ヤンキースの松井秀喜外野手は12日(現地時間)、レッドソックス戦で骨折した左手首の手術後に談話を表明。それが、“辛口”で知られるニューヨークメディアの心を打ったようだ。
ニューヨーク地元紙『デイリー・ニュース』は14日、守備中のアクシデントにもかかわらず、ケガによる離脱を素直に謝罪した松井の真摯(しんし)な姿勢を高く評価した。
松井は「ケガをしたことで、チームメートに迷惑をかけて申し訳なく思う。連続試合出場を考慮して毎試合起用していただいたトーリ監督には心から感謝しています」という談話を残した。このコメントに対して同紙は、「松井こそがアスリートのあるべき姿」と絶賛した。
同紙によると、選手から本音を聞きだすことは非常に難しく、意味が誤って伝わることもしばしばあるという。しかし、松井が今回残した「シンプルでとても心のこもった内容の談話」は、米メディアの心をとらえた。
NY地元紙、松井秀の誠実な姿勢に感動
松井のコメントは自分本位ではなく、チーム優先という姿勢がうかがえた。
トーリ監督への感謝の気持ちを発言するなど、大人の発言という印象を受けた。
ニューヨーク地元紙『デイリー・ニュース』は14日、守備中のアクシデントにもかかわらず、ケガによる離脱を素直に謝罪した松井の真摯(しんし)な姿勢を高く評価した。
松井は「ケガをしたことで、チームメートに迷惑をかけて申し訳なく思う。連続試合出場を考慮して毎試合起用していただいたトーリ監督には心から感謝しています」という談話を残した。このコメントに対して同紙は、「松井こそがアスリートのあるべき姿」と絶賛した。
同紙によると、選手から本音を聞きだすことは非常に難しく、意味が誤って伝わることもしばしばあるという。しかし、松井が今回残した「シンプルでとても心のこもった内容の談話」は、米メディアの心をとらえた。
NY地元紙、松井秀の誠実な姿勢に感動
松井のコメントは自分本位ではなく、チーム優先という姿勢がうかがえた。
トーリ監督への感謝の気持ちを発言するなど、大人の発言という印象を受けた。