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【W41SA】手書き文字合成機能

2006年01月19日 16時42分38秒 | au
 「W41SA」は、手書き文字によるコミュニケーション機能をサポートした三洋電機製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。2月中旬に発売される予定。

 W41SA独自の機能として、紙などに書かれた手書きの文字やイラストを取り込み、写真と合成する「パシャ文字カード」機能を搭載する。手書きの文字やイラストの取り込みは、紙の色やノートの罫線を削除し、ペンで書かれた部分だけを画像として取り込むもの。合成時は背景となる部分が透過処理され、写真の上に落書きしたような画像が作れる。

 カメラで撮影しながら取り込めるほか、データフォルダ内の画像から取り込むことも可能。写真と合成せず手書きのメモだけを取り込む「パシャ文字メモ」機能もある。

 音楽機能「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応。au共通の音楽再生機能「au Music Player」を搭載し、パソコン向けのCDリッピング・楽曲転送ソフト「au Music Port」が付属する。SD-Audioにも対応しており、SD-Audio規格の音楽データもau Music Player上で再生可能。SD-Audioのためのソフトウェアは付属しない。

 本体にはメインディスプレイ下、本体内向きにステレオスピーカーを搭載。ヤマハのステレオ立体音場再生技術「AudioEngine LSI」を搭載している。

 国内の携帯電話としては初めて、ステレオマイクを搭載し、ICレコーダー機能でステレオ録音が可能。広域録音と至近録音を切り替えられる。標準音質・高音質ともに最大12時間の長時間録音に対応する。

 本体デザインには女性ユーザーを意識した丸みのあるデザインと淡い色合いを採用。メニューデザインにはディズニーキャラクターの「くまのプーさん」を採用した「with Pooh!」バージョンに切り替えられる。セキュリティ機能として本体を閉じると自動でロックのかかる「とじるとロック」やほかの電話機からロックをかけられる「遠隔オートロック」機能を搭載する。

 カメラには有効127万画素のCCDを搭載。フォーカスはマクロと通常の手動切り替え式。カメラで文字認識するOCR機能が搭載されており、日本語やメールアドレス、電話番号を読み取ってアドレス帳に登録したり、英単語や日本語の辞書で調べる「カメラde辞書」機能も搭載する。

 メインディスプレイは2.3インチ、QVGA(240×320ドット)26万色表示、サブディスプレイは1.1インチ、72×96ドット6万色表示。データフォルダ容量約50MB(BREW保存エリアと共有)。外部メモリはminiSDカードに対応し、最大1GBのカードまでの動作が確認されている。Hello MessengerやEZナビウォークの「声de入力」といった春モデルWINの標準機能に対応。ただしFeliCaには対応していない。

 大きさは49×99×21mm、重さは108g。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約210分。ボディカラーはフローラルピンク、ナチュラルシルバー、ブレージングブルーの3色が用意される。

手書き文字でのコミュニケーションが楽しい「W41SA」

 手書き文字の合成機能やステレオ録音機能は面白そうだが、WINの中でもエントリー機クラスのようだ。


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