしまいました。

そして何よりも申し訳なく感じたのは、先生方の活躍です。保護者が帰った後の最後の最後まで作業をしてくださっていたのです。ほんとうに頭が下る思いです。

最近なんだかんだと学校にいちゃもんを付ける保護者が多いらしい。でもそういう保護者に限ってこういう場面には出てこない。これもまたおもしろい傾向だと思います。

かく言う自分も、こうしてＰＴＡ役員なんかをやっているからかもしれませんけど。でも、それにしても今日の参加者の少なさにはがっかりでした。おかげで汗をぶち流して、体重が２㎏ほど減ったようですが・・・。

ではまた。

おさむ

究極の選択・・・

結婚できる相手も一人しかいないように、家づくりのパートナーである工務店も一社しか選べませんね。この決断はなかなか難しいものです。

家づくりの仕事を始めてから１６年が経ちました。生まれた時から父の後姿を見てきましたから、家づくりに関するお客様の気持ちは、４２歳の年齢分理解できるような気がします。

あー、、、、やっぱりまとまらない。

とにかくいま、究極といえるほどの選択をされようとしているお客様がいらっしゃいます。北澤工務店かもう一社か。通常であれば断然北澤工務店ではなくてもう一社の方を選択すべき。

あーーーーー、やっぱりうまく書けない。この記事を書こうと、もう３日間もアタマをめぐっているのです。

一般的な『相見積り』と異なり、今回の場合はお父様が関わっており、北澤工務店でももう一社でも、どちらでもステキないいお家が建つと思うのです。ただ、やはり工務店は近くの方がいい。

昨日もこんなことがありました。トイレが詰まってしまったのです。そのお客様は『昨日は水曜日で、北澤さん休みだと思って、タウンページで調べて直してもらっちゃったんですよ。でも・・・また詰まっちゃって！！！』早速伺って、さっとそのトイレの詰まりを直すことができたんです。『ちなみにいくらかかったんですか・・』『薬品代とかいって○万円・・・』『え～ッ！！！！！』

水曜日でもいつでも電話はつながるようになっているので、いつでも連絡ください！！！と、そんな出来事があったのです。ちなみにぼくや社員ができる修理は無償でやらせていただいています。。。

話は戻りまして、、、

工務店とはたぶん、お家がある限り、一生お付き合いすることになると思います。だからやっぱり、近くの存在がいいと思います。そーは言っても・・・そう簡単には決断できない・・・

あ～、、、、、やっぱり書きたいようにはうまく書けない。。。Ｙ様、ご連絡お待ちしてます～！！！！！

ではまた。

おさむ

やはり、建物は生きている・・・

７年前に新築をさせていただいたお家です。

わけがあってこの４年間、放置されたままとなってしまいました。昔から『ひとが住まないと傷むのが早い』といわれますが、正にその通りだな、と強く感じました。

写真はバルコニーです。本来、ＦＲＰ防水は１０年保証ですから、通常、こんなに傷むはずがありません。これほどに傷んでしまった現場をぼくはこれまで見たことがありません。

お家の中も然りです。『気』が抜けているというか、生気を感じません。破れた網戸、開けっ放しのドア、埃や虫が散乱し、庭はジャングルです。

とっても、とっても悲しい気持ちになりました。

あの時は良かったんです。家族みんながこのお家の完成を待ち望んでいた。そして新しい生活が始まると、全てが活気に満ち溢れていた。

でも、長くは続きませんでした。家族はバラバラになりました。

年月は流れました・・・・・・。

そしてやっと今回、新しくこのお家に住んでくださる方が決まり、リフォーム工事をさせていただくことになったのです。

ぼくはこころの中でつぶやきました。


生きかえしてやるからな。


正に建物は生命体です。ぼくはそう確信しています。

ではまた。

おさむ

明日は、、、。

明日は、甘味cafe空～くう～に出ています。たぶん平日ということもあて、『閑古鳥』が鳴いてしまうかもしれませんので、よろしかったら桜とか梅とかになっていただき、遊びにいらっしゃいませんか。『ブログ読んで来たよ！』と声をかけていただければ、なにかいいことあるかも！？！？

ではまた。

おさむ

残暑お見舞い

一時すっかり涼しくなって、空を舞う雲たちも明らかに季節の移り変わりを現わして『もう秋かな』と思ったものの、昨日、本日とかなりの蒸し暑さですね！！！

残暑お見舞い申し上げます。

浴室リフォームの工事現場では、職人が『ボタ汗』かきながらタイルのお風呂の解体工事をがんばってくれていました。暑くても寒くても大変なのが現場仕事の常とはいえども。。。

