レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

デール・ラスとのコンサート @ トッパンホール

2009年11月14日 | その他のライブ関連情報

 

 

    

 

 

トッパンホールでのデールさんとのコンサート

無事終了しました。

 

この企画は彼の1ファンだった

主催者の方の熱意によって実現したもので

デールさんやフィンさんのビザ問題をはじめ

本当に様々な問題を乗り越え

ほぼ1年がかりの準備の末実現しました。

 

普通専門のプロモーターがやる事を

1個人のある意味素人が

しかも別の仕事をかかえつつ

という大変さは想像にたえません。

 

 

しかし自分も参加させてもらった

昨日のコンサートは

各出演者の演奏家としてのクォリティーや

ホール自体の音響の素晴らしさも相まって

とても素晴らしいものでした。

 

 

アイルランドからは以前デールさんと

コンビを組んでいたフィンさんと

もうかすっかりクレアに生活

の拠点を移している宇野さん。

 

京都からは自分も以前

よくご一緒した赤澤さんともうかれこれ

30年近く京都在住のジェイさん。

 

東京はアイリッシュパブなどでも

頻繁に演奏しているジムさん夫妻など

皆その人柄も含めて素晴らしい

ミュージシャンシップを持った人達でした。

 

きっとご覧になった方には

伝わったのではないでしょうか?

 

日本では特になんですが

まだまだ聞かれているアイリッシュ

(に限らずですが) の演奏家は

ほんの一部にすぎないというのも

理解してもらえたら嬉しいです。

 

さて実はコンサートで1番印象に残ったのは

アンコールのリールセットの所でなんです。

 

観に来てた人は分かると思いますが

全員が並んで演奏して

自分の位置はデールさんと

フィンさんの間だったんですね。

 

でそのセットの2曲目のみ全員が休み

デール&フィンだけで演奏して

また3曲目には全員が戻るという

構成だったんですが

すぐ右隣からはデールさんのフィドル

左からはフィンさんのギターが

ガンガン鳴っているという

普通ではまずありえないシチュエーションが

展開されまして (笑)

 

しかもデールさんはその部分

体をフィンさんの方に傾ける姿勢をとってた為

その真ん中で何もしない自分が

ずっと聞いているという

贅沢極まりない一瞬でした。

 

個人的にはこの時がコンサートの

ハイライトでしたが

きっとこの感じは客席

聞いても分からないと思います。  

 

 

携帯からだとせっかくの写真

小さくなってしまったので

大きいのをアップし直しました。

 

 

マスクをしているのは今回舞台監督をしてもらった方達です

お世話になりました 

 

 

 

 

宇野さん意識して笑顔で

 

 

赤澤さんジェイさんの京都コンビがセッション中

ジェイさんは変な日本語を結構知ってました (^_^;)

 

 

第2部のリハ中 (なんとトリプルフィドル ! )

左からデールさん、宇野さん、ジェイさん、赤澤さん

 

 

当日の位置決めリハーサル

 

 

 

空き時間 ステージで個人練習中に1枚

 

 

開場直前のロビー

 

 

1部が終わり裏で第2部の演奏をテレビで

 

 

終了後デールさんがCDにサインを

 

 

 

 

 

 

 

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