レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

ディングルズビュー の 「ハーディマン・ザ・フィドラー」

2022年08月28日 | その他のライブ関連情報

 

 

    

 

 

今日8月28日はヴァイオリンの日。

 

国産ヴァイオリン第1号が作られた日だそう。

 

この日に紹介するのは

吉田文夫さん、赤澤淳さんとのユニット

ディングルズビュー  で

スリップジグ の ハーディマン・ザ・フィドラー を

演奏している動画。

 

正確には

ジグ Battering Ram ~

スリップジグ Hardiman the Fiddler ~

リール O'Dwyers Reel 

のセット。

 

民族音楽では多くは

ヴァイオリンをフィドルと呼びます。

 

1998年北島町創世ホールの

第2回トラディショナルナイトからで

自分はこのセットではハープではなく

ブズーキを弾いています。

 

 

あと余談ですが今日は ハンドリオン

一緒にやっていたフィドルのじょんちゃんの

誕生日でもあるそうですよ。 凄いね

 

ちなみに自分の誕生日も 楽器の日

という自慢も一言付け加えさせて下さい  ^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吉田文夫さんのハーディガーディ② 「ロマの月」

2022年08月24日 | ハンドリオン 関連情報

 

 

    

 

 

一昨日の吉田文夫さん初の月命日から

ハンドリオン 森のサーカス夜奏会

吉田さんがハーディガーディで

参加した曲を公開しています。

 

ジョングルールダンスに続く

この曲もやはり旅と放浪がテーマ。

 

【ロマの月】

ロマはジプシーとも呼ばれた主に

中東欧に居住する移動型民族の事。

但しある単一民族を指す

意味ではないらしい。


中間部で鳴り響くハーディガーディが

曲のイマジネーションを掻き立てます。

 

生前の吉田さんが

特に気に入ってくれていた曲とPVでした。

 

 

 

 

 

 

 

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吉田文夫さんのハーディガーディ① 「ジョングルール ダンス」

2022年08月22日 | ハンドリオン 関連情報

 

 

         

 

今日は吉田文夫さんの月命日。

 

ハンドリオン 森のサーカス夜奏会

吉田さんがハーディガーディで

参加した曲を本日より

公開していきます。

 

どの曲も放浪や旅がテーマになっています。

 

【ジョングルール ダンス】

ジョングルールとは

中世ヨーロッパ各地を遍歴し

楽器演奏もした旅芸人。

 

教会からはミサ集会に混じり

音を立て騒いだりすると

危険視されていた。

そんな騒々しくも愉快な奴らの音楽

という感じで聴いて下さい。

 

ハーディガーディも唸ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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追悼・吉田文夫さん

2022年08月09日 | その他のCD情報

 

      

 

昨日8月8日はスリーラビリンス 

3つの迷宮 の発売日ですが、

収録曲の "ロバとステッキ" は

実はこの5年前にも吉田文夫さんの

コンサーティーナと一緒に

CELTSITTOLKEVol.3

レコーディングしています。

 

そして昨日はその曲と共に

先日亡くなった長年の友人

吉田文夫さんへの

追悼映像をアップしました。

 

20年前にも吉田さんと

デュオでレコーディングした

未発表曲があり7月に初公開しましたが、

残念ながらその曲を聴く事は無く

吉田さんは旅立ってしまいました。

 

その詳細は

こちらの ブログ に書いています。

 

3分半では30年の想い出としては

短すぎますが

時代が古くなるほど

残っている写真も少ない中、

幸運にも現存しているものから

17枚選んで年代順に

スライドになっています。

 

1990年代にも自分が何度も関西へ行ったり

吉田さんが東京へ来たりという事が

あったんですがそのほとんどの写真が

残っていないのが残念です。

 

映像では

1枚目はカフェカレドニア開店1周年、

2枚目は第1回高島町アイリッシュキャンプ、

3枚目は第2回北島町トラディショナルナイト、

4枚目は吉田さん地元での

シ・フォークとのライブ。

(受付は吉田さんのお姉さんでした)

という感じです。

 

また最期の1枚は2018年10月芦屋での

スリーラビリンスのライブに

吉田さんが来てくれた時のもので、

結果的にこの日が最後の

別れになってしまいました。

 

今回改めて思う事は自分の

ケルティックハープ人生は

スタートからずっと吉田さんと共に

歩んでいたという事です。


32年前最初に2人で演奏した

今は無き西荻窪「飲み亭」では

ハープのレパートリーは

まだ10曲あるか無いかでした。


ケルトシットルケで9年前に

一緒にレコーディングした曲が

吉田さんの追悼の音楽になるなんて、

運命とは不思議なものです。

 


時間的に入れられなかった

写真をサムネイルにしました。

 

ハンドリオンの 森のサーカス夜奏会

ハーディガーディのレコーディング

終了後の吉田さん。

 

とても好きな写真です。

 

 

 

 

 

 

 

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「Woman of Ireland」 ショーンオリアダとパディーモローニの師弟愛

2022年08月01日 | ハープソロライブ 動画 PV 写真 告知など

 

 

  

 

今日8月1日はアイルランド音楽復興の父

ショーンオリアダと

彼のバンド「キョールトリ・クーラン」

を経てチータンズを結成した

パディモローニの誕生日。

 

師弟関係でもある2人は

奇しくも7歳違いの同じ誕生日。

 

後にオリアダの死後チーフタンズは

スタンリー キューブリックの映画

バリーリンドン の音楽として

オリアダの曲「Woman of Ireland 」

を吹き込み世界的な名声を得た。

 

何と美しきエピソード。

 

アイルランドのローカルだった

オリアダの名前が世界中に

いっきに知れ渡ったんだから。

 

 

今回紹介するこの動画は

2000年 R's Art Courtで開催した

「Irish Music Festival in Tokyo」時のもの。


ケルティックハープ用にアレンジした

Woman of Ireland から

リールの Jug of Punch ~ Ivy Leaf

(一部切れてる)  のセットです。

 

この日は関西から

先日亡くなった吉田文夫さん率いる

シ・フォークも来ていた。

 

3人での演奏を生で聴いたのは

この時が最後かな?

 

また吉田さんの事については

改めて書けたらと思っている。

 

でもこの演奏を今聴いていると

その事も相まって感傷的になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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