ソフトバンクからすれば、月額980円で1時~21時ソフトバンク同士話し放題と出血大サービスとなる「ホワイトプラン」は大量の新規加入やMNP転入を見越していることだろう。
しかし、現状の「新スーパーボーナス」販売では、宣伝文句の980円ぽっきりでの通話は事実上できない。オプションを一切つけないで、ソフトバンク間だけの通話やメールしかしなかった場合、特別割引額が支払額の980円を上回ってしまうため、その差額をユーザーが負担する必要が出てくるが、携帯電話売り場の店員でもそれを知らないケースがまだまだ多い。その差額は千円以上になる場合もあり、それでは「ホワイトプラン」の基本料以上の差額が請求されてしまう。
簡単に言えば、激安プランが16日から始まるが、激安の端末はほとんどどこのショップにもない状態なのだ。
「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末をソフトバンクが用意しないでこのまま「ホワイトプラン」の新規加入がスタートしてしまうと、請求書を見て初めてそれに気付くユーザーが出てきそうだ。このままでは「店頭での説明と違う」と販売店やソフトバンクに苦情が殺到しかねない雰囲気だ。
「ゴールドプラン」なども「新スーパーボーナス」販売だったが、月額2880円だったので、特別割引額がそれを下回るようになっていたため、このような問題は発生しなかった。
ソフトバンクがその辺の販売店側の説明の徹底をしていない点も問題だし、仮にそれが徹底されても、「なんだ。実際は980円では使えないんじゃないか」という話になってしまう。
その対策として、ソフトバンクが「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末を用意すべきだと思う。
特にDoCoMoやauからの転入組は、端末は安い機種なら新規1円とかで買えるものという先入観があるので、「新スーパーボーナス」という新しい販売体制がすぐには理解できないはずだ。
「新スーパーボーナス」で端末を購入しなければ、このような問題は発生しない。しかし、ソフトバンクを取り扱う販売店のほとんどが「新スーパーボーナス」のみか、「新スーパーボーナス」がメインでしか端末を販売していない。
ごく一部の販売店では「新スーパーボーナス」以外の従来通りの販売方式をとっているが、そういう店を探すだけでもとても苦労する状態だ。
料金プランも端末も安く済ませたいというユーザー心理を理解していない、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」を実質的に強要する販売方式では、再び混乱を招き、結局最後の手段として出した出血大サービスの「ホワイトプラン」でさえも受け入れられない可能性もある。
せめて、1・2機種でもいいので、「新スーパーボーナス」なしで安く買える機種か、もしくは「ホワイトプラン」で「新スーパーボーナス」でも特別割引額との差額が発生しない価格設定の機種を用意すべきではないだろうか?
一部の店で実施されていたボーダフォンロゴ端末の新規1円端末の販売も終了してしまった店もあり、このままでは「ホワイトプラン」のために安い端末を探し回る難民が大量に発生しそうな感じだ。
しかし、現状の「新スーパーボーナス」販売では、宣伝文句の980円ぽっきりでの通話は事実上できない。オプションを一切つけないで、ソフトバンク間だけの通話やメールしかしなかった場合、特別割引額が支払額の980円を上回ってしまうため、その差額をユーザーが負担する必要が出てくるが、携帯電話売り場の店員でもそれを知らないケースがまだまだ多い。その差額は千円以上になる場合もあり、それでは「ホワイトプラン」の基本料以上の差額が請求されてしまう。
簡単に言えば、激安プランが16日から始まるが、激安の端末はほとんどどこのショップにもない状態なのだ。
「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末をソフトバンクが用意しないでこのまま「ホワイトプラン」の新規加入がスタートしてしまうと、請求書を見て初めてそれに気付くユーザーが出てきそうだ。このままでは「店頭での説明と違う」と販売店やソフトバンクに苦情が殺到しかねない雰囲気だ。
「ゴールドプラン」なども「新スーパーボーナス」販売だったが、月額2880円だったので、特別割引額がそれを下回るようになっていたため、このような問題は発生しなかった。
ソフトバンクがその辺の販売店側の説明の徹底をしていない点も問題だし、仮にそれが徹底されても、「なんだ。実際は980円では使えないんじゃないか」という話になってしまう。
その対策として、ソフトバンクが「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末を用意すべきだと思う。
特にDoCoMoやauからの転入組は、端末は安い機種なら新規1円とかで買えるものという先入観があるので、「新スーパーボーナス」という新しい販売体制がすぐには理解できないはずだ。
「新スーパーボーナス」で端末を購入しなければ、このような問題は発生しない。しかし、ソフトバンクを取り扱う販売店のほとんどが「新スーパーボーナス」のみか、「新スーパーボーナス」がメインでしか端末を販売していない。
ごく一部の販売店では「新スーパーボーナス」以外の従来通りの販売方式をとっているが、そういう店を探すだけでもとても苦労する状態だ。
料金プランも端末も安く済ませたいというユーザー心理を理解していない、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」を実質的に強要する販売方式では、再び混乱を招き、結局最後の手段として出した出血大サービスの「ホワイトプラン」でさえも受け入れられない可能性もある。
せめて、1・2機種でもいいので、「新スーパーボーナス」なしで安く買える機種か、もしくは「ホワイトプラン」で「新スーパーボーナス」でも特別割引額との差額が発生しない価格設定の機種を用意すべきではないだろうか?
一部の店で実施されていたボーダフォンロゴ端末の新規1円端末の販売も終了してしまった店もあり、このままでは「ホワイトプラン」のために安い端末を探し回る難民が大量に発生しそうな感じだ。
まず、販売店への徹底不足。ソフトバンクの説明不足で、店員が「新スーパーボーナス」の仕組みを完全に理解しておらず、980円ぽっきりで大丈夫と説明する店員がいまだにいるというのが大問題。
次に、「ホワイトプラン」が980円だとか、「新スーパーボーナス」が0円などと大きく表示するために、誤解をうみやすい宣伝にも問題があります。
せっかくインセンティブモデルをやめて、端末の2年ローンという大掛かりな構造改革をしようとするのは悪い事ではないと思いますが、あまりに説明不足なのが問題です。そして、それしか選択肢がないようにしてしまい、それが逆にソフトバンクの首を絞める結果になりそうな点も問題だと思います。
最低でも、ユーザーには通常の一括払いと、2年ローンの二つの選択肢をちゃんと用意すべきだと思います。ソフトバンクが自ら端末価格の決定権を握ろうとして、販売店に決定権がないのもおかしいと思います。
それに嫌気がさして、ボーダフォンの売り場を狭くしたり、扱いを辞めた店も確かにあります。
逆にそんなソフトバンクに断固として反発している、ユーザーにとって良心的な販売店もごく一部に存在します。
ソフトバンクがユーザーや販売店の立場をまったく考えないで独断で物事を進めてしまうと、いずれユーザーからも販売店からもそっぽを向かれてしまう可能性はあると思います。それだけに圧倒的な安さでユーザーをつろうとしているんでしょうね。