ウィルコムと日本無線は、ストレート型PHS端末「AH-J3003S」に、法人用途で通話機能などの制限が可能になる「管理者ロック機能」を追加できるファームウェアを9日13時より配布する。
AH-J3003Sは、2004年に登場したストレート型の日本無線製PHS端末。新ファームウェアを適用することで「管理者ロック機能」が追加される。同機能では、事前に登録しておいたアドレス帳のみに発信を制限したり、電話番号の先頭数桁分を指定しておくことで「03」や「070」といった番号で始まる相手にのみ発信できるようになる。
このほか、着信やEメール、Webブラウジング、USB接続、ダイヤルアップの制限が管理者側で設定できる。
アップデートを行なう際は、日本無線のWebサイトでアップデータをダウンロードした後、USB経由でパソコンとAH-J3003Sを接続してインストールする形になる。
「AH-J3003S」の新ファームウェア、管理者ロック機能を追加
一昨年に発売された機種のファームウェアのバージョンアップを今でもやっているというのは感心すべき事かもしれない。
ウィルコム(正確にはDDIポケット時代の機種だが)だからこそ、端末の製品としての寿命が長いのも影響しているのだろう。
AH-J3003Sは、2004年に登場したストレート型の日本無線製PHS端末。新ファームウェアを適用することで「管理者ロック機能」が追加される。同機能では、事前に登録しておいたアドレス帳のみに発信を制限したり、電話番号の先頭数桁分を指定しておくことで「03」や「070」といった番号で始まる相手にのみ発信できるようになる。
このほか、着信やEメール、Webブラウジング、USB接続、ダイヤルアップの制限が管理者側で設定できる。
アップデートを行なう際は、日本無線のWebサイトでアップデータをダウンロードした後、USB経由でパソコンとAH-J3003Sを接続してインストールする形になる。
「AH-J3003S」の新ファームウェア、管理者ロック機能を追加
一昨年に発売された機種のファームウェアのバージョンアップを今でもやっているというのは感心すべき事かもしれない。
ウィルコム(正確にはDDIポケット時代の機種だが)だからこそ、端末の製品としての寿命が長いのも影響しているのだろう。
早くエントリー機としてWX300SAやWX300Jも発売して欲しいところです。