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【携帯販売ランキング】8月28日~9月3日

2006年09月13日 21時38分57秒 | ケータイ
「SH」端末が王座奪還

 前回まで8回連続で販売ランキングの首位を獲得していた人気端末「N702iD」が、「SH902i」および「SH902iS」のシャープ製端末2機種に王座を奪われた。

 前回、前々回あたりのランキングから902iSシリーズの人気が回復する傾向が見られたが、今回も2位にSH902iS、8位にP902iS、9位にD902iS、10位にN902iSが入っている。

 新シリーズと思われる「FOMA 903iシリーズ」の噂が聞かれ始めた。新シリーズ発売後の旧機種は大きく値下がりする(FOMA 90xシリーズの場合は、新規価格で1万円半ばほどになる)ことがほとんどで、旧機種もその割安感から売れる傾向がある。903iシリーズが発売されるころに、旧モデルとなる902iSシリーズの各機種がどれほど人気を得るのであろうか。

「G'zOne W42CA」初ランクイン

 今回のau販売ランキングは、相変わらず売れている「W41CA」の王座は変わらずながら、順位の変動がやや多い結果となった。

 健闘したのは、前回5位から3位に上昇した「ウォークマンケータイW42S」、前回10位から9位に上がった「W42H」、そして10位に入った「G'zOne W42CA」(写真)の3機種。とくにG'zOne W42CAは、2006年6月末の登場以来、初のトップ10入りを果たした。

 また1年前にG'zOne TYPE-Rを購入したため、2006年6月時点では継続契約期間の都合で“待ち”だったので購入しなかった。しかし8月になって新規価格に近くなる「13カ月から24カ月(361日目より)」の機種変更価格で買えるようになったユーザーも増えた。今回のTOP10入りは、これらユーザーが機種変更しだしたことと、そもそもの販売価格が下がってきたことによる相乗効果だったのかもしれない。

 と、ここまで書いてきて、なぜ私は当初興味がわかず、買ってもいないG'zOne W42CAに思い入れてしまっているのか、なぜこんな長文を書いているのか、不思議だ。おそらくG'zOneには、そうさせるほどの魅力があると無意識に感じてしまっているのだろう。ともあれ、G'zOne W42CAのTOP10入りにさりげなく拍手を送りたい。

モバイルSuicaにも対応予定の905SH、さらに長生きの予感

 ボーダフォン端末は、スリム&上質の「705SH SLIMIA」、AQUOSケータイ「905SH」、VGA液晶「904SH」のトップ3は定位置。4位の「V604SH」も含めて、上位4位までがシャープ製端末で占められた。

 ボーダフォンからも、2006年8月の販売実績において905SHがワンセグ対応端末中でトップに、705SHがすべての端末中でトップになったという発表がわざわざあるなど、やはり705SHと905SHはボーダフォン端末の中でも現在、飛び抜けて人気がある端末であろうことが伺える。

 なお、「ボーダフォンライブ!FeliCa」(10月1日以降は「S! FeliCa」)に対応する905SH(と904SH)に関しては、2006年12月からJR東日本のモバイルSuicaも利用できるようになるという発表があった。新色を投入するなどにて小リニューアルを行ったことも相まって、このトップ3の地位はしばらく安泰といったところだろうか。


“あの”端末が「初のTOP10入り」で、なぜかうれしい気分

 元記事を読んで、まず最初に思った事は、W42CAのアンケート結果と販売ランキングは別にして欲しいということだ。

 DoCoMoのベスト10の顔ぶれは変わらず、動きは首位だったN702iDが3位に転落しただけだった。かなり売れて、そろそろ在庫が少なくなったのかもしれない。

 auはW42CAが初めてのランクインをして、W42Sが3位に上がったくらいがめぼしい動きだろうか。一部の店で値下がりしたのだろうか?

 ボーダフォンは相変わらずトップ4をシャープが独占。サムスン端末がひさしぶりに8位に返り咲いたのが目立った動きだった。なんとベスト10中シャープが6機種となっていて、これで東芝がボーダフォンから撤退しようものなら目を覆うばかりだ。こんな状況では、新規参入するメーカーが増えるはずもなく、ますます端末ラインナップが偏ってしまうのではないかと心配になってくる。

 今のボーダフォンの端末ラインナップを見ていると、プロ野球の巨人に似ているような気がする。FAやトレードで他チームのベテランばかり獲得してしまうため、レギュラーメンバーはベテランに独占されてしまい、若手(新規参入メーカー)に出場の機会すら与えられない。それでは若手が伸びるはずがない。それと同じで、ボーダフォンもメーカーを育てていくくらいの気持ちがないと、万年最下位となり、ますます末期症状に追い込まれてしまうのではないだろうか?
順位NTTドコモauボーダフォン
1(2)SH902i(1)W41CA(1)705SH
2(3)SH902iS(2)W42K(2)905SH
3(1)N702iD(5)ウォークマンケータイW42S(3)904SH
4(4)P902i(3)W44T(4)V604SH
5(5)N902i(6)W33SA2(6)V502T
6(6)FOMAらくらくホンII(F881iES)(4)A5521K(5)803T
7(7)D902i(8)A5517T(9)V403SH
8(8)P902iS(7)W43T(─)804SS
9(9)D902iS(10)W42H(7)705T
10(10)N902iS(─)G'zOne W42CA(10)804SH


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