とはいえ、朝夕はすっかり涼しくなりました。もうすぐ秋です。

そう考えると、なんだかわくわくしてきますね。

カタロ通信９月号が完成しました。お読みいただける方はご一報くださいね。郵送又は持参させていただきます。

ではまた。

おさむ

いい仕事

水曜日の夜のことです。リフォーム工事をさせていただいたあるＯＢ施主さまからお電話を頂戴しました。

『き、きったざわさん、大変なことがおこっちゃったんですよ～！！！』

築後２０数年を経ているお家です。なんと、お台所の排水管が外れてしまって、床がびしょ濡れ状態なのだとか。

『んじゃ、これからすぐ向かいますから』　とわたし。

『いやいや明日でいいですよ、これからじゃどうしようもないでしょうから・・・』　とお客様。

『いやいやとにかく行きますよ。見なきゃ始まりませんし・・・』　とわたし。

『うわぁ～、うれしいわぁ～。おやすみのところすみませぇ～ん！！！』　とお客様

・・・で行ってまいりました。

確かにキッチンの排水管が見事に外れて、洗浄した排水が全て床になだれ込んでいました。とにかく床を濡れさせておくわけにはいかないので、『エイヤっ！』っと、手を排水につっこんでふき取りをしました。

お客様、とっても喜んでくださいました。

ぼくも、とってもうれしくなりました。

翌日設備やさんが修理にうかがったところ、外部の排水枡がびっちりと経年のごみで詰まっていて、にっちもさっちも流れない状況だったようです。

排水の詰まりの相談はけっこう受けるんです。大事に至る前に、ちょっとでも『流れが悪いなか？』『へんな匂いがするな？』『床にシミが・・・』などございましたらば、いつでもご連絡くださいね。お待ちしております。

ではまた。

おさむ

久しぶりの再会

『めずらしいひとが来ているから、空～くうに来て！』と妻からの電話。

行ってみると『リカさん』がカウンターに座っていました。いやーーー久しぶりです。数年ぶりの再会です。

ボーイッシュでいつも元気なリカさん。彼女との出会いは、１２年前に初めて開催した『夏・森で遊ぼう！』です。ギターがとっても上手なんです。そこでキャンプファイヤーの時に盛り上げてもらったんです。それ以来、何度となく『森で遊ぼう』のお手伝いをしていただいてきました。

『いやー、結婚したんすよっ！』

『え～ッ！！』っとぼく。

一気に話しが盛り上がりました。

聞くところによるとご主人になる方はブラジル人。リオに住んでいるのだそうです。３年間の交際で会うことのできた回数は５回！！メールのやり取りで関係が深まっていったのだとか。１２月にはリカさんもブラジルに渡るのだとか。

それにしてもよかった、というより、なんだかぼくはうれしい。

リカさんの生き方を見ていると、『生きている！』という実感がある。今や、自分も含めて『生が不鮮明』なひとが多い中で、彼女の生のエネルギーには頭が下がる。こういうときに思い出す言葉があります。芳村思風先生の言葉です。

『人間はしたいことをするために生まれてきたんです。ガマンする為に生まれてきたわけではない。だから、自分がしたいことを、なるべく他人に迷惑をかけないように実現することが大切なんです。したいこともせずに（見つけようともせずに）なにが人生か！』と。

とってもとってもうれしい再会でした。

ではまた。

おさむ

本日から

昨日まで夏季休暇をいただきました。本日からまたリフレッシュした気持ちで営業を再開させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

で、５日間の遅れを取り戻すべく、午前２時５０分に近所の２４時間レストラン『デニーズ』に入り、現場の状況、お客様との打ち合わせの内容再確認、今後の経営方針などの整理をしました。真っ暗だった空も徐々に明るくなり、６時までの約３時間、ひとりの時間を楽しみました。

社員のみなさんも、それぞれの５日間だったようです。ある女性社員は初めてバッティングセンターに行ったらしく、あまりの面白さに驚嘆したとか！！またある社員は『海で日焼けをしよう！』と仲間と海水浴場へ行ったまではいいものの、あまりにも日焼けしすぎてしまって、まっかっか！！！痛々しい姿で出社してきました。。。

日本という国は『勤労の美徳、休暇の悪徳』的イメージが強いですね。西欧社会の『バカンス』で知られる１ヶ月とかの休暇は想像すらできません。

気持ちを新たにしての本日の仕事。『仕事って楽しいぃ～！！』と感じながらの一日でした。

ではまた。

おさむ

お盆休み

北澤工務店は８月１６日までお休みをいただいております。

期間中であってもお電話はつながりますので、何かございましたらば何なりとご連絡ください。携帯電話への転送となりますので、つながりにくい場合もございますが、その際には留守番電話にメッセージを入れていただければ早々に対応させていただきます。

北澤工務店　０２９７－６０－１３３３（代表）

ぼくはラジコン飛行機三昧のお休みで、真っ黒に日焼けしております。。。

ではまた。

おさむ

夢の実現

３日間も更新をサボってしまいました。

２年越しの、小さな夢が実現しました。

それは、いわゆる『研修』なのですが、ぼくにとってはそれだけでは済まされない、『祈り』に通じるともいえるほどの２日間でした。

どちらもPTA活動の一環でしたので、家づくりの仕事とは余り関係がなかったのですが、日曜日が『夏休み親子ふれあいコンサート』と題した、主婦バンドコクーンのコンサート
http://www.yy-cocoon.com/
月曜日は、先生方を対象とした行徳先生とコクーンのジョイントの研修でした。

