レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

1stCD「クラルサッハ」ホームページ開設

2013年09月26日 | 1stソロ 「クラルサッハ」

 

 

    

 

 

1stCD クラルサッハ を制作した事務所が

ホームページを作りました。

 

HPにも載っていますが

このCDは日本が世界に誇る

音職人 小鐵 徹さんに

マスタリングをやってもらいました。

(サザンとかやってる人です) 

 

そして発売は今は無きパイオニアLDC


当時は結構電気メーカーが

レコード会社をやってたんですね 。

(何とあのNECなんかも)


今は不況もあってレコード会社も

随分と減りました・・

 

クラルサッハ ホームページ

            

このハープは5年がかりで

スコットランドのハープ職人

ティム・ホブロウ 

という人に作ってもらいました。


スコットランドに現存する

15世紀最古のハープである

クイーンメアリー ハープ 

のレプリカでポティには見事な

ケルト彫刻が施されています。


アイルランドのシンボルや

ギネスのマークになっている

ブライアンボルーのハープと

まったく同じ形、大きさのハープです。


木の材質も15世紀当時と

同じ柳で作られていて

弦も最も伝統的スタイルである

チェンバロと同じブロンズ弦。

 

今は音量や取扱いの問題もあり

ほとんど弾く事は無いですが

いつかまた出来たらとも思います。

 

またこの機会に14年目にして初めて

クラルサッハからの曲を

You Tubeにアップしました。

 

アイルランドのハープ音楽収集家

エドワード・バンティング

"The Ancient Music of Ireland"より 

Wild Geese / Piper's Dance / Wild Geese (Reprise)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FEOE (フェオエ) @ 平泉 嵐の中の奉納演奏

2013年09月18日 | フェオエ 関連情報

 

 

    

 

 

FEOE(フェオエ) で台風の中 

平泉 中尊寺の奉納演奏に行ってきた。


以下 道中災難一覧


・野口君 新幹線間に合わなかった事件 (>_<)

・中藤さん 家出た途端傘2本粉砕事件  (T_T)

・中藤さん 携帯が無い!事件 (・・;) 

・鈴木さん 弁慶立ち往生の地でのリアル立ち往生事件  (一 一)

・坂上 前もって店に知らせていたにも関わらず行ったら
    何も準備が出来てなく黄金八斗汁食べそこね事件 (T_T)/~~~

 

以上幾多の困難にもめげず無事終了した。

 

 

時間的に正にピークとなった嵐の中 

ご本尊様の御前にて  

平安から続くお寺の重みを

感じながらの奉納演奏。


皆言ってたけど 演奏中横のご本尊様から

ずっと見守られている様な

不思議な感覚に陥った。


外で激しく吹き荒れている

台風をまったく感じなかったのだ。

 

そして大変な中わざわざ聴きに

いらしていただいた山田俊和貫首

 (中尊寺の一番偉いご住職) 

演奏後に天台宗の声明とグレゴリオ聖歌の

コラボレーションというCDを

いただき少しお話もさせていただく。

 

このCDに関してのブログが

あったので一応ご紹介を

http://ameblo.jp/fremdeya/entry-11415530282.html


 

夜は地元でとてもお世話になっている

和菓子店 吉野家さんでのライブ。


車で向かう途中 

大きな虹が迎えてくれた。


そして反対側の夕暮れ空の

美しい事と言ったら・・ (トップの写真)

 

やはり来られなかった方も

何人もいた様だが

そんな中聴きにきてもらった

お客さんに感謝しつつ演奏。


アンコールも2回いただき何ともありがたい

 

終了後はお店のお母様が

作ってくれた手料理でもてなしていただき

御主人の強い郷土愛に満ちた

平泉の歴史話を聞くという至福の時間を過ごす。

 

山の巨木が台風の雨風で

大きく揺れる中 中尊寺本堂での奉納演奏。

 

の演奏場所へ向かう途中

平泉の空に現われた大きな虹。

 

地元の方をして「年に1回あるかないか」

と言わしめた信じられない様な夕暮れ空。

 

本当に奇跡の様な1日・・・

 

 

 

深夜2時までの打ち上げにもめげず

翌日は平泉観光。


台風一過の天候の中

2年前奉納演奏をした

毛越寺、中尊寺(ちゃんとした観光として)、

義経堂、達谷窟毘沙門堂 などをまわる。

 

自分は楽器の事があり

1人新幹線での帰京なので

時間の関係上 名物の黄金八斗汁 

を食べそこねたが2回目という事もあって

少し平泉が見えてきたような気がする。

 

また前回の平泉後その印象を元に作り

久遠の鐘 に収録した曲の数々を

その地に行って演奏出来たのは

この上ない喜びだった。

 

地元の方をして

こんな風景めったに無い と言った

自然の美しさをこの目で見られたのも

「きっと藤原清衡公が見せてくれたのでは」

という吉野家のご主人の言葉が強く胸に残った。

 

関係スタッフの皆さん、

地元でお世話になった皆様

そして聴きに来ていただいた皆さん

本当にありがとうございました。


また是非行けたらと心より願っています。

 

写真はほぼ時系列になっています。

 

FEOE(フェオエ)  @ 平泉

 

 

 

 

 

 

 

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