おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

アース

2008年01月31日 06時58分13秒 | Weblog
昨日、映画 『アース』 を鑑賞してきました。

地球って、ほんとうにすばらしい。美しい。

こころからそう感じることができる映画でした。

その地球が、病んでいる。

『環境問題』 と言ってしまえばそれまでだが、ぼくはその環境問題をつくっている 『こころの問題』『意識の問題』 を強く感じた。

ほんとうに、ほんとうに、できることから、ほんのわずかなことでもいいから、
行動に移していかなければならないんだ。

快適で便利で、簡単で安価で、楽しければ面白ければいい。そんな時代から、本質を見つめる時代へ、できることから、一歩ずつ、やっていこうと強く感じた。

ではまた。

おさむ

こころの変容

2008年01月30日 06時39分10秒 | Weblog
『人間は感情の動物』 なんていわれますが、まさにその通りだな、と感じる今日。

気持ちが晴れていたと思ったら急に沈んでみたり、誰かのたった一言で救われたり・・・。

『こころ』 の語源は 『ころころ変わる』 から来ているのだとか。

皆さまいかがでしょうか。

北澤工務店HP上に、『おさむちゃんと行く知覧特攻平和会館に学ぶ旅』 がUPされました。

http://www.e-kitazawa.com/katarokikaku/chiran/chiran.html

一緒に行ってくださる方を募集しています。ご連絡をお待ちしておりまーーす。

090-3045-0587(おさむ携帯)

ではまた。

おさむ

一日一善

2008年01月29日 19時59分08秒 | Weblog
夕方暗くなった頃、知り合いの女性が閉店後の空~くう~に飛び込んできた。

『くるまがうごかなくなっちゃったんですよぉ・・・』

空~くう~近くの信号で止まってしまったらしい。本人もあわてている様子。

バッテリーが上がったのかと思い、愛車セフィーロを出動させ現場に急行。

カギを預かり、一応セルを回してみたら、ブルルっと、かかったではないですか!

その車を安全な場所に移動し、本人に引き渡しました。

そのままさようならではぼく自身、なんとなく不安。またどこかで止まってしまうのではないかと。

『じゃー、お家まで後からついていきますから、先を走ってください・・・』

15分の道のり、その車の後を走った。

無事に自宅に到着。その女性の安堵の表情を見て、大いなる喜びを感じた。

なんとも、なんとも、気持ちのよい往復30分だった。

一日一善。それはいつも目の前にあるものです。

ではまた。

おさむ 

要求

2008年01月29日 05時54分13秒 | Weblog
自分の立場でモノを要求する、権利を主張する人が増えました。

それは間違ってはいないかもしれない。

その要求は当然だ、主張は正しい、と。

でも、人の道としてみた時に、痛かったり、冷たかったり、固かったりする場合が多い。

その要求、主張によってつながりが『ブツリ』と音を立てて断絶する。あなたの正しさが、私の正しさとは限らない。

その立場によって、正しさは180度変わることを先人は知っていた。それが、

『お互い様』

という言葉として残っている。

ものごと、なんでもシロクロをはっきりさせればいいというものではないんだ。

昨日、そんな怒りにも似た感情を抱く相談事を受けた。

隣近所からの苦情だ。そのご夫婦は、夜も眠れないほど沈痛な表情だった。

これまでも家づくりという仕事を通して、何度となく体験してきた。へどが出るほどの自己中心的な要求・主張・・・。でもそれはぜーんぶ自分が空向いてつば吐いているのと同じであることを忘れてはいけない。完璧な人なんていないんだから。

ほんとうに、ほんとうに、人間関係が硬直してきています。どんどん、どんどん、人間が孤立化しています。目には見えないけれど、人間らしいこころが蝕まれている。

ひとりひとりのいろんな体験・経験、空~くう~で、じっくりお話ししたいものです。

ではまた。

おさむ

着工式

2008年01月28日 06時29分03秒 | Weblog
昨日は、上棟式ならびに着工式が執り行われました。

W様は、父が社長の時代、18年前に増築工事をさせていただいたY様のお嬢様ご夫婦。18年越しのご縁です。地元で工務店を営むものとして、仕事冥利に尽きるご縁です。

着工式には15人の職人が集まりました。

営業マンがいくらいいこと言っても、いくらいい図面をつくっても、実際にそれを形にしていくのは職人です。

お客様からすれば、どんな職人が家をつくってくれるのかとても興味があるでしょうし、同じく職人からすれば、どんなお客様の家の仕事をするのか知りたいものです。たーだ仕事をするだけでは、味も素っ気もないですから。

