レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

音の歳時記 ~Winter Into Spring~ 盛況御礼

2020年02月26日 | ハープソロライブ 告知 写真など

 

 

   

   

 

日曜に開催した

ケルティックハープソロ

音の歳時記 ~Winter Into Spring~

コロナウィルスの影響を

心配していましたが

沢山の方に来場していただき

盛況の中終了しました。

 

大変な中来てもらった

皆さんに心から感謝です。

 

タイトルの冬から春へという

季節に合う音楽という事で

8年前に作った震災関連

オムニバスCD 久遠の鐘 から

当時のレコ発ライブ以来

全曲演奏したんですが

終了後CDを購入してくれた人が

いてついに手持ち在庫CD完売しました!

 

複数のアーティストが参加する

オムニバスCDというのは

実は中々売るのが難しく時間が

かかりましたが嬉しかったです ^^♪

 

手前味噌ですが自分がこのCDに

提供した4曲はいい曲揃いで

出来れば次に作るソロCDに再収録して

自分名義の形として残したいと考えています。

 

オムニバスCDに収録した曲というのは

そのまま埋もれていってしまうため

現行の形かリニューアルするかは

分かりませんが楽しみにしていてください。

 

今回は音の歳時記シリーズの

記念すべき1回目という事で

特別にこの日のセットリストを

公開したいと思います。

 

日本語表記はオリジナル曲で

今までに作った様々なCDからと新曲、

英語は今年生誕350周年になる

O'Carolanの作品です。

 

次回のケルティックハープ

音の歳時記シリーズは 5月3日(日)

『Late In Spring  ~晩春の響き~』

と題して開催します。

 

今回とはセットリストも

かなり変わると思うので

是非今から予定を空けておいて

いただけたら嬉しいです♪

 

また詳細はお知らせします。

 

(1stセット)
ディアマーシュ
Bridget Cruise ~ Miss MacDermott ~ Planxty Irwin
John Kelly ~ ローザのテーマ
まほろば ~ 蒼色のしじま
メスキータ

(2ndセット)
3月の鐘
モスクワ広場のパイプ吹き
Blind Mary ~ ウィンディライズ
空とそら
ワルツフォースナフ ~ ノースアイルタウン

(アンコール)
ラスモア

 

 

 

 

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ケルティックハープ 音の歳時記 ~Winter Into Spring~

2020年02月09日 | ハープソロライブ 告知 写真など

 

 

         

 

 

オリジナル曲中心に続けている

ケルティックハープのソロライブですが

今年は「音の歳時記」として

季節を感じる様なシリーズでスタートします。

 

今度の2月23日(日)に

高円寺グレインで行うライブは

『Winter Into Spring』として

冬から春に向かうイメージに

合うような曲などを

多く演奏する内容で考えています。

 

オルゴールの様な響きの

ケルト伝統的スタイルである

金属弦ケルティックハープで

これまで作った様々なオリジナル曲や

アイルランド吟遊詩人のケルト音楽などを

1時間半1人で演奏し続けます。

 

これはまだ漠然と思っている所ですが

来年に初となる自分のソロ名義での

オリジナル曲集のCDを

作ろうとも考え始めているので

それに向けての新たなスタートの

ライブになるのかも知れません。

 

今後も5月、7月と

続けていこうと考えています。

 

最初から最後まで1人での

ソロライブというのは

100パーセント自分自身のカラーで

染まる内容になるので

そんな音の世界に興味のある方は

宜しければ聴きにいらして下さい。

 

よろしくお願いします。

 

予約は高円寺グレインで受付中

 (留守電でも可)

当日まではっきりしない場合は

直接いらしてもらっても入場出来ます。

 

 

2月23日(日) Open 14:30 / Start 15:00

チャージ¥2500 (+1ドリンクオーダー ¥500)

会場 / 高円寺Grain  
http://grain-kouenji.jp
東京都 杉並区高円寺北3-22-4 U.Kビル2階
JR中央線、総武線 高円寺駅北口徒歩2分

予約&お問い合わせ 「高円寺Grain」
e-mail: kouenjigrain@gmail.com
TEL & FAX  03-6383-0440 (留守電も可)

当日直接いらしても入場出来ます

 

 

 

 

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O'Carolan との2ショット写真

2020年02月02日 | お知らせ 紹介など

 

 

       

 

 

今年はアイルランドの最

高名な盲目のハーパーで

作曲家兼詩人の O'Carolan 生誕350周年。

ちょうど100歳違いのベートーヴェン生誕250周年を

祝うイベントは世界中で沢山あると思うので

多少なりともアイリッシュや

ハープに携わっている人は

是非そういう記念の年だという事も

知っておいてもらえたら嬉しいです。

 

今の演奏家は多分400周年は難しいだろうし

現役のタイミングとこの機会が

重なった事に感謝しつつ

今年はすべてのライブで彼の曲を

1曲以上は演奏出来たらと思います。

 

上の画像はO'Carolan生誕の地

Co, MeathのNobber にある

アイルランドで2つめの像。

もう1つは彼の家があった

Co. Leitrim の Mohill にあって

ここはアイルランドに行った時の

2ショットがあります (^^♪

 

    

 

 

    

 

 

    

 

またNobberには彼の名前からとった

O'Carolan College も創立されていて

残念ながらハープ科は無いみたいですが

なんかすごい、偉いなぁ、、、

 

 

あと時々 O'Carolan はいつ頃の人ですか?

という質問を受ける事があって

そういう時には丁度日本で

赤穂浪士の討ち入りがあった頃です。

と答えるんですが

実はO'Carolanは赤穂浪士の

最も有名で剣客だった堀部安兵衛と同い年。

 

  

 

江戸が討ち入り事件で

大騒ぎしていた時に地球の裏側では

O'Carolanがハープを

持って旅をしていたんですね。

 

ちなみにあの大石倉之助は

O'Carolanより11歳年上ですし

四十七士の中には中には他にも

数名同じ1670年生まれの人がいます。

 

彼らは皆若くして死んでしまいますが

何か不思議な感じです。

 

年末によく放送される

忠臣蔵のドラマを見ながら

この時アイルランドではO'Carolanさんが、、

なんて想像するのも楽しいので是非!

 

 

 

 

 

 

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