14日午前1時ごろ、長野県阿智村の中央自動車道阿智パーキングエリア付近の下り線で、大型トラックなど21台が絡む多重衝突事故があった。母子を含む4人が死亡し1人が重体、9人が重軽傷を負った。事故当時は雨で路面が滑りやすく、単独事故の大型トラックに後続車が次々と突っ込んだ。長野県警で死者、負傷者の身元確認を急いでいる。
事故現場はパーキングエリアの南西約300メートル付近で、緩やかな下りのやや急な右カーブ。大型トラックが、道路をふさぐように止まったところに、後続のトラックや乗用車が次々に突っ込んだ。
最初に事故を起こしたトラックの運転手とみられる男性が別のトラックの下敷きになり死亡。乗用車内に取り残された3歳の男児と母親とみられる2人も現場で死亡が確認された。
またトラックに閉じ込められた男性1人が救出されたが、間もなく死亡が確認された。
母子が死亡した乗用車には群馬県内の一家が乗っていたとみられ、トラック数台に挟まれて大破。3歳の双子の男児と女児、その両親が乗っていて、父親と女児は事故後間もなく救出されたが、父親は意識不明のもよう。
中央道下り線は、飯田-園原間で通行止めになっている。
多重衝突で4人死亡、負傷10人 長野の中央道
見通しの悪い下り坂の急カーブでさらに雨も降っていたらしいが、21台の追突事故というのは悲惨な状況だ。
この場所は魔のカーブと呼ばれている場所で、月に一度くらいのペースで事故が頻発しているらしい。
深夜と言う時間帯もあって、ほとんどのクルマがトラックで、その間に挟まれた乗用車の通常の長さの半分くらいまで縮まっていたという。これでは乗客の命が守れるはずもない状況だったようだ。
道路標識等だけでなく、もっと根本的な改善をしない限り、この場所での事故の犠牲者は減らないのではないだろうか?
事故現場はパーキングエリアの南西約300メートル付近で、緩やかな下りのやや急な右カーブ。大型トラックが、道路をふさぐように止まったところに、後続のトラックや乗用車が次々に突っ込んだ。
最初に事故を起こしたトラックの運転手とみられる男性が別のトラックの下敷きになり死亡。乗用車内に取り残された3歳の男児と母親とみられる2人も現場で死亡が確認された。
またトラックに閉じ込められた男性1人が救出されたが、間もなく死亡が確認された。
母子が死亡した乗用車には群馬県内の一家が乗っていたとみられ、トラック数台に挟まれて大破。3歳の双子の男児と女児、その両親が乗っていて、父親と女児は事故後間もなく救出されたが、父親は意識不明のもよう。
中央道下り線は、飯田-園原間で通行止めになっている。
多重衝突で4人死亡、負傷10人 長野の中央道
見通しの悪い下り坂の急カーブでさらに雨も降っていたらしいが、21台の追突事故というのは悲惨な状況だ。
この場所は魔のカーブと呼ばれている場所で、月に一度くらいのペースで事故が頻発しているらしい。
深夜と言う時間帯もあって、ほとんどのクルマがトラックで、その間に挟まれた乗用車の通常の長さの半分くらいまで縮まっていたという。これでは乗客の命が守れるはずもない状況だったようだ。
道路標識等だけでなく、もっと根本的な改善をしない限り、この場所での事故の犠牲者は減らないのではないだろうか?