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【末期症状のVodafone】iPodで客寄せ?

2006年09月13日 20時23分32秒 | SoftBank
 ボーダフォンは、シャープ製3G端末「705SH」と、アップルコンピュータから発売されたばかりの新型iPod nano(2GBモデル)をセットにしたパッケージの販売を開始した。購入にあたっては、「スーパーボーナス」に加入する必要がある。

 今回セット販売されるのは、薄型3G端末の「705SH」と携帯音楽プレーヤー「iPod nano」の新バージョン。iPod nanoは2GBモデルとなっており、そのボディカラーはシルバーのみ。新規契約、機種変更(契約変更・買い増しも含む)で購入できるが、割引サービス「スーパーボーナス」に加入する必要がある。

 パッケージの価格は、オープンプライスだが、新規・機種変更ともに、705SH単体より10,000円程度高い価格帯になる見込み。ボーダフォンでは「今後も当社サービスを愛用していただきたく、用意したパッケージになる」としている。なお、同社オンラインショップでの取り扱いは予定されていない。


ボーダフォン、705SHと新型iPod nanoをセット販売

 ボーダフォンは魅力的な端末で客寄せできないと判断して、ついにiPod nanoと705SHのセット販売を値引きして客寄せしようとしている。

 携帯電話とiPodを同じカラーリングにして販売するなら、コラボレーション企画と判断する事もできるが、そこまで凝るわけでもなく、単にiPod人気に便乗してユーザーを増やそうという、なりふり構わない作戦では、スーパーボーナスに加入させて、ユーザーを縛りつけようという魂胆が見え見えだ。

 すぐに魅力的な端末ラインナップの充実が難しいのなら、サービス充実や魅力的な料金などの見直しをすべきだろう。それもせずに、こんな姑息な手段しか考えられないボーダフォンはいよいよ末期症状に思える。

 低迷するボーダフォンもついにここまで来てしまったか・・・。残念でならない。


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