着工式は笑顔と喜びのいっぱい詰まったカタロの空間で、無事完了しました。

ではまた。

おさむ


エコシュートの水抜き・・・

2008年01月27日 07時40分32秒 | Weblog
昨晩10時過ぎにお客様から電話が入った。

『Tなんですが、いま営業の方がいらっして、エコキュートの水抜きをしなければいけないというのですが、○○とかいう会社なんですが・・・・』

そんな時間に、実に常識のない営業マンだ。そばにいると言うので電話を代わってもらった。

話を聞けば、ただの飛び込み営業。お客様にはお断りするようにお話しした。帰らなければぼくがすぐそちらに行きますとも伝えた。

再度お客様から電話があって、

『きたざわさん、ほんと、助かりました。こんな時間に来るもんだから、やってもらわなければならない工事なのかと思ってしまいましたよ。。。』

やっぱり、近くの工務店がいいです。

ではまた。

おさむ

すぐやる課

2008年01月26日 01時51分52秒 | Weblog
『工務店選びの重要なポイントの一番は、近いこと』

と、いつも語っています。

この近さは、とっても重要です。物理的距離と心理的距離の双方が近い必要があります。

昨日夕方は、『合併浄化槽のふたが割れた』 とOBの施主様から電話が入り、早速社員が軽トラックで作業場に走り、コンパネをもって現場に持参。

今日は、『お風呂の部品が外れた』 とOB施主様から電話が入り、早速急行して簡単に直りました。

われわれスタッフができることであれば費用もかからず早くできる。ハウスメーカーでいうサービスセンターか何かにまわされて、『時間外です』 とにべもない返答を受けることもない。

工務店は近いほうがいいです。それは、物理的距離と心理的距離です。

ではまた。

おさむ

現場案内会

2008年01月25日 05時16分11秒 | Weblog
北澤工務店の事務所近くの現場が完成し、昨日から来週火曜日まで、『案内会』を開催しています。

昨日もお客様をご案内させていただいたのですが、自画自賛したくなるほど素敵な家に仕上がりました。

4寸の国産杉材。真壁造り。ドイツの壁紙ルナファーザー。シラスでできた25年間メンテナンスフリーの外壁材そとんかべ。同じく内壁は中霧島壁。断熱材はセルロースファイバー。サッシの枠まで結露しない多機能ペアガラスサッシ。床はヒノキ、スギ、コルク。ロフトにはハシゴではなく階段で。家の中心には8寸の大黒柱。L型のバルコニーからは燦燦と陽が入り、家族の明るい笑顔や会話が聞こえてくるよう・・・・・。

ご関心のある方はぜひご一報ください。0297-60-1333(北澤修まで)

話はまったく変わるのですが、甘味cafe空~くう~のテラスに、やっとロールスクリーンが入りました。

これで西日対策も万全。ごゆっくりとおくつろぎいただけます。

ではまた。

おさむ

一日一善の『和』

2008年01月24日 19時40分28秒 | Weblog
今日はとてつもなく風が強かったですね。

お客様家族を車にお乗せして移動中、風にあおられた農業用ビニールが道路をふさいでしまっていました。

前の車はそれを踏むようにして抜けられたものの、私の車には巻きつくように絡まってしまい、動けなくなってしまいました。

『どかしてきます』

と車から飛び出し、ビニールを片付ける社員。それを見かねたお客様も車から降りる。すると、後方の車の運転手も颯爽と登場して一緒に片付け始めた・・・。

風はめっぽう冷たかったに違いないけれど、なんともこころ温まる光景だった。

とっても気持ちのよい出来事でした。

ではまた。

おさむ

マスク

2008年01月24日 07時17分03秒 | Weblog
季節柄、風邪が流行しているようです。

仕事で外を歩いていると、マスクをしている方が増えてきたことがよくわかります。最近のマスクは立体的で大きなものがほとんどですね。使用による息苦しさもかなりカイゼンされているらしいです。

これから花粉の季節到来。ぼくも相当なキャリアを持っていますが、一年で最も憂鬱な季節です。

何事もカラダが資本です。

今日は、お昼過ぎまで 空~くう~ に在席している予定です。午前中はとってもお客様が少ないので、、、どなたか遊びに来てくださいませんかぁ?たっぷりお話しをしたいものです。

