『宇都宮アイリッシュハープ二人会』
無事終了しました。
地元在住のアイリッシュハーパー
安生正人君とのツーマンライブ
タイトルの二人会とはよく寄席などで使う言葉で
ににんかい と読みます。
場所は郊外の山近くにある
宇都宮アルプスの森 京屋茶舗 というお店で
アンティークな作りで吹き抜けのある素敵な場所。
夏だと周りの木も茂りバードウォッチングなどでも
使用されてるという事で
最近は色々なイベントもやっている様です。
車じゃないと
中々来づらい場所でもあったんですが
安生君の熱心なファンの方で静岡など
遠方からのお客さんもいらっしゃり
いい演奏会が出来ました。
皆さんありがとうございました
前半安生君のハープソロでは
何と先日亡くなったキースエマーソンの
ELPの曲もやってました。
ただソースはELPからではなく
北欧のバンドが取り上げてて
知ったという事でしたが
こういうアレンジにすると
普通のトラッドの名曲になるというのが新たな発見。
キースエマーソンの曲のマジックという所ですかね。
安生君のオリジナルも沢山聴かせてもらったんですが
もうあの年齢でしっかり
自分の世界を作っているという所に驚きました。
このナイーブなまま成熟していって欲しいですね
後半は自分のソロ
そして最後に
安生君のアイリッシュフルートとハープで3曲
という構成。
演奏終了後も色んな方達と
話せたしCDを買ってもらった方もいらして
このライブをやれて本当に良かったと思います。
後日CDを聴いた感想をもらった方もいて
とても好きだと言ってもらい
製作した本人にとってはそういうのって
1番嬉しいんですよね。
ありがとうございます。
この日は元々翌日に
宇都宮でレコーディングがあったので
それに付随して企画したんですが
是非この形での演奏会も
続けていきたいなぁ なんて思っています。
またその時はよろしくお願いします。
そのレコーディングとは6月に出る
版画とオリジナルの物語が
一緒になった本に付く朗読のCDに使う音楽で
朗読家の青木ひろこさんと御一緒しました。
レコーディングスタジオのある駅には
新国立競技場のデザイナーが作った
オブジェが不思議な空間を作ってて
1枚ですが写真も撮りました。
ライブの模様と一緒にご覧下さい。