番号ポータビリティを間近に控えた10月12日、NTTドコモが冬モデル14機種を発表した。903iシリーズ6モデル、HSDPA対応機2モデル、ワンセグ対応機3モデル、SIMPURE 2モデル、ビジネス携帯1モデルを投入して冬商戦を戦う。
903iシリーズは、「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「SO903i」をラインアップ。全機種がGPS、3Gローミング、着うたフル、メガiアプリ、IC通信に対応し、メールの最大添付容量は2Mバイトに拡張された。また、D903i、F903i、SH903iはWindows Media Audioに対応(Napster含む)。SD-Audio対応機はN903i、P903i、SH903iの3モデルとなる。SO903iはATRAC3、MP3に対応し、miniSD/メモリースティック PRO Duoのデュアルスロットを搭載した。
903iシリーズ系の企画端末は、HSDPA対応の「F903iX HIGH-SPEED」「P903iX HIGH-SPEED」、ワンセグ対応の「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」の5機種が登場した。
ワンセグ携帯は、シャープが同社のブランド名を冠したAQUOSケータイの3インチ液晶モデルを投入し、三菱電機は初のスライドワンセグ携帯を披露。パナソニック モバイルは、ワンセグ携帯の前モデル「P901iTV」から大幅に機能を強化した端末を用意した。
HSDPA携帯は、富士通とパナソニック モバイルが端末を投入。iモーションが10Mバイトに拡張されたほか、H.264コーデックの動画再生に対応し、高品質な動画を楽しめるようになった。F903iX HIGH-SPEEDは1Gバイトの内蔵メモリとFMトランスミッターを搭載し、P903iX HIGH-SPEEDは、Windows Media Videoに対応している。
ITmedia D モバイル:GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種
DoCoMoはソフトバンクの13機種を上回る14機種をぶつけてきた。
3インチ液晶の機種も目立ち、auの大画面をさらに上回っている。またNECは2.5インチながらも国内初のVGA+液晶と異彩を放っている。これらの液晶の大型化はひょっとしてゲームのためとかだろうか?
どうやらFOMA903iシリーズは全機種AF付き320万画素カメラのようだ。(903iTVを除く)このインパクトはmova505iシリーズの時のデビューに匹敵するのかもしれない。
ワンセグ端末も3機種投入して、一気に巻き返しを図るようだ。
う~ん、auとソフトバンクに出遅れた分、満を持して一挙に14機種発表という印象で、インパクトは大きい。
今回の発表には二つの予想外があった。一つはソフトバンクのAQUOSケータイをスペック的に上回るワンセグ端末をシャープがDoCoMoに投入した点だ。これでは、元祖AQUOSケータイを出しているソフトバンクの面目がまるつぶれだ。
もう一つは、ついに・・・ソニーがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載という点だ。これには驚いた。他社がマイクロSDに移行する中、ソニーだけがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載というのはとても魅力的だ。
それにしても・・・NECはいまだにワンセグ端末を発表出来ず・・・か。何をやっているんだか。もともとはNECがTV付き携帯電話は初だったのになぁ。
これだけFOMA903iが大幅な進化を遂げたとなると、902iの全機種新規1円はもちろん、902iSも大幅な値下げ(1万円前後?)が見込めそうだ。
903iシリーズは、「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「SO903i」をラインアップ。全機種がGPS、3Gローミング、着うたフル、メガiアプリ、IC通信に対応し、メールの最大添付容量は2Mバイトに拡張された。また、D903i、F903i、SH903iはWindows Media Audioに対応(Napster含む)。SD-Audio対応機はN903i、P903i、SH903iの3モデルとなる。SO903iはATRAC3、MP3に対応し、miniSD/メモリースティック PRO Duoのデュアルスロットを搭載した。
903iシリーズ系の企画端末は、HSDPA対応の「F903iX HIGH-SPEED」「P903iX HIGH-SPEED」、ワンセグ対応の「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」の5機種が登場した。
ワンセグ携帯は、シャープが同社のブランド名を冠したAQUOSケータイの3インチ液晶モデルを投入し、三菱電機は初のスライドワンセグ携帯を披露。パナソニック モバイルは、ワンセグ携帯の前モデル「P901iTV」から大幅に機能を強化した端末を用意した。
HSDPA携帯は、富士通とパナソニック モバイルが端末を投入。iモーションが10Mバイトに拡張されたほか、H.264コーデックの動画再生に対応し、高品質な動画を楽しめるようになった。F903iX HIGH-SPEEDは1Gバイトの内蔵メモリとFMトランスミッターを搭載し、P903iX HIGH-SPEEDは、Windows Media Videoに対応している。
ITmedia D モバイル:GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種
DoCoMoはソフトバンクの13機種を上回る14機種をぶつけてきた。
3インチ液晶の機種も目立ち、auの大画面をさらに上回っている。またNECは2.5インチながらも国内初のVGA+液晶と異彩を放っている。これらの液晶の大型化はひょっとしてゲームのためとかだろうか?
どうやらFOMA903iシリーズは全機種AF付き320万画素カメラのようだ。(903iTVを除く)このインパクトはmova505iシリーズの時のデビューに匹敵するのかもしれない。
ワンセグ端末も3機種投入して、一気に巻き返しを図るようだ。
う~ん、auとソフトバンクに出遅れた分、満を持して一挙に14機種発表という印象で、インパクトは大きい。
今回の発表には二つの予想外があった。一つはソフトバンクのAQUOSケータイをスペック的に上回るワンセグ端末をシャープがDoCoMoに投入した点だ。これでは、元祖AQUOSケータイを出しているソフトバンクの面目がまるつぶれだ。
もう一つは、ついに・・・ソニーがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載という点だ。これには驚いた。他社がマイクロSDに移行する中、ソニーだけがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載というのはとても魅力的だ。
それにしても・・・NECはいまだにワンセグ端末を発表出来ず・・・か。何をやっているんだか。もともとはNECがTV付き携帯電話は初だったのになぁ。
これだけFOMA903iが大幅な進化を遂げたとなると、902iの全機種新規1円はもちろん、902iSも大幅な値下げ(1万円前後?)が見込めそうだ。