ではまた。

おさむ


薩摩おごじょ

2008年01月23日 07時21分43秒 | Weblog
新宿にある 『薩摩おごじょ』 は、特攻おばさんと慕われたトメおばさんのお孫さんが経営している。ぼくが大好きなお店だ。

このお店は当初、特攻隊の生き残りの人たちの安らぎの場所として、トメおばさんの娘、礼子さん夫婦が始めた。

重荷を背負い生き抜いた元特攻隊の人たちにとって、このお店は真に安らぐ場所だった。

終戦から63年の月日が経ったけれども、ここにはまだそのいのちが流れている。

それを感じさせる事実のひとつとして、ここは出会いの宝庫だ、ということが言える。

先日もそうだった。出会うべく人に出会った。

とっても学びの多い素敵なお店です。

ご関心のある方はご一報ください。

ではまた。

おさむ

いつからこうなったのかなぁ。

2008年01月22日 06時26分46秒 | Weblog
お葬式に行ってきました。

いつ頃からこうなったのかなぁ。

近隣が大変だからと急激に広まったセレモニーホール。中身が空っぽのでっかい祭殿。違和感のあるしめやかな司会者による進行。わざとらしく気になる担当者の動き・・・。

たぶん、みんな感じている。

『自分の時は、こんなんじゃないほうが、いいなぁ・・・』 と。

やっぱり、お世話をしたり、大変なことを簡単に簡素にしていくことは、大切なものも一緒に簡素化してしまっている感じがする。田舎のほうでもこの動きが広がっている。つながりが極端にうすくなっている。

ぼくもやっぱり感じた。

『自分の時は、こんなんじゃないほうが、いいなぁ・・・』 と。

みなさんは、どうですか。

ではまた。

おさむ

一日一善

2008年01月21日 19時54分07秒 | Weblog
一日車に乗っていると、いろいろな場面に遭遇します。

先ほど自転車に乗ったおじさんが、県道の歩道の縁石に乗り上げて、まともに転んでしまった現場に遭遇したのです。

暗がりの中、自転車と縁石にはさまれ身動きができなそう。。。

帰宅ラッシュで道路は車が激しく行き交っている。

ぼくも一旦は通り過ぎたのですが、こころが痛んでユーターン、路肩に車を止めて声をかけた。

『だいじょうぶですかぁ・・』

『いやぁ~、すみません。みなさんにごめいわくかけちゃって・・・』

やっとからだを起こし、ほんとうに申し訳なさそうな表情で頭を下げるおじいさん。

自転車が道路にはみ出してしまっていてとても危険な状態だったので、それを引き上げ、動作確認をして、『気をつけてねー』 と別れを告げた。

後姿が痛々しかったが、ぼくのこころはなんとなくあったかい。

声を掛け合える社会にしていきたいものですね。

ではまた。

おさむ

また飛んだ。。。

2008年01月21日 07時27分11秒 | Weblog
ブログのページがよく飛んでしまうのですよね。。。今もせっかく書き込んだ内容が飛んでしまった。。。

もーーーーーーっ!!って感じです。

また同じ内容を書き込むには、気持ちの入れ替えが必要です。

先日お邪魔してきた、新宿の『薩摩おごじょ』のことを書き込んだのですが、また改めて書くことにします。

思風先生の『いきるとは』をコピーします。




生きるとは
                芳村思風
人間において生きるとは、

ただ単に生き永らえる事ではない。

人間において生きるとは、何のためにこの命を使うか、

この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、何かに命をかけるということである。

だから生きるとは命をかけるということだ。

命の最高のよろこびは、

命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。

その時こそ、命は最も充実した生のよろこびを味わい、

激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか。

君は何のためなら死ぬことができるか。

この問いに答えることが、生きるということであり、

この問いに答えることが、人生である

東京思風塾

2008年01月20日 22時21分31秒 | Weblog
私は、『感性論哲学』 という勉強をさせていただいています。

芳村思風先生という方が創始した体系です。

『哲学』というだけで尻込みしてしまいそうですが、この感性論哲学は違います。とってもやさしくていねいに教えてくださるのです。

その集まりが東京思風塾です。全国に20ヶ所以上の思風塾があります。

http://www.something-great.com/shihoo%20tokyo.htm

ご関心のある方はぜひ一緒に学びませんか。

ではまた。

おさむ