レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

「旅の日」と「芭蕉」と「空とそら」

2022年05月17日 | フェオエ 関連情報

 

   

 

昨日5月16日は松尾芭蕉が奥の細道で

東北に旅立った日という事にちなみ

「旅の日」に認定されているそうです。

 

自分は芭蕉に関連した曲を作っているので

この機に紹介したいと思います。

 

3.11の後に企画された

「世界遺産プロジェクトin平泉」

の為に制作された 久遠の鐘 というCDに

フェオエ で演奏した 空とそら という曲。

 

奥の細道には芭蕉の門人である

曾良(そら)が同行した事は有名です。

 

師匠と一緒に旅をしながら各地を巡り

俳句を詠んでいたはずですが

北の果ての奥州平泉で見上げた

美しい空は彼の目にはどう映ったのか、

というのが曲のテーマ。

 

   

 

決して駄洒落が言いたくて作った曲では

無いので誤解しないで下さい ^^;

 

もう1つのテーマはケルトの日本の

融合というのが当時あって

その中の1つでもあります。

 

 

この演奏は 久遠の鐘 レコ初ライブからで

当時産休中の庄司祐子さんの代わりに

野口明生君が参加しています。

 

今制作中の次のCDにも

2022年バージョンの空とそらを

収録したいと考えているのでお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 

 

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ハンドリオン バージョン「3羽の鳥 」愛鳥週間 バードウィークにちなんで

2022年05月14日 | ハンドリオン 関連情報

 

 

   

 

 

今週は愛鳥週間 バードウィークですね。

 

スリーラビリンスケルトシットルケ

CDに収録された「3羽の鳥」という曲は

それ以前にも  ハンドリオン のライブで

時々演奏していました。

 

むしろ今となっては

レアな映像かもしれないので

バードウィークにちなんで

紹介したいと思います。

 

曲のイメージは森というよりは

海辺の岩場にいる鳥が打ち付ける波に

驚いて空へ飛び立つというもの。

 

曲の感じはブルターニュのトラットの香りを

出したいと思いながら作りました。

 

 

動画は のサーカス夜奏会 レコ発ライブの

オープニングナンバーで

最初2分ほどハープソロからスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「メランコリックラビリンス」 ハープソロバージョン

2022年05月09日 | ハープソロライブ 動画 PV 写真 告知など

 

 

  

 

先日5月6日 はMayと6で迷路の日だったそう。

 

自分の作った曲にも迷路の曲があるので

その動画をアップしました。

 

このメランコリックラビリンス

( 訳すと"もの悲しげな迷路" ) は

スリーラビリンス の演奏で

ケルトシットルケVol.5  の

オープニングに収録されました。

 

元々は当時やっていた

ハンドリオン フェオエ での

演奏を考慮に入れて作ったんだけど

叶わなかったので数年後に

ケルトシットルケ に収録した曲。

 

拍子が結構複雑で途中急に曲調も変わったり

聴いていて何か迷路を彷徨っている感じに

なればいいなと思ってます (^^♪

 

また自分のオリジナル作品の中でも

比較的アイリッシュテイストが

濃い曲なのでいつかこの演奏の様に

ハープソロとしてCDに収録出来れば

とも考えていたりはしますが

現在制作中の次のCDへの

収録予定はありません。

 

 

今は無き高円寺Grainでの

ケルティックハープソロライブ

音の歳時記 から。

 

いい音で録れているので是非お聴き下さい ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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