2007年3月31日より携帯事業を開始するイー・モバイルの第1号機となるのが、シャープ製のスマートフォン「EM・ONE(エム・ワン)」。発売は3月31日、3月1日より予約受付を開始する。
EM・ONEは、ワイドVGA(800×480ピクセル)表示対応の4.1インチ液晶とスライド式のQWERTYキーボード、Windows Mobile 5.0を搭載する、ワンセグ搭載の“モバイルブロードバンド”端末。最大下り3.6Mbpsで通信できるHSDPAに加え、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN、Bluetoothを搭載し、場所や用途に応じて通信手段を使い分けられる。
本体は厚さ18.9ミリの薄型ボディと、操作部が縦/横2方向に開閉する「デュアルスライド」機構の採用が特徴。マウス感覚で操作できるポインティングデバイスを備え、用途に応じ“コントロールスタイル”“インプットスタイル”“ビュースタイル”の3つの操作スタイルが選べるようになっている。操作はポインティングデバイスに加え、スタイラスペンで操作する「タッチパネルオペレーション」も可能。
そのほか、POP/SMTP対応メールソフト(Outlook Mobile、SHメール)、別途マウスやキーボードなどを接続できるホスト対応USB機能、Bluetooth v1.2、有効約131万画素CMOSカメラ、miniSDカードスロットを搭載する。
ITmedia D モバイル:41インチWVGA液晶にワンセグ、無線LAN&HSDPA搭載のスマートフォン──「EM・ONE」
デュアルスライド式というのはちょっと面白いが、4.1インチ液晶ワンセグ搭載で厚さ18.9mmというのは最近のトレンドにマッチしていると言えそうだ。
ホスト対応USB機能、無線LAN、Bluetooth、ミニSDなど必要なI/F機能は装備されている。
唯一残念なのが、W-ZERO3と同等と思われるカメラ機能だろうか?
そして、先日発表になったWindowsMobile6でなくて、WindowsMobile5というのは残念な点だ。
クレードル端子があるので、どうやらクレードルも用意されるようだ。
なかなか機能は充実しているので、ハード的には魅力は十分なので、あとはエリア的にどれだけ使えるかどうかが普及の鍵を握りそうだ。
2年契約なら39800円(イー・モバイルオンラインストア価格)と初代W-ZERO3並みの値段らしいので、端末価格もそれほど高くはない。むしろ、ソフトバンクよりも割安感があるくらいだ。
これでW-ZERO3の本当のライバルと言える機種がソフトバンクとイー・モバイルから登場する事になり、やっと本当の意味の競争が始まりそうだ。
ウィルコムからも、最低でもほぼ同等の性能でW-ZERO3のフルモデルチェンジ機を発売して欲しいところだ。また、HSDPAという点からすると、DoCoMoやソフトバンクからもすぐにでも発売できそうな感じもするので、今後この機種の兄妹機がどのように展開していくのかが気になる。
個人的には、左右にまだ余裕があるので、これならカナキーボードの搭載も可能な気がする。是非ともウィルコム版はカナキーボード搭載モデルも用意して欲しいところだ。
EM・ONEは、ワイドVGA(800×480ピクセル)表示対応の4.1インチ液晶とスライド式のQWERTYキーボード、Windows Mobile 5.0を搭載する、ワンセグ搭載の“モバイルブロードバンド”端末。最大下り3.6Mbpsで通信できるHSDPAに加え、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN、Bluetoothを搭載し、場所や用途に応じて通信手段を使い分けられる。
本体は厚さ18.9ミリの薄型ボディと、操作部が縦/横2方向に開閉する「デュアルスライド」機構の採用が特徴。マウス感覚で操作できるポインティングデバイスを備え、用途に応じ“コントロールスタイル”“インプットスタイル”“ビュースタイル”の3つの操作スタイルが選べるようになっている。操作はポインティングデバイスに加え、スタイラスペンで操作する「タッチパネルオペレーション」も可能。
そのほか、POP/SMTP対応メールソフト(Outlook Mobile、SHメール)、別途マウスやキーボードなどを接続できるホスト対応USB機能、Bluetooth v1.2、有効約131万画素CMOSカメラ、miniSDカードスロットを搭載する。
ITmedia D モバイル:41インチWVGA液晶にワンセグ、無線LAN&HSDPA搭載のスマートフォン──「EM・ONE」
デュアルスライド式というのはちょっと面白いが、4.1インチ液晶ワンセグ搭載で厚さ18.9mmというのは最近のトレンドにマッチしていると言えそうだ。
ホスト対応USB機能、無線LAN、Bluetooth、ミニSDなど必要なI/F機能は装備されている。
唯一残念なのが、W-ZERO3と同等と思われるカメラ機能だろうか?
そして、先日発表になったWindowsMobile6でなくて、WindowsMobile5というのは残念な点だ。
クレードル端子があるので、どうやらクレードルも用意されるようだ。
なかなか機能は充実しているので、ハード的には魅力は十分なので、あとはエリア的にどれだけ使えるかどうかが普及の鍵を握りそうだ。
2年契約なら39800円(イー・モバイルオンラインストア価格)と初代W-ZERO3並みの値段らしいので、端末価格もそれほど高くはない。むしろ、ソフトバンクよりも割安感があるくらいだ。
これでW-ZERO3の本当のライバルと言える機種がソフトバンクとイー・モバイルから登場する事になり、やっと本当の意味の競争が始まりそうだ。
ウィルコムからも、最低でもほぼ同等の性能でW-ZERO3のフルモデルチェンジ機を発売して欲しいところだ。また、HSDPAという点からすると、DoCoMoやソフトバンクからもすぐにでも発売できそうな感じもするので、今後この機種の兄妹機がどのように展開していくのかが気になる。
個人的には、左右にまだ余裕があるので、これならカナキーボードの搭載も可能な気がする。是非ともウィルコム版はカナキーボード搭載モデルも用意して欲しいところだ。