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【W41K】手ブレ補正300万画素AFカメラ

2006年01月19日 16時39分14秒 | au
 「W41K」は、手ブレ補正機能・オートフォーカス機能付きの317万画素カメラを搭載した京セラ製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。2月中旬に発売される予定。

 カメラには有効317万画素CMOSを搭載。オートフォーカスと手ぶれ補正に対応する。手ぶれ補正はソフトウェア処理によって行なわれるもの。この処理により、静止画の最大記録画素数は有効画素数よりも小さな300万画素(2000×1500ドット)となる。手ぶれ補正は無効にできるが記録画素数は変わらない。パソコン向けの写真管理ソフト「Photoshop Album 3.0Mini」(アドビ製)がパッケージに同梱される。

 音楽機能「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応。au共通の音楽再生機能「au Music Player」を搭載し、パソコン向けのCDリッピング・楽曲転送ソフト「au Music Port」が付属する。SD-Audioには対応しない。

 同梱される充電台は1チャンネルのウーファースピーカーを内蔵。本体を充電台に置いた状態で音楽を再生すると、重低音は充電台側のスピーカーから再生される。通常の音域は本体側のステレオスピーカーから出力され2.1ch再生となる。このほかパッケージには音楽再生時にリモコンとして利用可能なマイク付きのステレオイヤホンアダプタが同梱される。リモコンを利用することで、閉じた状態や待受状態からワンタッチで音楽再生を開始したり、曲送りや音量調整の操作が可能。BREWアプリ動作中もBGM再生が可能で、リモコンにより各種操作が行なえる。

 本体は全カラーバリエーションともに光沢のある塗装。本体背面には背面ディスプレイやLEDイルミネーションがハーフミラーパネルで隠されるように搭載されている。背面ディスプレイには有機ELが使用されており、音楽再生中は曲名の表示などが本体背面に浮き出るように表示される。

 メインディスプレイは2.4インチ、QVGA(240×320ドット)26万色のモバイルASV液晶、サブディスプレイは0.9インチ、96×64ドット表示の有機EL。外部メモリはminiSDカードに対応し、最大で1GBまでの動作が確認されている。データフォルダの容量は45MBでBREW保存エリアと共有。BREWのバージョンは3.1。日本語入力システムにはAdvanced Wnn V2を搭載。赤外線通信機能があり、データのやり取りができるほか、テレビのリモコンとしても利用できる。

 電子コンパスを内蔵し、EZナビウォーク利用時は地図のヘッドアップ機能を利用できる。通信で本体のバージョンアップを行なう「ケータイアップデート」にも対応。EZナビウォークの声de入力やHello Messengerなど春モデルWIN端末共通仕様に対応している。W31Kなどに搭載されていた音声読み上げ機能は搭載されていない。

 大きさは51×106×22mm、重さは127g。連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約180分。ボディカラーはグリタリーレッド、スパークリングシルバー、ベーシャルブラックの3色が用意される。

手ブレ補正付き3.2メガカメラ搭載の「W41K」

 京セラ初の音楽再生機能を搭載し、au初の手ブレ補正300万画素AFカメラを搭載している。

 A5515K以降の京セラはカメラにとても力を入れているのがわかる。京セラがデジカメから撤退して、デジカメ部門の人材を携帯電話部門に移動したのかもしれない。


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