dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【Google】条件付で700MHz帯競売参加へ

2007年07月24日 22時07分17秒 | ケータイ
 ウェブ検索大手のGoogleは米国時間7月20日、米連邦通信委員会(FCC)が開催する700MHz帯の周波数割り当てオークションに参加し、最低入札額の46億ドルを支払う意向を表明した。

 ただし、Googleの参加には条件がある。同社はFCCに、最終的な落札者が誰になるかに関わらず、ライセンス発行条件に関する4件の提案すべてを承認するよう求めている。

 GoogleはFCCに対し、700MHz帯の一部をブロードバンド通信利用優先(もしくは専用)で確保するよう働きかけてもいる。同社は「オープンなアクセス」のルールを求めており、もしそれが得られなければ、通信会社やケーブルテレビ会社など少数の大企業だけが電波を恒久的に管理するようになると危惧している。

 Googleは、次の「オープン」プラットフォーム提案4件をFCCに同意するよう求めている。オープンなユーザー向けアプリケーション。ユーザーがどのネットワークプロバイダを選択しても機能するオープンなデバイス。サードパーティーの再販業者がワイヤレスサービスをホールセールベースで入手可能なオープンなサービス。インターネットサービスプロバイダなどのサードパーティーが700MHz帯のライセンス取得者による無線ネットワーク上のあらゆる妥当なポイントに相互接続できるオープンなネットワーク。


Yahooニュース - CNET Japan - グーグル、700MHz帯競売参加へ--「オープン」プラットフォーム4提案が条件

 Googleが米国で携帯電話に参入するのだろうか?

 もしGoogleが参入したら、Googleなりの戦略に期待できそうだ。

 似たようなケースで、国内にも新たな大物の新規参入はないのだろうか?

 せっかくソフトバンクが携帯電話の料金の価格破壊をしかけても、DoCoMoもauもそれに対抗するつもりは一切ないようだ。このままではちっとも競争にならない感じだ。DoCoMoもauもすでにある程度のシェアを握っているため、多少ソフトバンクが増えても、痛くも痒くもないという感じの余裕を見せている。

 ソフトバンク一社だけではまだ影響力が弱いので、できればもう一社ぐらい強烈な新規参入があって、波乱を起こして欲しいくらいだ。

 まずはソフトバンクの価格破壊がユーザーに支持されて、無視できないくらいの勢力になるのを待つしかないのだろうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。