「実感がない」「信じられない」―。政府が月例経済報告で景気拡大が戦後最長になったと発表した22日、京滋の市民の間には疑問や不満の声が広がった。これまで1番長かった「いざなぎ景気」を抜いたと言われても、経済成長率は当時の4分の1にも満たず、収入はむしろ減っている人もいるほど。大企業ばかりが潤って雇用や賃金には薄日も差さず、「格差社会」が現実のものになる中で、見かけ倒しの「最長景気」の実態が浮き彫りになった形だ。
京都市東山区の古川町商店街で総菜店を経営する脇勝敏さん(63)は「昨年から売り上げが2-3割減っている」と、景気拡大の実感のなさにため息をついた。40年間続く店の3代目。スーパーやコンビニが台頭し、商業環境も厳しくなるばかりだ。師走もすぐそこでおせち総菜の予約時期に入るが、「消費者の財布のひもは固く、売れ行きが良くなるとは思えない」と話した。
(以下略)
(京都新聞) - 11月23日10時57分更新
Yahooニュース - 京都新聞 - 「実感ない」市民ため息 景気回復 京滋の声
本当に政府の発表する月例経済報告での「戦後最長の景気拡大」などというのはデータ上のもので、物価や収入は下がり、経済成長率も低迷している。
こんな見せ掛けの月例経済報告しかできない政府には、本当の景気回復など期待できそうもない。
見せ掛けの0円表示で客をだまして加入者を増やそうとするソフトバンクといい、見せ掛けの月例経済報告で景気拡大を装う政府といい、なんだかなぁ。
どちらも自分の事ばかり考えていて、ユーザーや国民に豊かさを与えようと言うような考えなどこれっぽっちもないようで残念でならない。
京都市東山区の古川町商店街で総菜店を経営する脇勝敏さん(63)は「昨年から売り上げが2-3割減っている」と、景気拡大の実感のなさにため息をついた。40年間続く店の3代目。スーパーやコンビニが台頭し、商業環境も厳しくなるばかりだ。師走もすぐそこでおせち総菜の予約時期に入るが、「消費者の財布のひもは固く、売れ行きが良くなるとは思えない」と話した。
(以下略)
(京都新聞) - 11月23日10時57分更新
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本当に政府の発表する月例経済報告での「戦後最長の景気拡大」などというのはデータ上のもので、物価や収入は下がり、経済成長率も低迷している。
こんな見せ掛けの月例経済報告しかできない政府には、本当の景気回復など期待できそうもない。
見せ掛けの0円表示で客をだまして加入者を増やそうとするソフトバンクといい、見せ掛けの月例経済報告で景気拡大を装う政府といい、なんだかなぁ。
どちらも自分の事ばかり考えていて、ユーザーや国民に豊かさを与えようと言うような考えなどこれっぽっちもないようで残念でならない。