レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

灰羽連盟「Wondering」とドナバーク

2019年11月04日 | その他のライブ関連情報

 

 

 

        

 

 

先日テレビで新幹線の車内

英語アナウンスがドナバークだと知った。

 

彼女は以前にアニメ「灰羽連盟」

の為に作った Wondering を

歌ってもらった人で作詞も彼女。

 

ハープ、ホイッスル、

イーリアンパイプスが入った

アイリッシュ色濃厚な楽曲です。

 

歌のキーが彼女にしては結構高いのは

間奏をイーリアンパイプスにするために

楽器が弾きやすい調性に合わせた為で

普通は歌に楽器のキーを合わせるのが

基本なので難しかったと思うけど

それでも素晴らしい

パフォーマンスはさすがです。

 

彼女はオーストラリア人で以前に1度

サッカーの日本対オーストラリア戦で

オーストラリア国家を歌っていた。

 

ちなみに2:40あたりとエンディングの

ウィンドチャイムは自分 

また2.42からも自分が弾いている

マンドリンが小さめに3つ重なって

入っているんだけど結構気が

付いていない人が多いかも。

 

それを知ってヘッドフォンや

イヤホンで聴くと薄く聴こえてくるかと

思うので1度試してみて下さい。

 

あとずっと思っていたけど

この動画解説でも作曲者が間違っていて

日本でも海外でも同様の勘違いを

している人が多い様でとても残念。

 

これは灰羽連盟のサントラCD

ハネノネ がこれ以外は大谷幸さんの曲で

Wondering だけが自分の作曲のため

勘違いされてしまったのが要因だろうと思う。

 

またCD自体がもう発売されていないので

ネットでしか情報を得てない人達によって

余計その部分が大きくなったのかも知れない。

勿論CDにはちゃんとクレジット

されているんだけど (-_-)

 

自分が作った曲は自分の分身

みたいなものなので是非正しい形で

認識されることを願うばかりである。

特にこの Wondering は

いまだに好きと言ってくれる人が多い曲なので、、、

 

誰でも1度は聞いていると思う

新幹線のあの英語アナウンスはこの声です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする