日本郵政の「かんぽの宿」をオリックス不動産への
売却問題。色々な疑惑が浮かんできました。
この問題、一番の疑念は競争入札があったかどうか?
です。つまり、公正な入札の結果、オリックスが権
利を得たかどうかです。この疑念の対し、日本郵政
はなんとも疑わしい資料を出してきました。それは、
以前公表された資料では、「審査検討・・・が17社」
というものだったのですが、疑惑を指摘された後の
資料には、この箇所が「競争入札・・・17社」と変
わっていました。これは何を意味するものでしょう
か?
2つ目の疑念は、オリックスへの107億円という売却
価格です。審査に落ちた他社のコメントでは、「売
却価格は400億円程度を予想していた。」というもの
でした。つまり、オリックスへの売却価格は明らか
に安すぎるものです。
この問題に対し、日本郵政の西川社長は曖昧な返事
を繰り返していました。西川氏と言えば銀行時代か
ら、多くの疑念を抱かれていた人です。つまり、何
故この問題が起きたかではなく、何故西川氏が日本
郵政の社長になったか?が問題なのです。これは
官僚の天下りと同じこのです。この人事については
最初から反対でした。彼の表に出ていない行動・発言
には恐ろしいものがあります。
いずれにしろ、この疑念には明らかに不正があること
は明白です。そして問題は、最高責任者である西川氏
が、その責任を取るかどうかなのです。
売却問題。色々な疑惑が浮かんできました。
この問題、一番の疑念は競争入札があったかどうか?
です。つまり、公正な入札の結果、オリックスが権
利を得たかどうかです。この疑念の対し、日本郵政
はなんとも疑わしい資料を出してきました。それは、
以前公表された資料では、「審査検討・・・が17社」
というものだったのですが、疑惑を指摘された後の
資料には、この箇所が「競争入札・・・17社」と変
わっていました。これは何を意味するものでしょう
か?
2つ目の疑念は、オリックスへの107億円という売却
価格です。審査に落ちた他社のコメントでは、「売
却価格は400億円程度を予想していた。」というもの
でした。つまり、オリックスへの売却価格は明らか
に安すぎるものです。
この問題に対し、日本郵政の西川社長は曖昧な返事
を繰り返していました。西川氏と言えば銀行時代か
ら、多くの疑念を抱かれていた人です。つまり、何
故この問題が起きたかではなく、何故西川氏が日本
郵政の社長になったか?が問題なのです。これは
官僚の天下りと同じこのです。この人事については
最初から反対でした。彼の表に出ていない行動・発言
には恐ろしいものがあります。
いずれにしろ、この疑念には明らかに不正があること
は明白です。そして問題は、最高責任者である西川氏
が、その責任を取るかどうかなのです。