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【W杯効果】薄型テレビは70%増

2006年06月17日 12時30分37秒 | ニュース
 薄型テレビやDVD(デジタル多用途ディスク)レコーダーなどデジタル家電がワールドカップ(W杯)特需に沸いている。

 民間調査会社、BCN(東京都文京区)が15日まとめたリポート「ワールドカップ商戦で市場はどう動いたか」によると、全国18社約2200店の大手家電量販店のデジタル家電の販売データを集計したところ、37型以上の大画面テレビが好調で、開幕直前の5月の薄型テレビの販売額は前年同月比47・7%増と大幅に伸びた。うち、W杯による販売の押し上げ効果は「20ポイントほどになる」(田中繁廣取締役)と分析している。さらに、開幕直前の6月に入ってから販売の勢いは加速し、6月第1週の販売額は前年同週比76・2%増、第2週が74・5%増と伸び、薄型テレビメーカー各社にとっては“W杯様々”だ。

 好調なのは、薄型テレビだけではない。今回のW杯は深夜帯に放送されるため、熱戦を録画して見ようとDVDレコーダーも売れている。新三種の神器と呼ばれ、ここ数年は年率約2~5倍と急成長してきたDVDレコーダーだが、次世代DVD規格が分裂し、どちらに軍配が上がるか見極めようと買い控える動きが起き、2005年の出荷台数は前年比4・2%増の424万1000台に急減速した。今年に入っても4カ月連続で前年同月比で2けた台の減少と大苦戦していたが、BCNの調査によると5月の販売額はW杯特需で前年同月比12・2%増と盛り返した。田中取締役は「苦境に立たされていたDVDレコーダーにとってW杯はまさに救いの神」と話している。

 ただ、今後のW杯商戦については、日本代表が12日のオーストラリア戦で惨敗、W杯1次リーグの突破が難しくなっており、BCNは「日本代表の今後の戦績にもよるが、デジタル家電W杯商戦のピークは開催直前の6月の第1週、第2週になるのでは」(田中取締役)と予想している。日本代表が1次リーグ敗退で早々にも帰国することになれば、デジタル家電メーカー各社の日本代表への嘆き節も聞こえてきそうだ。


デジタル家電にW杯効果 薄型テレビは70%増

 ワールドカップが始まって、ますます薄型テレビとDVDレコーダーの販売は好調なようだが、次のクロアチア戦で日本が負ければ、ワールドカップ効果も一気に冷え込んでしまうような気もする。

 先日のトリノオリンピックの時も開催前は盛り上がっていたけど、始まってみると成績不振で意気消沈という感じだった。それでもオリンピックの成績は散々でも、オリンピック商戦という意味ではまずまずの成績だったのではないだろうか。今回も同じような結果になりそうな気がする。

 これならWBCでもっと盛り上げてもよかったんだろうなぁ。プロ野球!世界一なんだから、もっと頑張れ!


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