レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

蒼を奏でる #10「3月の鐘」

2024年07月20日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

「3月の鐘」
2023年5thソロ 蒼を奏でる 10曲目収録のオリジナル

~曲解説~
雪解けの曲。
雪に閉ざされた世界に春の訪れを告げる鐘の音が聞こえると少しずつ雪が解けだし水滴はやがて大きな水の流れとなっていく。
フェオエ 参加「久遠の鐘」より音圧、リバーブを2023年仕様にニューミックス。

庄司祐子・ホイッスル
中藤有花・フィドル
坂上真清・金属弦ケルティックハープ
小谷和秀・ダブルベース

 

●オフィシャルネットショッブ ケルティックハープマーケット 他、各ネットショップにて販売中です。

 

 

 

 

 

 

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蒼を奏でる「ウィンディライズ」ライブショート動画

2024年05月30日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

5thソロ 蒼を奏でる 5曲目収録

ウィンディライズ の

ショートライブ動画をアップしました。

 

音の歳時記   ~Early Summer~

の時の映像です。

 

早いものでもうすぐ 蒼を奏でる

発売1周年になるので関連動画も少し

アップしていこうと思っています ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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蒼を奏でる「空とそら」ハープソロライブ動画

2024年05月17日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

昨日5月16日は 旅の日。

 
松尾芭蕉が弟子の曽良を連れて

奥の細道の旅へ

出発した日が由来だそうです。

 

以前平泉に行った時

芭蕉が立ち寄った場所にも行き

遠い昔 源平の戦いに思いを馳せて

俳句を詠んだ記念の石碑なども

見たりしました。

 

考えてみると今から江戸時代より

江戸時代から源平の時代の方が

ずっと長い訳で

芭蕉にとってもはるか

いにしえの人達だったはず。

 

そんな旅の日に添えて

"空とそら" という曲の動画を

YouTube にアップしました。

 

この曲はタイトル通り

師匠に同行した弟子の曽良が

北の果てである欧州平泉で

美しい空を見上げた時に

どんな事が胸をよぎったのか?

という様なイメージ。

 

またこの曲や 旅想人 などは

ケルトと日本の融合というのを

テーマの1つにして作った

作品でもあります。

 

昨年発表した5thソロ 蒼を奏でる

収録した曲ですがそちらのテイクは

ホイッスル、フィドルとのアンサンブルで

今回紹介するのはレアなハープソロ。

 

シリーズで行っていた

音の歳時記 ~Winter Into Spring~

からの映像です。

 

 

 

 

 

 

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蒼を奏でる「エルサビオ」ライブ動画 (ロングバージョン)

2024年04月17日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

最新作 蒼を奏でる から

エルサビオ のライブ動画ロングバージョンを

YouTubeにアップしました。

 

2021年の 音の歳時記

「Illusion of Summer~夏の幻影と」

からの映像です。

 

現在ライブ活動休止中で

蒼を奏でる のレコ発ライブもしていない為

その雰囲気を少しでも

感じてもらえれば嬉しいです  ^^♪

 

 

 

 

 

 

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蒼を奏でる「エルサビオ」ライブ動画 (抜粋)

2024年04月05日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

昨日4月4日は旧スペイン

13世紀のカスティーリャ国王

アルフォンソ10世 の命日。

 

学芸の振興に努めたため

賢王(エルサビオ)と呼ばれています。

 

古楽に興味がある人なら

聖母マリアのカンティガ集

を編纂した王として知っている人も

いるかも知れません。

 

実際に王が作ったされる歌も

含まれているそう。

 

この演奏動画は昨年作った最新作

蒼を奏でる に収録した

エルサビオ という曲の抜粋で

X(旧Twitter) にアップしたもの。

 

X はアップ出来る動画の長さが

決まっているので

ロングバージョンは

今度 YouTube の方にアップしたいと

考えています。

 

中世スペインに

思いを馳せて作った曲ですが

エルサビオ が気に入ってくれた方は

是非 蒼を奏でる の方も

聴いてもらえたら嬉しいです。

 

オフィシャルネットショッブ

ケルティックハープマーケット

またAmazonなど各ネットサイトにて

販売中です 🎵

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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「クラルサッハ」20周年ライブから "Miss MacDermott" オキャロランの命日に

2024年03月26日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

昨日3月25日は

アイルランド盲目のハーパーで

作曲家 オキャロラン の命日

 

もし生きていたら354歳で

四季で有名なヴィヴァルディや

あのバッハと同時代の人

 

正にバロック音楽時代を生きた人で

彼も大陸からアイルランドに入ってくる

そういう音楽が大好きだったと

伝えられている

 

そもそも彼が仕えていた

アイルランドの貴族社会でも

ヨーロッパのバロック音楽が

流行していたので

自然に耳にする事も多かったはず

 

オキャロランの音楽は

アイルランド音楽とバロック音楽の

融合という事も言われていて

キャロランズコンチェルトを筆頭に

確かに彼の曲にはその影響を

垣間見る事が出来る

 

