社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

カンブリア宮殿

2007-05-15 08:32:47 | 日常
4月にカンブリア宮殿に出演した
日本レストランシステム会長 大林氏をご紹介します。


市場が減少し競争が熾烈な外食産業において、
驚異的な利益率を誇る企業「日本レストランステム」の
創業者で会長である大林豁史氏をゲストに迎える。
スパゲッテイの「五右衛門」、オムライスの「卵と私」、
喫茶店「モーツアルト」など30以上の業態を展開する
「日本レストランシステム」は利益率10%超えれば“優良”と言われる
外食産業にあって21,1%(2006年5月期)と
断然の強さを見せる
現在スパゲッテイや和食を中心に展開している
「日本レストランシステム」だが、これまですし屋、とんかつ屋、
ラーメン屋、立ち食いそば屋からディスコまであらゆるものを手がけた
経験を持つ。大林氏は「その失敗があるからこそ今がある」と言う。
普通は土地が安い郊外に作る“セントラルキッチン”を日本一の高級住宅街・
田園調布に作り、必ずといって良いほど、店を一等地に構え、
ダメだと思ったらすぐやめるのが大林氏の経営のやり方。
大林氏の常に挑戦する姿勢と合理的なモノの考え方は
サラリーマンとOLにとってきっと役に立つはず。

とても魅力的な経営者です。
常にチャレンジする姿勢、魅力的な人柄
サラリーマン社長いは無い魅力を持った人です。
村上龍が最後に質問する言葉で
「成功の条件」を聞きます。
大林氏は
「女神に嫌われることはしない様にしている。
金をばら撒いてオネエちゃんと遊んだりはしません。」
と話していました。
最後にテレながら話したのは、
「親孝行をすることです、お墓参りもよくします。」
と言っていました。
凄く印象的な言葉でした。
私も無宗教派でしすが、
親、ご先祖様は大切にする様に心がけています。
つまり、何事も自分よがりをせず、
周りの人に感謝の気持ちを持ちなさい
といことと思います。
大林のこの言葉を聞いて、
更に魅力を感じました。