PTAが先生方に研修？！？！？！

それをいい始めたとき、多少なりとも勇気のいる行動でしたが、校長先生がぼくの思いを理解してくださり、実現の運びとなったのです。

終わってみて、、、

やってよかった、ほんとうによかった。

そう実感しています。

先生方への日頃のねぎらいと感謝の気持ちをこめた２時間半。大粒の涙を溢れさせながら、素晴らしい空間の共有となりました。

教育は国家繁栄の基礎です。

んなことは百も承知！！！でも、なかなかうまくいかない。

社会が、行政が、保護者が、人間関係が、、、、あまりにも複雑すぎます。

だから、

自分に帰るんです。

ほんとうの自分に、帰るんです。

ほんのわずかな時間ではありましたが、

思考を停止し、感性を活性化させることのできた、素晴らしい時間・空間でした。




今度はPTA活動ではなくって、

北澤工務店のＯＢ施主様家族や、職人の家族を対象に、

こんな企画をやりたいな！

ぼくのまた新たな、『夢』が芽生えました。

ではまた。

おさむ

親友

『親友』と呼べる存在って、果たして一生のうちに出会うことができるのだろうか。

少なくともぼくは３９歳の気づきの時まで、そういう存在は自分には無縁だと思っていたし、そんなの在り得ないと思っていた。一応そういう感じの友達はいるけど、とてもとても『親友』なんて呼べない。感じられない。

世の中全体が『軽薄短小』薄っぺらは人間関係ばかりが目に付く。集団にはなるけれど、集団の中にいてもどこかひとりぼっち。

所詮人間は孤独さ、なんてうそぶいていた『きたざわおさむ』

でも今のぼくは違うんです。『親友』とこころから感じることのできる存在がいる。

先日、その我が友、雨宮君が家族で遊びに来てくれた。彼は高校時代の柔道のライバル。山梨県在住の警察官だ。もう、それはそれはうれしくてうれしくて。

彼が茨城に来たのは、ぼくの結婚式以来。１６年ぶりに来てくれた。

お互い年をとったもんだ。

『親友』っていう言葉はちーと恥ずかしいけれど、彼とは年に一度会うかどうかくらい。でもいつもぼくの心の中にいて励ましてくれる。そして、激しく落ち込んでいる時、どこから見ているのではと思うほどのタイミングで電話をくれる。

あるときこんなことがあった。

社員との行き違いで社内が混乱し、ぼく自身も路頭に立たされた。もうにっちもさっちもいかない状況だった。毎日毎日が憂鬱で、どうしようもなくなって彼に電話をした。

『お、、、久しぶり・・・』とぼく。でも次の言葉ができない。

『・・・・・・・・』

『おさむ。おれは　おまえのきもち　わかるぞ！』のひと言。

ぼくはあの瞬間を忘れない。魂に突き刺さる言葉だった。ぼくは思わず大声を出して泣いてしまった。

『親友』という存在。それはその人によって違うと思うけれど、ひとりでもそんな存在に出会えたとしたら、幸せですね。

ではまた。

おさむ

そばうち

昨日、母から電話がありました。

『じいちゃんが孫たちにそば食わせたいって、いま打ってるから取りに来い』

とのこと。

行ってみると、父が大汗流してそばを打ってくれていました。

数年前からそば打ちにはまり？、それを食べる孫たちの顔を見るのがとても楽しみなのだとか。

そんな思いを感じながら、暑い中、一心にそばを打っている父の姿は、なんともなんとも言い難い感情がこみ上げてきます。

作品のほどはプロ級とはいえませんが、その思いを食させてもらえる幸せ感。

ごちそうさまでした。

子を思う親の気持ちは、山より大きいのですね。

ではまた。

おさむ

ももちゃん

写真は『カタロ通信８月号』に載せさせていただいたN様邸のももちゃんです。

かわいいですねーーーーーー。ほんと、かわいいいいいいいぃ～。。。

純粋無垢そのものの存在です。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの愛に包まれて、安らかな時間が流れています。

ず～っと見ていても飽きないから不思議です。そして、見ていると誰もが笑顔になってしまう。


うちの子供たちも、ほんのちょっと前まで、こんなだったのになぁ～。

今では生意気な口利いて、でっかくなっちゃいましたけど。

ぼくたちが手がけたお家の屋根の下で、家族の新たなドラマがスタートしました。

家づくりの仕事って、すてきな仕事です。

ではまた。

おさむ

カタロ通信

カタロ通信８月号が、月末に完成しています。今月号で１３８号。１１年と６ヶ月続けていることになります。

今月の目玉商品である、『今月の．COM』は、好評の洗面化粧台です。パナソニック電工製３面鏡のシャンプードレッサーが、なんと４８９９９円（税込み）です。どうぞご利用ください。（もうすぐホームページでもご紹介します。）

さてさて、８月ですね。工事現場では『盆前活況』でにぎわっています。年末活況とともに、日本人にとっては節目の時なんですね。

ではまた。

おさむ