今回のこの動画は

今年発売25周年1stソロ

クラルサッハ 収録オキャロランの

Miss MacDermott で

5年前の20周年記念ライブから

 

CDにはもう1つのタイトル

Princess Royal として表記されているけど

現在は Miss MacDermott が一般的です

 

 

 

 

 

 

 

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「クラルサッハ」20周年ライブから "Joice’s Tune"

2024年03月21日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

発売25周年1stソロ クラルサッハ 収録曲

Joice’s Tune のショート動画を

アップしました。

 

少し東洋的な雰囲気があって

1つのフレーズがリフレインする

いかにも18世紀以前の

アイルランドのハープ音楽です。

 

18-19世紀アイルランドハープ音楽収集家

エドワードバンティング

1796年出版楽譜集より。

 

めったにライブで演奏する事は無い曲なので

貴重な動画かも知れません。

 

5年前の高円寺グレインで行った

20周年ライブから。

 

 

 

 

 

 

 

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「クラルサッハ」20周年ライブから "Huish The Cat"

2024年03月10日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

今年発売25周年1stソロ クラルサッハ

収録曲 Huish The Cat のショート動画です。

 

5年前に今は無き高円寺グレインで行った

20周年ライブからの演奏で出典は19世紀の

アイルランドハープ音楽収集家

エドワードバンティング

1840年に出版した楽譜集から。

 

クラルサッハ のCDブレスは

もうしていませんが

オフィシャルネットショッブ

ケルティックハープマーケット にて

ダウンロード配信中です。

 

 

 

 

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「クラルサッハ」20周年ライブからオキャロラン "Bridget Cruise" & "Planxty Irwin"

2024年02月25日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

        

 

昨日2月24日は今年で25周年になる

1stソロ クラルサッハ 発売日。

 

もう四半世紀になるなんて

信じられない 😮

 

今回紹介する動画は5年前に

高円寺グレインでやった

クラルサッハ発売20周年記念ライブ

「~中世ケルトの旅~」からの映像で

CD収録曲の Bridget Cruise と

Planxty Irwin の オキャロラン 2曲セット。

 

Bridget Cruise は

オキャロラン初恋の女性の名前で

現在まで4曲伝わっていて

クラルサッハ に収録しているのは

4thエアーと呼ばれているもの。

 

Planxty Irwin はオキャロランの

曲の中でもよく知られていて

手柄を立てた友人に捧げた歌と

言われています。

 

この時のライブ映像は他にもまだあるので

また随時アップしますね。

 

 

 

 

 

 

 

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コピス吉祥寺ウッドステージでのパフォーマンス

2023年09月11日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

現在はもうやっていない

コピス吉祥寺ウッドステージの演奏。

 

何年も続いていたイベントだったけど

コロナにより中止となり

結局そのまま無くなってしまった様です。

 

通りがかりの人にCD買ってもらったりして

楽しい場所だっただけに残念、、

 

今回はそこでのパフォーマンスを

撮った動画から ホムサnoポルカ を。

 

これは前も紹介したように

元々は関西のケルト系コンピレーションCD

ケルトシットルケVol.5スリーラビリンス

として収録したオリジナルで

タイトルはムーミンに登場する

少年 ホムサトフト の事。

 

オリジナル曲ムーミン3部作の1つです。

 

自分の周りを動きながらの撮影なので

後ろ姿などもあり中々新鮮かも!

 

 

 

 

 

 

 

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七夕の夜「星がたり」

2023年07月08日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

昨夜は七夕だったので

星にまつわるオリジナル曲の

演奏動画を紹介します。

 

これは銀座のゆう画廊で

撮影した「星がたり」という曲で

tvk (テレビ神奈川)のカメラマンの方に

撮影してもらいました。

 

スリーラビリンス として

ケルトシットルケVol.5 に

収録した曲だけど

金属弦 ケルティックハープ のキラキラ感が

曲の世界にピッタリなので

是非次のCD

(Celtic Harp Songbook Vol.2 仮題)

にはハープソロで録音したいと思案中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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イースター蜂起と「Foggy Dew」

2023年04月30日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

   

 

今日4月30日は

アイルランド独立の契機となった

イースター蜂起 週間最後の日。

 

このクーデターは結局失敗に終わり

首謀者は処刑されてしまうが

これがきっかけで後の

イングランドからの独立という

成果をもたらした。

 

今でもダブリン行くと郵便局に

彼らの声明文が刻まれた石碑が

飾られている。

 

その後アイルランドにとって

英雄となった彼ら彼女らを扱った歌は

いくつも作られたそうだが

その中で最も有名な歌は フォギーデュー

で自分がこの曲を知ったのはブルターニュの

ケルティックハープの祖である

アランスティーベル だった。

 

今までも何度となく自分も演奏しているが

特に想い出に残っているは

亡くなった吉田文夫さんが歌った

北島トラディショナルナイトのステージ、

そしてもう1つは新大久保R'sアートコートの

アイリッシュミュージックフェスティバル。

 

今回は後者の動画を紹介しようと思うが

実はこのコンサートには

関西から吉田さんのシ・フォークも

参加していたのだ。

 

