今年2023年は
自分にとって特別な1年だった。
1月には20年前に完成しながら
未発表のままだった サークルカラー
の配信開始。
6月には数年間レコーディングを継続していた
ソロ名義オリジナル曲集 蒼を奏でる CD発売。
10月にはずっと音の事で心残りだった
ムジカハンドリオン を音質修正して
2023 Mix として配信開始。
こうして振り返ると
ライブは結局1回もやらなかったけど
それを補って余りある実り豊かな1年。
また音楽以外では年明けに
14年間住み慣れた荻窪から
埼玉県所沢郊外への引っ越しも。
コロナで延び延びになっていたので
ようやく実現という感じ。
まずは来年 新しい環境の生活に慣れる事。
そして曲目もほぼ決めてある
ソロとして2作目の
オリジナル曲集のレコーディングも
出来るだけ早く開始したい。
それとまたもう2年以上さぼっている
ライブも年の後半あたりに考えたいな。
今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年を 
CD 蒼を奏でる のフライヤーを作った時
せっかくなので裏面に
コンピレーションなどは除く
これまでの作品一覧を載せた。
実はこちらの方が作るの大変だった、、
自分の活動期間からすると
もっと多くてもいいんだろうけど
寡作な自分としてはこんなものだろう。
多くない分1枚1枚への思い入れはどれも強い。
下からの年代順になっていてちょっと見ると
までが11年も空いているけど
フライヤーには発売した年を記載しているので
実際は2002年に サークルカラー
2006年に オキャロランの世界
を作っていた。
ただ サークルカラー は2002年当時は
お蔵入りして今年2023年に日の目を見たし
オキャロランの世界 は2013年に
新たにリマスターして
ボーナストラック付きで再発売している。
そのために2013年の オキャロランの世界 と
2014年の 森のサーカス夜奏会 が
1年しか違っていない事になっていて
実際にはそんなペースでは絶対に作れない。
そう考えるとほぼ4年に1回は
アルバムを作り続けている事になる。
またその間にも記載していないが
2012年に 久遠の鐘 に4曲
2013年に ケルトシットルケVol.3 に5曲
2017年に ケルトシットルケVol.5 に3曲
参加して1曲を除きすべてがオリジナル曲。
実感から言うと
やはりアイリッシュなどのトラッドと
オリジナル曲ではその仕事量などの負担は
大きく違ってくるので
自分は寡作といいながらも
実は結構な頻度で作品を作り続けて
いたんだなと我ながら新たな発見である、
こうやって改めてフライヤーを作ってみると
ある意味自分史を見ることが出来て面白い。
でも4年に1回ペースだとすると
Celtic Harp Songbook Vol.2 は
2027年になる事のか ^^;
出来ればもう少し早く完成出来たら
いいんだけど。
フライヤー 表
先日のアイリッシュハープフェスティバルで
配った新しいCDのフライヤーです。
片面は最新作の ケルティックサクセション
もう片面には現在新譜として
入手可能なCDが載っています。
今後ライブ会場でも
置いていこうと思っているので
引き続きよろしくお願いします。
●拡大版
各CDの抜粋クロスフェード音源
もアップ中です。
まだ未聴の方は良かったらお聴き下さい♪
坂上真清 ケルティックサクセション
坂上真清 オキャロランの世界
坂上真清 クラルサッハ
以前から告知していましたが6月12日(水)
ケルトシットルケVol.3 が同時発売されました。
伝統的な金属弦のケルティックハープ
たった1台で全曲弾き通した
オキャロランの世界。
総勢21名の音楽家が集まり
万華鏡の様な音世界を構築している
ケルトシットルケVol.3。
それぞれ対照的な両作品ですが
どちらもこの機会に
是非聴いてもらいたい内容です。
アイリッシュやオキャロラン以外でも
例えば ハンドリオン や
FEOE (フェオエ) の楽曲がもしお好きでしたら
間違えなく気に入ってもらえるはずです。
今日から各CD店やネット通販で入手出来ますので。
あと今後ライブ会場などにも持参しますので
その場で直接聞いていただいても大丈夫です。
14日(金) ラウマさんとの
ハンドリオンのライブの時にも勿論持っていきます。
いらっしゃった方は直接お申し出下さい。
よろしくお願いします。