生で観たシ・フォークはこの時が

最期だった様な気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋分の日は夕陽の日 「サンセットチャイルド」

2022年09月24日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

 

   

 

昨日の秋分の日は

夕陽の日でもあると初めて知った。

 

秋分の日が先祖を敬い

亡くなった人をしのぶ日であり

西に沈む太陽を見て

その美しさや奥深さを

心に留めるのにふさわしい日

との思いからというのが理由。

 

何とも素晴らしい理由に

賛同してという訳でもないけど

自分の曲にも夕陽の曲があるので

演奏動画をアップしました。

 

アイルランドのアラン島で見た風景から

出来た曲 サンセットチャイルドという曲で

2枚目のソロ 

アイルランド最後の吟遊詩人オキャロランの世界

のラストに収録されているが

現行のリマスター盤では

ボーナストラックが1曲追加されている。

 

タイトルは非常にイマジネイティブなもので

具体的な何かがあるという訳ではないけど

アイリッシュのエアー的な香りは

感じてもらえるのではないだろうか?

 

今は無き高円寺 Grain で

2020年7月19日に開催した

「Echo Of Summer  ~木漏れ日の響き~」

からの動画。

 

  

 

この日来てくれていた方にとっては

懐かしく感じながら聴いてもらえれば。

 

音質もふくよかでいい音をしているけど

何か収録マイクの問題があったらしく

ややノイズが有るのはご了承下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「Woman of Ireland」 ショーンオリアダとパディーモローニの師弟愛

2022年08月01日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

 

  

 

今日8月1日はアイルランド音楽復興の父

ショーンオリアダと

彼のバンド「キョールトリ・クーラン」

を経てチータンズを結成した

パディモローニの誕生日。

 

師弟関係でもある2人は

奇しくも7歳違いの同じ誕生日。

 

後にオリアダの死後チーフタンズは

スタンリー キューブリックの映画

バリーリンドン の音楽として

オリアダの曲「Woman of Ireland 」

を吹き込み世界的な名声を得た。

 

何と美しきエピソード。

 

アイルランドのローカルだった

オリアダの名前が世界中に

いっきに知れ渡ったんだから。

 

 

今回紹介するこの動画は

2000年 R's Art Courtで開催した

「Irish Music Festival in Tokyo」時のもの。


ケルティックハープ用にアレンジした

Woman of Ireland から

リールの Jug of Punch ~ Ivy Leaf

(一部切れてる)  のセットです。

 

この日は関西から

先日亡くなった吉田文夫さん率いる

シ・フォークも来ていた。

 

3人での演奏を生で聴いたのは

この時が最後かな?

 

また吉田さんの事については

改めて書けたらと思っている。

 

でもこの演奏を今聴いていると

その事も相まって感傷的になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノックグラフトンの伝説「ラスモア」 櫻井美紀さんの命日に

2022年07月05日 | ハープソロ 演奏動画 PV

 

 

  

 

先日の土曜日 7月2日は

ストーリーテリングの第一人者で

NPO法人「語り手たちの会」理事長を務めた

櫻井美紀さんの命日でした。

 

櫻井さんとは90年代後半から何度か

「語りと音楽」のイベントでご一緒して

アイルランド民話「ノックグラフトン伝説」

取り上げた際に主人公ラスモアの

為に作ったのがこの曲。

 

ケルティックサクセション

収録されていてます。

 

櫻井さんの事については過去

こちらの ブログ で詳しく

書いているので良かったらご覧下さい。

 

ラスモアとはこぶとり爺さんの

アイルランド版とでも言うべき

「ノックグラフトンの伝説」

に出てくる 醜くて背中に

コブを持つ心優しい主人公の名前。

 

 

 


よくラスモアを妖精だと

思っている人がいるけど彼は人間で

それはこぶとり爺さんを

鬼だと思っているのと同じ事。

 

 

大まかなストーリーは以下の通り。

 

働き者の背中に大きなコブをもつ

ラスモアという男がある時

ノックグラフトンの

堀のそばで休んでいると

中から妖精の歌声が聞こえてくる。

 

その拍子にのってラスモアが

合いの手を入れていると

喜んだ妖精たちに

いつのまにか堀の中に連れ去られ

とてももてなされた上に

背中のコブを取り去ってくれた。

 

その噂を聞いたある人が

ラスモアの元を訪れ

どうやってコブを取ったのか聞いた。

ラスモアは親切に教えてやると

その人は飛んで帰り

知り合いのコブを持つ男に

ラスモアの件を話した。

 

そのコブを持つ男マデンは

ラスモアと同じように

ノックグラフトンの堀に行き

妖精たちの歌に合いの手を入れた。

 

だが拍子も音も何も考えず

がなり立てたので妖精たちは怒って

コブを持つマデンにさらに

ラスモアのコブをもつけて帰した。

 

マデンは二つのコブの重みに

耐えかねて死んでしまった。

 

 

これはお客さんが撮ってくれた

昨年のソロライブから。

 

音や金時の豊潤な響きも心地いい♪

 

 

 

 

 

 

 

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